東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

矢野・朝木両「市議」への辞職勧告請願

平成20年東村山市議会3月定例会
東村山市議会会議録第2号
平成20年2月26日(火)


日程第5 19請願第23号 矢野穂積・朝木直子両市議に対する辞職勧告を求める請願

○議長(丸山登議員) 日程第5、19請願第23号を議題といたします。

  本件につきましては、3番、朝木直子議員、4番、矢野穂積議員の一身上に関する事件でありますので、地方自治法第117条の規定により、両議員の除斥を求めます。

(両議員退席)

  休憩します。

午前11時54分休憩


午前11時55分開議

○議長(丸山登議員) 再開します。

  議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長。

〔議会運営委員長 鈴木忠文議員登壇〕

○議会運営委員長(鈴木忠文議員) 議会運営委員会に付託されました19請願第23号、矢野穂積・朝木直子両市議に対する辞職勧告を求める請願について、その審査結果を報告いたします。

  本請願は、昨年の9月定例会において本委員会に付託されたものであり、その請願趣旨は、両名が運営する東村山市民新聞ウェブサイト版において、一般市民への脅迫的、名誉棄損的発言、並びに誹謗中傷を繰り返し、市政に関する開かれた議論が妨げられている。両名が公人である市議会議員として適格性を欠いているので、東村山市議会が両名に対し自発的な辞職を求めるよう、勧告決議を行うよう求めるというものであります。

  議会運営委員会としては、議員の身分に関する重要な事案であることから、請願者から配付された資料をもとに事実の確認、並びに請願対象議員の弁明の場、さらに、紹介議員2名の紹介議員になった説明の場を設定することから審査が始まりました。しかしながら、9月20日に開催された議会運営委員会では、矢野穂積・朝木直子両議員に出席要請をしたにもかかわらず、出席を拒否したものであります。

  その理由の一つとして、本請願が矢野穂積・朝木直子両名の名誉を棄損するもので、既に訴訟を提起しており、口頭弁論期日も決定されていて、係争中であること。2として、何人にあっても本請願全文を議会運営委員会にて読み上げ、または、同請願全文を会議録に記載して不特定多数の閲覧に供することは、両名に対する名誉棄損行為をさらに重ねることになるので容認できないとするものでありました。

  しかしながら、議会運営委員会としては、国民の権利として請願を受理し、付託された以上、請願全文を朗読し、その請願内容をもとに公開の場で議論してまいりましたが、前段でも申し上げましたとおり、議員の身分に関する重要な請願であることから、議論の場がほとんど休憩中でありました。このような事情もかんがみ、いたずらにこの請願を継続することはいかがかという意見もあり、各委員の同意が得られたことから、2月4日に採決という流れになったものであります。

  採決結果は、全員、不採択でありました。当日の委員会では、質疑はありませんでしたが、すべての会派がこの請願に関して討論を行いました。その一部を報告いたします。

  最初の委員からは、両議員が配布・配信する新聞やインターネット上の記事やコメントに関して、公人としての資質が問われているが、この問題は両議員だけでなく、すべての議員に投げかけられた非常に重い問題だと認識している。

  また、議員の身分に関しては、選挙で選ばれた結果を尊重しなければならないが、選ばれたからには、議員として常識や適格性は常に市民から注視されていることを意識しなければならない。さらに、両名が本請願を名誉棄損であるとして司法の場に提訴したことは理解に苦しむが、結果として議会の議論が司法の判断に影響を及ぼすことを考えれば、これ以上の議論は大変難しい問題であり、不採択とすべきであるとの意見でありました。

  また、別の委員からは、委員会として矢野・朝木両議員に対し、弁明の場を設けたにもかかわらず、両人が出席をしてその機会を行使しなかったことは、まことに遺憾である。しかしながら、議員辞職勧告は刑事罰に問われるなど、一定の司法手続等を背景になされるべきものであり、このような理由からも本請願は不採択したい。

  次の委員からは、今回の請願は、政治活動とインターネットの関係について、広く議論するチャンスであった。不採択とすべき理由としては、ネット上の批判の応酬をもって議員辞職勧告を求めるということは、多くの市民によって選ばれた議員の議席の重さを考えれば、やや論理に飛躍があるというものでありました。

  最後の委員の不採択理由として、犯罪、特に刑法犯でない両議員にその身分を剥奪するような勧告を行うことは、市議会の意思決定権限を超えるものである。しかしながら、国民にひとしく認められている権利、すなわち請願権に関して、その請願人、及び、紹介議員に対し、名誉棄損で訴えるという行為もまた厳に慎むべきであることを指摘しておきたいとの意見でありました。

