東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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りんごっこ保育園関連予算(質疑2/朝木・佐藤市議)

平成16年東村山市議会10月臨時会
東村山市議会会議録第19号
平成16年10月30日(土)


○議長(川上隆之議員) ほかに質疑ございませんか。5番、朝木直子議員。

○5番(朝木直子議員) 時間制限に抗議して質疑を行います。

  通告に従って伺います。

  ①、9月議会での市長答弁でも明らかにされているのでありますが、本件、本年4月の裁判所による職権和解の勧告によって、7月12日に、本件、りんごっこ保育園を開園させることとなりましたが、この裁判所の職権和解の勧告に東村山市が従わなかった場合、原告園長に対して市は4,000万円を超える賠償金の支払いと、保育園認可拒否の取り消し判決が言い渡されるということが、裁判官から再々、東村山市側へ、代理人や同席した所管、議員らに強く指摘され、つまり、和解に応じないと全面敗訴となると言われた。その結果、7月12日に、本件、りんごっこ保育園開園の合意がなされたわけでありますが、この合意が成立した7月12日の直後から、市報掲載、園児募集、入所決定の手続には、当然に、既に予算の執行が伴っているわけでありますが、にもかかわらず7月12日の直後に、直ちに市長は専決処分を行わず、本件関係予算だけ切り離して2号補正を計上し、9月議会で提案するという誤りを犯したのか、なぜそういうことをしたのか、まずこの点から伺っておきます。

  ②、和解の席に公費出張扱いで公式に同席し、発言した議員・職員氏名をまずアとして明らかにしてください。イといたしまして、この和解協議に同席した各議員の発言内容は、極めて重大なので確認しておきますが、すなわち自民党、渡部、民主党、木内各議員は、定員81名を78名に減員すれば開園に同意すると裁判所に対して発言した事実があり、市側代理人、奥川弁護士も、78名に定員を減員すれば議会を同意させると裁判所に対して公言した事実もありますが、にもかかわらず、なぜこのように与党内部で収拾のつかない醜態を続けているのか。ウとして、公務出張の議決をとって、公式に和解の席に参加しておきながら、自分の言葉に責任を持たない各派代表議員の無責任さは問題ではないか、議会事務局に1点、確認しておきますが、和解協議に加わった議員には旅費等を支出したのか伺います。エとして、和解の席に加わって発言しながら、合意に抵抗し、否認し、予算の執行に反対を続けている公明、木村議員及び公明党の責任は重大でありますが、木村議員は月刊誌でも取り上げられているなどと発言し、矢野議員や私が提訴した裁判で連続敗訴判決を言い渡され、しかも、自分たち創価学会が買い上げている月刊タイムズを持ち出したり、7月12日の合意に加わっていないと公然と本会議でも発言しておりますが、であるとすれば、その後、裁判所で、和解の席での定員に関する発言は取り消したのか。

  ③、既に指摘したとおり、9月30日の補正予算の提案自体が誤りであって、この延長線上にある本件報告の承認には到底賛成するわけにはいかないのでありますが、野党会派には一切知らせず与党内で談合し、既に早い時期に与党関係市民には伝わっていたと聞きますが、なぜ、2号補正のような野党会派を小ばかにした手法をとったのか。

  ④、東京都ともに東村山市は裁判所で、7月12日に、本件、りんごっこ保育園の開園につき合意したので伺っておきますが、市の一機関にすぎない議会が反対した場合、東村山市はこの7月12日の裁判所の職権による和解勧告に基づく合意を履行しなくてもよいと理解しているのか。

  ⑤、次に園長と市とが締結した保育実施委託契約に定められた、双方の債権債務は双方を拘束するものであって、市の一機関にすぎない議会が、本件、専決処分を承認するか否かにかかわらず、市には委託料を支払う義務が課せられるが、どのように履行する考えか。

  ⑥、市がりんごっこ保育園園長と締結した適法な保育実施委託契約の履行を妨害する者がいた場合、法的責任がどのようなものになると認識しているか伺います。

  ⑦、裁判所の職権和解勧告に基づく7月12日の開園合意は、当然にりんごっこ保育園を設置認可し、予算を裏づけして開園させ、運営可能なものとするというのが合意の内容でありますが、予算の執行を妨害し、裁判所での合意を否定し続けることは、本件訴訟が終結しないだけではなく、妨害する者は法的責任が発生するという事態が想定されるが、どのように認識しているか。今回、今週26日、火曜日の裁判記述にも、予算の裏づけが不明確では合意の履行とはいえないということで、園長が訴えを取り下げず、裁判所もこれを認めているということでありますが、経過を明らかにしてください。

