東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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予算特別委員会(民生費)

予算特別委員会記録(第3回)
平成20年3月14日(金) 午前10時2分~午後5時30分



〔議題1〕議案第23号 平成20年度東京都東村山市一般会計予算

◎鈴木委員長 議案第23号を議題といたします。

  本案については、昨日、歳入まで終わっておりますので、本日は、議会費から総務費に入ります。

〔中略〕

◎鈴木委員長 ほかに質疑ございませんか。矢野委員。

○矢野委員 時間がないので、2つだけ伺いますが、1点目は、コンピューターの関係については、先ほど答弁がありましたが、1台当たりの使用料を伺っておきます。

△野崎情報推進課長 パソコンの1台当たりの使用料でございますけれども、リース期間中のパソコンにつきましては、サーバーPCが年額平均で約16万5,000円、一般PCが約3万3,000円、再リースのものにつきましては、サーバーPCが約2万5,000円、一般PCが約1万3,000円、いずれも年額でございます。

○矢野委員 次に、保延委員が残してくれましたので、電子ロッカーの今年度の利用件数、それからランニングコスト、あわせてまず伺っておきます。

△野崎情報推進課長 19年度の利用実態でございますけれども、2月までの実績で、利用件数が3件、1件当たりのコストは、約48万円でございます。

○矢野委員 先ほどの答弁で、08年度については、費用、ランニングコストがかからないということなんですが、故障したときにはどういう費用がかかるのか、あるいは、もうそれで捨ててやめてしまうのか。あるいは、メンテナンスについてのそういう単発の費用についての契約を結んでいるのかどうか伺います。

△野崎情報推進課長 万が一、故障した場合には、スポットで対応させていただきたいと考えてございます。(「値段を聞いたんだよ。値段についての契約は、あるかどうか」と呼ぶ者あり)ございません。




◎鈴木委員長 再開します。

  次に、民生費に入ります。

〔中略〕

○島崎委員 難しいですね。

  次に、民間保育所運営費見直しですが、運営主体による格差を是正するという目的もあって、運営費補助金再構築というのがされたわけですけれども、そこで、子育て推進交付金との関係で、どのようになっているでしょうか。

△中島児童課長 子育て推進交付金、歳入の関係につきましては、一応、一定、減額計上しておりますけれども、民間保育所運営費の補助金の再構築の作業におきましては、やはり補助対象を社会福祉法人以外の認可保育園に対して補助の適用拡大を行い、そのことのために一定の負担増が、今回の予算に反映しているところであります。私どもは、見直しの中では、民間保育所の事業が縮小されることのないよう、検討を重ねてきているところでございます。

○島崎委員 この運営費補助金再構築による影響額についてお尋ねしたいんですけれども、19年度と20年度の比較で、影響額が大きいのはどこの園で、また、幾らぐらいなのか。影響が小さいのはどこで、何によるものなのか伺います。

△中島児童課長 19年と20年の影響額の問題でありますけれども、見直しに当たりましては、先ほど申し上げましたとおり、この見直しによりまして事業が縮小されてしまうとか、後退してしまうということについては、極力抑えていかなければなりませんし、そういう意味では、社会福祉法人立の保育所への補助金の減額幅を、極力、抑えていきたいということで、そういう点を配慮しながら、今回の見直しを行ってきたところであります。

  一番影響額の大きいところにつきましては、つぼみ保育園で、約339万1,400円程度で、小さいところでは、花さき保育園の70万2,480円程度になるところであります。

  逆に、今回、民2適用によりまして、当然、増額になる部分につきましては、わくわく保育園で、約1,300万円程度、りんごっこ保育園で630万円程度、つばさ保育園で2,600万円程度の増額の影響が出ると試算しております。

○島崎委員 たしか、施設使用補助も見直されたと思いますが、20年度は、それに該当するところはないですか。

△中島児童課長 今回の制度見直しにつきましては、施設使用補助につきましては、現行の規則ですと、開設から何年とか、一定のそういう取り決めがなかったわけでありますけれども、今回、制度改正をするに当たりましては、一応、開設5年を目途に補助をする考え方で、整理させていただいたところであります。

  今回、ことしの見直しに当たりましては、2カ年かけて、いろいろ見直しをしてきている経過もございますし、わくわく保育園は5年を経過しておりますけれども、やはり激変緩和をするという意味で、当面、5年を経過している園につきまして、具体的には、わくわく保育園につきましては、2カ年の経過措置をとりたいと考えているところであります。