  以上で討論を終了し、採決に入りましたが、賛成者がなく、本請願は不採択と決しました。

  なお、報告では詳細には触れませんでしたが、討論を行ったすべての委員から、請願者がなぜこのような請願を提出するに至ったかの経過や、その思いに理解を示しながらも、技術的に採択することが難しいという意見があったことを付言させていただきます。

  以上で、議会運営委員会の審査報告を終わります。何とぞ速やかに御可決賜りますよう、お願い申し上げます。

○議長(丸山登議員) 報告が終わりましたので、質疑に入ります。

  質疑ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(丸山登議員) 質疑がありませんので、討論に入ります。

  討論ございませんか。2番、佐藤真和議員。

○2番(佐藤真和議員) 19請願第23号について討論させていただきます。

  インターネット上における問題を、それについて議会での議論を求めることについては、請願者の皆さんも難しさを当初から感じていたことは事実でありますが、両議員の余りの言行に対して、やむにやまれずに勇気を持って声を上げたというのが実態だと解しております。それを理解した上で、私も紹介議員となったものであります。

  請願権に基づく請願を行った市民に対し、結局、訴訟という形に持ち込んだことを全会派が厳しく指摘いただいたことについては評価をさせていただきますし、感謝も申し上げたいと思っています。ただ、不採択とされたことについては残念に思うところであります。

  請願者と私たち紹介議員2名は、今後、裁判を継続していくということになります。議会とは何か、議会人とはどうあるべきかについて、今後も私自身もしっかり考えていきたいと思いますし、両議員の行動についてはきっちりと監視をし、向き合っていきたいと思っています。本請願について、不採択という討論とさせていただきます。

○議長(丸山登議員) 休憩します。

午後零時4分休憩


午後零時5分開議

○議長(丸山登議員) 再開します。

  2番、佐藤真和議員。

○2番(佐藤真和議員) 大変失礼いたしました。ただいまの請願について、私、発言を間違えました。委員長報告は不採択ということでございましたけれども、私は、その委員長報告に対して反対ということで、採択すべしという立場での討論とさせていただきます。

○議長(丸山登議員) ほかに討論ございませんか。5番、薄井政美議員。

○5番(薄井政美議員) 19請願第23号について、採択すべきということで討論させていただきます。

  先ほど、議会運営委員長の報告でもわかりましたが、請願の採択に当たり、討論で請願者に対して理解を示していただいたことについてはありがたく思っています。また、両議員が刑事罰を受けたわけではないので、辞職勧告を出すのは難しいという判断もよくわかります。

  ただ、それでも私は辞職勧告を出してほしいと思っています。それはなぜかといいますと、私も紹介議員となったんですが、その後、いろいろ知ったことがいっぱいありまして、彼らが議席譲渡事件から始まって、いろいろと全国的にも話題となっておりますし                                                                                                                          そういった過去の事例、また、現在もそういった事例がある。確かに、刑事罰はありません。

  ただ、この請願に関しては氷山の一角であり、議会運営委員の方々はその氷山の下の部分も十分に御存じのはずだったと思います。それをかんがみて、前例はなかったかもしれませんが、辞職勧告を出していただきたいと私は思いました。それゆえ、この請願は採択すべきだと思います。

  これをもって私の討論とさせていただきます。

○議長(丸山登議員) 休憩します。

午後零時7分休憩


午後零時7分開議

○議長(丸山登議員) 再開します。

  以上で討論を終了し、採決に入ります。

  19請願第23号についての委員長報告は不採択であります。

  お諮りいたします。

  本件を、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の方の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕

○議長(丸山登議員) 挙手多数と認めます。よって、本件は、不採択と決しました。

  次に進みます。

  朝木・矢野両議員の除斥を解きます。

  休憩します。

午後零時8分休憩


午後1時17分開議

○議長(丸山登議員) 再開します。

  5番、薄井政美議員。

○5番(薄井政美議員) 先ほど、私の討論中に不適切な発言がありましたので、その部分の削除をお願いいたします。

○議長(丸山登議員) ただいま、薄井議員より不適切な発言の削除申し出がありました。

  お諮りいたします。

  ただいまのとおり、不適切な発言を会議録副本から削除することに賛成の方の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕

○議長(丸山登議員) 挙手多数と認めます。よって、さよう決しました。

トラックバック

トラックバック URL
http://threesparrows.blog26.fc2.com/tb.php/149-9db719e6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。