  ⑧、都知事も認可し、入所決定後、同保育園の予算の執行を妨害することは、開園したりんごっこ保育園に入園している園児及び保護者に対して、子育て支援を妨害するだけではなく、当市の待機児対策を妨害していると言わざるを得ないが、所管の見解を確認しておきます。

  ⑨、本件、りんごっこ保育園に関する本年8月末の育成部会では、専門家の1人として東村山市医師会の会長を呼んでいたようでありますが、医師会長の発言を具体的に明らかにしてください。市長の説明の内容についても明らかにしていただきたい。ある委員から、補助金を認可外にももっと出せとの発言はあったのか、その発言をしたのはだれか、内容を明らかにしてください。

  ⑩、本件、りんごっこ保育園の設計内容を、東京都所管が事前にチェックした経過、設計手直しを指摘した箇所、最終的に都は設計をオーケーしたか、市はいつ連絡を受けたか。

  ⑪、東京都は、園庭について何か改善の指示をしたか、問題点の指摘をしたことがあるか。また、そばの大岱公園を野外遊戯場の代替施設とすることで、何か問題があるとの指摘はしたか。

  ⑫、市立第八保育園を受託している社福法人ユーカリ福祉会は、JR三鷹駅前の繁華街の真ん中の高層ビル内で認可保育園を経営しているが、車の交通量も多く、公園も神社等の境内もない、ろくに散歩もできないようなビルの一室だけの認可保育所で、砂場も芝生の園庭もあるりんごっこ保育園と比べても園庭がゼロ平米でありますが、この社福ユーカリ会による園庭ゼロの市立保育園での保育の質に問題があるのかないのか、市の所管の見解を伺います。また、このような園庭ゼロ、そして、代替施設さえないビルの一室を保育園として認可した東京都の考え方、これを保育の質の上からどのように所管は受けとめているのか。

  ⑬、国分寺駅前のJキッズという保育園も都が認可しておりますが、同様に駅前繁華街のビル内に園庭ゼロの状態で設置されております。これを認可した東京都は、このような園庭のない駅前保育園に対して、保育の質についてどのような考えを持っているのか、また市所管の見解もあわせて伺います。

  ⑭、りんごっこ保育園が個人立保育園であることについて、許可権限を持つ東京都知事は、何かこれを問題があると指摘したことがあるか。

  ⑮、個人立を法人化する場合、社福法人には基本財産が必要でありますが、基本財産に当たる資産に担保がついていたり、抵当が入っていたりする場合には法人化できないことを認識しているか。また、NPO法人には、金融機関は十分な融資をするための信用を認めておらず、また、信用保証協会も、NPO法人には活用できない。さらに、その結果、市の小口資金の融資を受けられる事情にないのを知っているか。

  ⑯、最近、緊急要望書なる文書が出回っていて署名集めなどをしているが、この中に、土地購入代金まで税金で賄うなどと記載されております。1年半前の申請、さらに今回の裁判所での合意に基づき手直しされた申請の内容に、土地購入代金が、委託料、または補助金等の公金を使って返済されるということが含まれているのか明らかにしてください。また、本件申請内容から見て、憲法89条及び補助金適正化法違反はあるのか伺っておきます。

  ⑰、緊急要望書なるものには、りんごっこ保育園側は、絶えず特定の議員の政治力を利用してきたと記載されておりますが、この特定議員とは私や矢野議員のことを言っているようでありますが、このりんごっこ保育園の開園について、許可、認可等に対する都や市の手続が左右されたり、特定議員の政治力で所管が特別扱いをしたという事実はあったのかどうかはっきりとお答えください。

  ⑱、緊急要望書なるものには、りんごっこ保育園は、避難経路にも著しい危険性があると決めつけているが、消防の検査結果により、南側の避難用滑り台も安全性に問題がないと記載されていたと思いますが、アといたしまして、消防が検査した滑り台に関する安全性に関する報告書の内容を明らかにしてください。また、当所管課長が9月に立入調査した際も、この避難用滑り台について確認していると思いますが、問題を指摘した事実はあったか。また、東京都も、消防署も、りんごっこ保育園は、避難経路にも著しい危険性があると指摘したことがあるのかどうか。