  したがいまして、20年度予算の中では、わくわく保育園、並びにつばさ保育園が、その施設使用補助に該当して、予算計上しているところであります。

○島崎委員 次の項目です。

  民間保育所保育士についてですが、昨今、この議会でも、保育の質ということが問題になっております。それで、運営の安定の目安の一つとして、保育士の異動について伺いたいと思います。18年、19年度、各園の保育士の転出入の実態を聞かせてください。

△中島児童課長 平成18年度、並びに19年度の民間保育所の職員、保育士の転出入の状況でありますけれども、数字をお話しする前に、りんごっこ保育園につきましては報告が、求めたんですけれども、されておりませんので、当初の補助金請求時に添付いただいた資料をベースに報告させていただきたいと思います。一応、出た人、入った人の順番で、平成18年から説明させていただきたいと思います。

  つぼみ保育園、6人が出まして、5人が入りました。久米川保育園、1名が出たのみです。花さき保育園は、平成18年は、1出て、1入ったということであります。東大典保育園につきましては、異動がございません。ふじみ保育園についても、ありません。わくわく保育園については、3人出て、3人入りました。つばさ保育園については、1出て、1入りました。りんごっこ保育園については、1出て、3入っております。

  平成19年度でありますけれども、つぼみ保育園については、4人出て、5人入っております。久米川保育園については、1出て、1入っております。花さき保育園については、1出て、1入っております。東大典については、異動はありません。ふじみ保育園については、2出て、2入っております。わくわく保育園については、7人出て、7人入っております。つばさ保育園については、1人出て、入ったのはゼロでございます。りんごっこ保育園については、4出て、5入っております。

○島崎委員 こちらの職員は、皆さん保育士の資格を持っているということでよろしいですか。

△中島児童課長 各認可保育園は、定員等が定められて、基本的に配置基準が決められておりますので、「保育士」ということでうたわれておりますので、資格を持った保育士の転出入の数でございます。

〔中略〕

◎鈴木委員長 ほかに質疑ございませんか。矢野委員。

○矢野委員 初日にイントロが終わっておりますので、直ちに具体的に伺っていきます。

  時間がないので、認可保育園の問題についてのみ伺います。

  各認可保育園のため込んでいる積立金等、内部留保の具体的金額については、歳入段階で明らかにしたとおりでありますが、最高で3億4,000万円のつぼみ保育園を初めとして、各園ともに、つばさ保育園、それから、りんごっこ保育園を除いて、内部留保が結構すごい金額になっているわけでありますが、①としてまず伺っていきますが、社福の認可保育園について、決算報告のうち、事業活動収支・資金収支各計算書、貸借対照表は出ておりますが、財産目録を提出させていない理由は何ですか。

△中島児童課長 質疑の中にございませんので、答弁できません。

(不規則発言あり)

◎鈴木委員長 休憩します。

午後4時34分休憩


午後4時35分再開

◎鈴木委員長 再開します。

  児童課長。

△中島児童課長 社会福祉法人の決算関係の報告書の書類の提出等につきましては、御存じのとおり、各社会福祉法人とも、東京都による施設の調査票の精査や指導検査を通っておりますので、私どもの補助金の関係の実績報告のときの添付の書類としては、すべてを義務づけているわけではございません。

○矢野委員 都には出しているけれども、あなた方は持っていないと言っているんですか。

△中島児童課長 市の方の補助金にかかわる実績報告等につきましては、必然的に添付していただく書類は必要だと思っております。

○矢野委員 都に社福の認可園なんかが出している決算報告書関係は、市は持っていないという御趣旨ですか、今の答弁は。はっきり答えてください。

△中島児童課長 先ほど申し上げましたように、すべてを持っているということではございませんけれども、基本的な報告内容については、把握しているということでございます。

○矢野委員 どうも、耳の掃除をしっかりしておいてもらった方がいいんじゃないかな。「財産目録は出ているんですか、何で出していないんですか」と聞いているだけですよ。

  次に行きます。都合が悪いことでもあるんでしょうかね。

  それと、これは東大典という小さい保育園なので、個別にここの問題とか、非難をするつもりでは全然ないんですが、本部会計の決算書類は全部出ているんだけれども―貸借対照表に限定した方がいいかな。貸借対照表は、本部会計については出ていますが、何でこの東大典という保育園の施設会計の分の貸借対照表は、出ていないんですか。これは、社会福祉法人会計に違反ではないですか。どうなんですか。