  ⑲、りんごっこ保育園には、北側の畑側にも緊急避難用非常口が設置されておりますが、消防や都は外部への避難路につき、何か問題点を指摘したのか伺います。

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午後9時57分休憩


午後9時57分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

○議長(川上隆之議員) ただいま、朝木議員の質疑中、直接関係ない部分もありましたので……(不規則発言多し)その点も考慮して、お答えをいただきたいと思います。財務部長。

○財務部長(杉山浩章君) 1と3にございます2号補正計上の方法、経過につきましては、先ほど保延議員へ答弁したとおりであります。

  訴訟の経過につきましては、平成15年6月17日の提訴後、3回の口頭弁論、3回の弁論準備が行われ、平成16年4月21日に和解勧告が出されたものでございます。和解協議につきましては、本年4月21日の弁論準備において、裁判官より、原告は賠償請求を取り下げる、東京都は認可をする、市は開園の準備をするということで和解できないかとの勧告があり、その後、計5回、行われ、合意したものでございます。

  次に、東村山市には委託料を支払う義務があるのではということでございますが、東村山市と保育園との委託契約に基づきまして、今後、履行していくものでございます。

  次に、土地代金等につきましてでございますが、⑯でございます。島田議員にお答えしたとおりでございます。保育園に対する補助は、憲法や補助金適正化法に違反するものとは考えておりません。

○保健福祉部次長(石橋茂君) ②の和解の席に公費出張扱いで云々の御質疑でございますが、職員については、保健福祉部長、同次長、同児童課長、政策室政策法務課長、同課職員であります。その発言は、合意そのものに関するものではございません。一方、議員については、それぞれの立場から、それぞれの考えを披瀝したものと認識しております。

  ⑥の園長と締結した関係でございますが、合意に基づき、誠意をもって合意事項を履行し、委託契約を行ったところです。したがって、契約内容についても、誠意をもって履行するところでございます。

  ⑧の都知事も認可し、入所決定後という内容でございますが、所管としては、合意事項を誠意をもって履行しているものであり、それ以上の見解はございません。

  本件、りんごっこ保育園に関する8月末に行われました育成部会の関係でございますが、8月の児童育成部会には、東村山市医師会会長は出席をしておりません。また、市長の発言は、待機児対策のため、さらに子育て支援のために国の規制緩和を利用して民間活力を導入し、認可保育園を設置する決断をした旨の発言だったと記憶しております。また、認可外への委員の発言は、待機児対策をする手法の1つとして、認可保育園の新設だけでなく、今ある社会資源を有効活用することが有効であり、都の方針とも一致しているとの趣旨の発言がありました。

  ⑩、設計内容の関係でございますけれども、設置者高野氏と東京都とのやりとりの中で、水道やげた箱の位置、あるいはトイレ等の指摘があり、それらの改善を受け、平成14年12月11日に現行の建物での許可の連絡を受けたと記憶しております。

  東京都の園庭改善の関係ですが、特に指摘はございません。

  12番の三鷹駅前保育園の関係ですが、三鷹市が運営する保育園について論評する立場にありません。東京都は、認可設置基準と三鷹市の方針を尊重したものと考えております。

  13、これも国分寺駅前のJキッズという保育園の関係ですが、前の御質疑の答弁と同様でございます。あえて申し上げますと、駅前保育園と東村山市の保育園を同列に置くことは、いかがなものかと考えております。

  ⑭、りんごっこ保育園が個人立であることに関しての関係でございますが、特に指摘はございません。

  ⑮、個人立を法人化する場合の御質疑でございますが、個人立を法人化することの困難性は承知しておりますが、その手法については研究の余地があると認識しているところであり、後段の小口融資云々に関しては関知しない御質疑であります。

  ⑰の絶えず特定議員の政治力を利用してきたとの御質疑でございますが、許可等は法や基準に基づいて行われたものでありますけれども、さまざまな市民がおり、さまざまな考え方があると認識しております。(不規則発言あり)滑り台の消防検査の結果でございますけれども、消防署の検査結果は、消防上支障がないとのことであります。都の立入調査におきましても、特段の指摘はございませんでした。(不規則発言多し)