△中島児童課長 資料がございませんので、答弁できません。

○矢野委員 資料の問題ではないんですよ。いいですか、東大典の決算報告はとっていないのか、とっているのか、まず答えなさいよ。

△中島児童課長 資料がございませんので、答弁できません。

○矢野委員 資料がある、なしじゃなくて、とっているのか、とっていないのか聞いているんですよ。

△中島児童課長 先ほど答弁したとおりでございます。

(不規則発言あり)

○矢野委員 記憶にもないんですか、貸借対照表をとったかどうか。

△中島児童課長 先ほど答弁したとおりでございます。

(不規則発言あり)

◎鈴木委員長 休憩します。

午後4時40分休憩


午後4時41分再開

◎鈴木委員長 再開します。

  児童課長。

△中島児童課長 各認可保育園とも、先ほど申し上げましたように、実績報告と会計報告の書類はいただいておりますけれども、今、御指摘の部分については、東大典のその部分については、現在、資料がありませんので、答弁できません。

○矢野委員 貸借対照表が、本部会計は出ているけれども、施設会計が出ていないと言っているんですよ。意味がわからぬのだったら、言ってあげるけれども、東大典単独の貸借対照表が出ていないと言っているんですよ。そうだった場合にはどうするのかと聞いたんですよ。それが本当だったらどうするのか。社福法人会計の義務づけられたのが出ていないんだから、どうするんですかと聞いているんですよ。

(不規則発言あり)

△越阪部保健福祉部長 ただいま児童課長が答弁したとおりでございますが、詳細についての資料等は持ち合わせておりませんので、答弁はできません。

○矢野委員 社福法人会計から見て、定めから見て、本部会計だけしか出ていない決算報告でいいんですか、部長。

△越阪部保健福祉部長 全体的な、一般的なルールといたしましては、委員御指摘のような形で収支報告をいただくのが、やはり公的な補助金を出していることでありますので、そういう形で指導していくのが私どもの役目と思っております。

  しかしながら、今、お答えしたとおり、その資料等はございませんので、お答えはできません。

○矢野委員 スムーズに行きましょうよね。今の部長の答弁ぐらいだったら、前に進めるんですが、要するに、社福会計基準に基づいて判断した場合に、本部会計だけしか出していない、施設会計が出ていないものは、基準違反ですから、それは部長も知っていて、そういう答弁をされたと思いますが、しっかり勉強してほしいんだよね、所管は。部長はともかく、何ですか、その児童課長の答弁は。

  次へ行きますが、こんなことばかりやっていられないんですけれども、収支の問題について、具体的に問題点を指摘していくのでありますが、まず、つぼみ保育園、ふじみ保育園を経営する社福法人村山苑は、本部会計で03年に2,000万円、05年に998万円の有価証券を取得している。これは、前にもちょっと言ったんだけれどもね。これは、何を買ったんですか。

(不規則発言あり)

△中島児童課長 そこの具体的な内容まで、把握しておりません。

○矢野委員 きょうが初めて言及した内容であれば、そういう答弁でもいいんですけれども、何も知らぬで児童課長をやってられるのですか。決算報告は、あなたのところを通して、都にも上がっていくんでしょう。あるいは、都からもらうんでしょう。それも知らぬわけ。

△中島児童課長 具体的な、今お話をされたような内容等についてまでは、把握できないと思います。

◎鈴木委員長 お諮りいたします。

  この際、会議時間を暫時延長したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

◎鈴木委員長 御異議なしと認めます。よって、会議時間は暫時延長されました。

  矢野委員。

○矢野委員 こういうふうに、私、全部とったんですよ。大体、財産目録と、それから貸借対照表を見れば、何をどれだけためていたり、使っているかというのがわかる。それから、事業活動の収支の計算書、資金収支計算書、全部出ているから、見ればわかるんですよ、目があいていれば。

  これは、見たこともないわけ、児童課長。

△中島児童課長 見たことはあります。

(不規則発言あり)

○矢野委員 内容については把握していないと、さっき答弁して、今、答弁したのは、「見たことはあります」。それは「論語読みの論語知らず」というか、字は書いているのを見たけれども、数字は見たけれども、何が書いてあるかはわからなかったということでいいんですね。

  次へ移りますが、社福法人久米川保育園については、正直に、ここの保育園については、貸借対照表に積立金1億3,846万円のうちで、5,000万円を国債で保有していると書いている、貸借対照表に。ここは、非常に率直にお書きになっている。

  とすると、これについても、具体的に聞いてもむだかなと思うんだけれども、一応、指摘しておきますけれども、これはいつ取得したか、あなたは、見てはいるけどわからないことでいいですか。

◎鈴木委員長 矢野委員に申し上げますけれども、多分、通告の保育所の収支報告と補助金のあり方というところで絡めて、もう、全部質疑しているんでしょうけれども、そうですよね。(「そうですよ」と呼ぶ者あり)だったら、答弁をいただきたいのであれば、もうちょっと、「ここの部分はどうですか、ここの部分はどうですか」ということを出してくれればいいではないですか。

  休憩します。

午後4時48分休憩


午後4時49分再開

◎鈴木委員長 再開します。

  児童課長。

△中島児童課長 詳細については、かなり膨大ないろいろな資料になりますので、細部まで覚えているということにはならないと思います。

○矢野委員 だから、「はい。読んではいたかもしれないけど、理解はしていません」で、いいじゃないですか。それでいいですねって、私は聞いたんだから。何をつべこべ言っているのか、私はよくわかりませんがね。

  今のは久米川保育園についてですが、次に、今度は社福じゃなくて、株式会社のこどもの森がつくっている、わくわく保育園、これについては一般質問でも指摘して、初日のイントロ部分でもお伝えしましたが、合計3,530万円の有価証券を保有している、持っている、買い込んでいるわけですよ。経過を見ると、開園した次の年、02年には、早くも1,700万円の有価証券を買い込んだ。それから、03年にも230万円買い込んだ。04年には、持っている有価証券の800万円分を売却したんだけれども、4割も損を出して320万円も減価。800万円を売ったのに、戻ってきたのは480万円しかなかった。05年には、さらに今度、また600万円を買った。600万円分の有価証券を買った。06年にも1,300万円を買ったとなっている。合計3,530万円の有価証券です。この有価証券も、何を買っているかわからないですね。こんなに4割も減価するようなものというのは、国債ではないと思いますがね。どうですか。

△中島児童課長 有価証券を保有していることについては、私も記憶しております。

(不規則発言あり)

○矢野委員 有価証券を持っていることはお認めになったので、これは前進ですね。それが何か、知らないんですか。知らないんですね。

△中島児童課長 何かについては、把握しておりません。

○矢野委員 それで、部長―市長に聞いてもいいんだけれども、市長は全然知らないだろうから部長にお聞きしますけれども、こういう有価証券、例えば国債等について保有することについて、禁止はされていない。

  ところが、ちゃんと条件がきっちりついている。どういう条件がついているかというと、「安全・確実でかつ換金性の高い方法」で保有することとなっている。これは、国の児童家庭局長通知、児発第12号のやつですね。299号が出た同じ年の12号で、例えば、「国債、地方債、信託銀行への金銭信託等、元本保証のある方法が考えられるが、株式投資、商品取引等、リスクが大きいものは認められない」と書いてあるんです。

  部長、4割も減価しているんですよ。800万円で買ったものを処分したら、4割も減った。これは、おかしいんじゃないですか。どうですか。これが、株か何かわからないと言っているんだけれども、こんなに減価するもの、安全性についてリスクの大き過ぎるものを保有していていいんですか。

△越阪部保健福祉部長 大変、1点について深くお勉強というか、やっていらっしゃいまして、大変、耳の痛いところでありますが、東京都によりまして、例年のように、保育園につきましては指導監査が行われているわけでありまして、それが有価証券等も含めてやっておりますので、その中で、現状、指摘がないということで私どもは把握しておりますので、そういう状況と考えております。

○矢野委員 この、わくわくの有価証券について、保有している内部留保について、いつ確認したんですか。いつ指導監査があったんですか。毎年やっているわけじゃないですよ、認可は。

△越阪部保健福祉部長 私の答弁が、毎年という解釈で申しわけございませんが、通常は隔年とか、そういう状況になるかと思いますけれども、一定の中で指導監査がありますので、そういう中で都の指導があると、そのように確認しております。

(不規則発言あり)

◎鈴木委員長 先ほどの答弁で、東京都に確認したところという表現を使っているんだけれども、そこはどうですかということです。

△越阪部保健福祉部長 矢野委員の御指摘の部分の、わくわく保育園の分についての実際には損失が起きているという状況については、私ども把握はしておりませんが、東京都の中では、全体の指導監査の中で、一定の整理がされていると考えております。

(不規則発言あり)