○政策室長(室岡孝洋君) ④の裁判所での7月12日の合意について、履行しなくてもよいのかという御質疑でございますが、東村山市は既に10月1日開園に向けて手続を行い、市が果たすべき役割はすべて終了しております。履行していないのは、設置者高野氏側であることを申し添えて、お間違えのないようにお願いしたいと思います。(不規則発言多し)

  それから、⑦につきましては、妨害する者は法的責任をとるという趣旨の御質疑でございました。これにつきましては、今回の専決報告とは関係ないものと思われますので、答弁は控えさせていただきます。(不規則発言多し)

○議会事務局長(生田正平君) 2番の関係で、議員派遣による出張でございますけれども、交通費、実費弁償をしております。(不規則発言あり)

○議長(川上隆之議員) ほかに質疑ございませんか。4番、佐藤真和議員。

○4番(佐藤真和議員) 最後の1人になりますが、伺ってまいります。相変わらず怒りと情けなさでいっぱいです。よくこんなところを認可したと、本当にまず申し上げておきたいと思います。

  幾つか具体的な事実をもとに、事業主の社会的責任、それから保育園長としての資質を伺ってまいります。

  ①、9月議会でフェンスの話がありました。フェンスのところは、10月からだというお話だったですよね。現状、どうなっているか伺います。それから、9月16日に東京都が来たときに、滑り台の下に何だか変なものが張ってあったですね、あれは何なのか。そして、それがなくなったのはなぜか、事業主の安全の意識はどうなっているのか、所管の考え方も伺っておきたいと思います。(不規則発言あり)

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午後10時7分休憩


午後10時35分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

○議長(川上隆之議員) 質疑を続けてください。佐藤真和議員。

○4番(佐藤真和議員) 割愛をしながら進めさせていただきます。

  事業主が今回のこと、開園に至った経過と抱負について、いろいろなところで触れていますが、わかる範囲でお答えいただけたらと思います。

  1つは、園だよりの第1号、そして、またりんごっこのホームページ、それらの中で今回のこと、あるいは近隣住民に配布した案内の中で、今回の経過と今後についてどう述べているのか、わかる範囲でお答えください。

  4番、ちょっと後にします。

  5番、園だよりの第1号内、前回も問題になりましたが、保護者の愛情の少ない子供たちを24時間保育する乳児院勤務の経験のある園長、こういうくだりがありますが、認可保育園の最高責任者が、乳児院に対してこのような見識を持って保護者に披瀝していることについて、市は、どのように見解を持っていますか。また、この点について、都や国への確認の結果もお知らせください。

  それから、6番ですが、東村山の保育は、改革が必要だとおっしゃっているようで、児童育成部会がまとめたガイドラインのもとも、大分ひどくたたいていますが、主張の主要部分がわかれば教えてください。そして、これらのことについて、事業主のこれらの見解について、理事者はどのような見解かお聞かせください。

  開園1カ月を経過する実態でもう少し伺ってまいります。

  例の誓約書ですが、監督権者、東京都から指導があったのか、あれば内容は何か。

  2番は飛ばします。

  3番、問題の議員が威圧的に事業主に接する光景を多くの住民が見ています。怖くて何も言えない、言えば今度は自分たちが標的にされるのではないかと本当に追い詰められている方がいる。私、話を聞いてきました。一日も早く、このような方が精神的に追い詰められないように出向くべきだと思いますが、市長に、市民の安全・安心という点で、本当に対処していただきたいという思いで伺います。考えをお聞かせください。

  それから、先ほども出ていた認証と認可の方の職員のダブりの問題ですけれども、事実だということがわかりました。正規職員を一遍に認証から認可へ送った関係で、職員体制が不安定で、保護者の間に不安が広がっていると聞きます。それから、先ほどの市の答弁を聞いていると、猶予を与えて、結局、問題はなかったことにしたのではないかという気がしてなりません。あわせて所管の見解を伺います。

  5番は割愛します。

  大きな3番として、市長の政治的、道義的責任で、私は伺います。

  ①は最後に伺います。

  ②、9月13日、私、一般質問しましたが、それ以後、市長は事業主と何回会い、どのような話をしたのか、ガイドラインに絡めて私は伺ってきていますが、お聞かせください。

  それから、③、認可申請が新規か否か問題になっていますが、法務担当者で協議中だと9月17日、特別委員会で所管から答弁がありましたが、確認したところ、都も市もそのような協議は否定をしています。なぜ、その場しのぎとしか思えない答弁までして開園に向けて動きをつくったのか。

  ④は割愛いたします。⑤も割愛いたします。

  最後です。私、ここ、一番伺いたいところですが、なぜ開園前日に翌朝の開園の可否をかけて予算を審議させたのか。7月の合意から1カ月半、8月中旬まで補正予算は出さないと伺っていました。それが、途中で変えて出すことにした。正確な経過と理由を明らかにされたい。また、先ほどあったように、9月16日には間に合わなかったとおっしゃっていました。では、いつ、都の見通しが出たのか、日程がどうだったのかちゃんと教えてください。当初議案としないことで、入園児が決定して説明会も済んだ中での予算審議でした。子供と親への影響は大きいとして議長は判断をされましたが、そもそも混乱の責任は、議会や市民、専門からの意思や忠告を無視し続けた市長にあると私は考えています。既成事実を積み重ね続け、最後は議案の提出をどうにもならない時期までおくらせた政治的な責任、道義的責任は免れないと思います。議長の辞任という代償と引きかえに専決処分を行うことができ、ようやく開園にこぎつけることができた市長の今の心境を明らかにしてください。これだけ混乱をさせ続け、議長の辞任まで招いた責任を、私は、みずからおとりになるべきだと考えますが、その潔さはないのかということで最後伺ってまいります。

○保健福祉部次長(石橋茂君) 1の③、園だより1号やホームページの内容でございますけれども、開園に関する経過としては、園舎完成から1年半、常識を超えたさまざまな困難を乗り越え、裁判所の理にかなった判断の結果、ようやく10月1日、開園の運びとなりました。また、抱負としては、園長を初め、家庭的な雰囲気を大切に、家庭同様のきめ細かい保育を心がけると述べております。次に、ホームページの記載でありますが、園舎完成から1年半、心ない差別や新規参入への妨害の動きを乗り越え、裁判所の理にかなった判断と指示によって、りんごっこ保育園は、都知事の認可を得、2004年10月1日、認可園として開園しましたと述べております。また、近隣住民へ配布した案内では、私どもりんごっこ保育園は、適法に園舎が完成いたしましてから1年半、常識を超えたさまざまな障害がございましたが、これらを乗り越え、裁判所の理にかなった判断の結果、ようやく10月1日、開園の運びとなりましたと言っており、東村山市の保育の現状については、新規参入を拒み、既得権益にあぐらをかいていると述べ、今後、東村山の保育の改革にも邁進してまいる所存でございますと述べております。

  次に、⑤の乳児院の関係でございますけれども、乳児院は、おおむね2歳未満の乳幼児を入所対象とした施設であり、保護者のいない場合や保護者の疾病、その他の事情により、保護者の養育が困難、または不適当な乳幼児が入所しておりますので、必ずしも保護者の愛情少ない子供ばかりではなく、あふれるような愛情がありながら、何らかの事情で保護者が養育できないケースもあると聞いております。しかしながら、そこに現実に勤務して、そのような見識を持たれたわけでありますから、それはそれとして理解し、その経験を認可保育園の園長として発揮してもらいたいものと考えております。

  次に、ホームページ内の東村山の保育は改革が必要であるの要点を申し上げますと、法定の基準を満たした園舎を既に完成させましたが、特定の市議の人たちや宗教団体、そして、同業者の反対でいまだ開園できないでいますと述べております。

  次に、児童部会の報告書でありますが、まずは報告書を作成した児童部会の委員構成の大半が利害関係者であると断じています。

  次に、報告書の問題点として2点挙げていますが、1点目は、この報告書は、個人には認可保育園の開設を認めるべきではなく、あたかも規制すべきであるかのような内容が含まれており、まるで国や都の規制緩和を否定すると同じであると言っております。2点目は、この報告書は、法的拘束力のある児童福祉施設制定基準について、とんでもない自己流解釈を平気で書いていると言っております。また、報告書の末尾に、認可外保育所の保育料を補助すべきということが主張されており、育成部会の構成メンバーの利益誘導であると主張しているところが要点として挙げられます。

  2の開園1カ月を経過する現在の実態についての中の①でございますが、誓約書について監督権者からの指導につきまして、特にそのようものはございません。(不規則発言多し)④、重複の件でございますけれども、朝木議員の質疑については既に答弁いたしました。また、認可申請時点で、認証から認可保育園に採用した保育士等を10月1日時点で認証保育所勤務にしておりますことから、認証の保育体制は従前どおり行われておるとの判断に至っております。(不規則発言多し)

  3、市長の政治的、道義的責任についての③でございますが、今回の認可申請は、新規か否かの取り扱いについてでありますけれども、9月に行われた認可申請が再申請であるのか、あるいは新規申請であるのかをめぐって、三者で協議しているかのごとく誤解を与えたことについては、まことに遺憾でございます。合意書にも記載のあるように、都・市とも再申請であると認識しており、都ともそのことを確認しているところでございます。(不規則発言多し)

○市長(細渕一男君) 市長としての認識でございますけれども、どういう見解を持っているかという御質疑でございますが、市は、15年3月議会での予算審議での経過や、その後の裁判での対応、また、合意成立後の対応など、変節することなく、一貫して民設民営であるりんごっこ保育園の開設について見解を述べてまいりました。その考えは、現在も一切変わりはございません。

  また、ガイドラインの適用について、市長は、事業主と直接でございますけれども、双方の努力は開園後の課題であるとの認識に立った上で、東京都とともに合意事項の履行に誠意をもって対応したところでありますので、事業主と直接面接は、今の段階では成果としてあらわれることの期待はできないことから行っておりません。

  それから、当時、予算流用も選択肢の1つと考えていたことは事実でありますが、予算と事業の関係を明確にするというもう一つの考え方もあり、検討した結果として補正を組むことといたしました。その後の経過につきましては、これまでの質疑で説明申し上げたとおりでございます。

  今の心境を明らかにということでございますが、裁判所からの和解勧告を受けた経過を踏まえながら、開園に向けて努力してきたところであります。これについての判断は、今でも誤りはなかったと考えております。また、議長の辞任という事態につきましては、大変御心労をおかけしました。私としましては、今後とも待機児対策を初め、保育の充実に真摯に取り組んでまいりたいと考えております。(「フェンス」と呼ぶ者あり)

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午後10時49分休憩


午後10時49分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

○保健福祉部次長(石橋茂君) 答弁漏れがありましたので、答弁させていただきます。

  1の事業主の社会的責任、認可保育園長としての資質のうちの①、滑り台下の四角いものは何かとの御質疑でございますが、日々の安全に関する事業主の行動、意識につきましては、確かにこの保育園は法や基準に適合し、消防署や東京都から特段の改善命令が出ているわけではありませんが、とうとい人命を長時間にわたって預かる保育施設でありますので、児童の安全や防災について、厳格な意識が求められるものと考えております。(不規則発言多し)

○4番(佐藤真和議員) フェンスは、結局どうなったのかと聞いているのですけれども。それと、安全の意識を市はどう考えているかと言ったのですけれども、フェンスのそこだけきちんと答えてください。

  それから、独善的な発言、それから、いろいろな文書はよくわかりましたが、取り下げへの見通しというか、最終的にどういう見通しを市は持っているのか、今のところ約束が守られていないとはっきりしましたから、どういう見通しを持っているのかはっきりお答えください、それが一番聞きたいところです。お願いします。(不規則発言多し)

○保健福祉部次長(石橋茂君) フェンスの設置でございますが、10月7日に施設長とお会いした際、フェンスの設置を促したところ、最終的には弁護士を通じてくれとのことでありました。したがって、状況は変わっておりません。(不規則発言多し)

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午後10時52分休憩


午後10時52分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

○議長(川上隆之議員) 矢野議員、静かにしてください。

○市長(細渕一男君) 三者合意でございまして、市は、誠心誠意、行ってまいりました。東京都も誠実にやっておりますし、不誠実なところはやはり適切に判断が出るものと考えておりますが、これは間違いなくそういう結果が出るだろうと考えております。市は、最大限に誠実にものを行ってまいりましたので、不誠実な人間というのは許せない心境でありますが、適切な結果が出るものと考えております。(不規則発言多し)

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