△越阪部保健福祉部長 東京都の方の指導監査等によって内部的な検査が済んでいるものと、私どもは推測しております。

○矢野委員 きちんと具体的に確認していないということが明らかになったので、また、これについても精査しておくように御忠告申し上げたいと思いますが、次は、細かくやっていると時間がないので、この各認可保育園について、例えば、ふじみなんかの場合は補助金が、都と市を合わせて、いわゆる経常経費の補助金、これが、この決算報告では最後の年度、H18、06年についてお話をしているんですが、都と市から出ている補助金が、丸めて1億3,000万円、つぼみ保育園については、補助金が1億3,000万円出ている、この年は。それに対して、積み立てが3億4,000万円、繰越金が6,300万円。つまり、繰り越しだけ見ても、補助金の半分以上を繰り越しているわけですよ。それに、積み立てが3億4,000万円もある。具体的にずっと言っていってもいいんですが、時間がないので、大体、各園とも、各年度ともに、都や市からの補助金の金額に対して、約3倍から2倍の内部留保と積立金になっている。

  ここで伺いたいんですが、これまで委員会等も含めて、各保育園、認可保育園、社福も含めてですが、経営が苦しいので補助金がぜひとも必要だということを言っていたわけでありますが、特に先ほどの有価証券を売却して売却損が出たわくわく保育園も含めて、経営が苦しいので補助金が必要であるという主張を、そのまま額面どおり受けとめるかどうか、市長。

△渡部市長 一般質問でもお答えいたしましたけれども、内部留保につきましては、これももちろん私の推測ですが、各法人等が今後の施設の整備等に充てるために積み立てているのではないかなと判断いたしておりまして、年度内の事業等については、一定の基準に従って、適正に補助させていただいているものと判断いたしております。

○矢野委員 市長は、一般質問での答弁で、初日にも言いましたが、園舎建てかえ等のために、積立金等、内部留保はあっても問題はないという答弁を、初日も、していると思いますが、そこで、その積立金をする場合のルールというのを、認識、共有したいので、指摘申し上げたいと思うんだけれども、知ったかぶりして、何だか言及した委員もいるようでありますが、299号、有名な国の通知です。299号通知の1の(4)によって、これは別表2というのがついてきますが、毎年度―これは例えば積み立てる金額。運営費を残した場合、剰余金が出たというので積み立てる場合は、民改費相当額の限度内で積み立ててよろしいということになっているんですよ。わかりますか。

  となると、この何億とか、そんな金額が民改費―民改費というのは、民間施設給与等改善費、この範囲で積み立てたことになりますか、市長。

△渡部市長 詳細は把握いたしておりませんけれども、推測するに、単年度では、その範囲内で積み立てておられるものと理解いたしております。

○矢野委員 市長に何でさっきから聞いているかというと、よっぽどお金のあり余っている市の武蔵野みたいに、裕福なところならいいですよ。当市のような貧乏真っただ中にいるような、火の車状態の財政事情の中で、こんなに余剰金が、ため込んで何億も、3億何千万もあるようなところに、毎年毎年、経常経費の補助金を出す必要があると、あなたは考えているんですか。自分の財政も考えて言ってくださいよ。

△渡部市長 交付金化されたことに伴って、補助金の一定の見直しが、この間、当市にとっては大きな課題でございまして、先ほど所管課長からも申し上げたように、20年4月からは新たな枠組みで、補助の一定の見直しをさせていただいたところでございます。

○矢野委員 要するに、従前の補助のやり方というのは、問題が若干ある―若干というか、相当程度あるから、これから新年度以降、変えていくんだと、そのように今の答弁は受けとめましたので、次の質疑に行きますが、保育行政にかかわる者には不可欠の基本認識についてでありますが、やはり、ここで確認しておきたい。

  それは、補助金を出す場合にも、先ほどの民改費の関係の―民改費というのは、そもそも運営費の上乗せ分ですから、だから、それを出すときにも、これは計算する算定根拠の基礎になる部分ですから、この基本認識について伺っておきます。非常に疑問の出てくるような態度を、児童課長自身がとっていらっしゃるので、伺っておきます。大事な問題ですから。

  そこで、児童福祉法の45条の1項に基づく厚労省令、つまり、児童福祉施設最低基準、33条、これが定める職員の配置基準、これはさっきも児童課長が言っていたやつですね。3対1、6対1、20対1、30対1の職員配置、これがクリアできていないと、最低基準はクリアできたことにならない。

  そこで、初日にも言及はしましたので、知らないとは言わせませんが、まず、H19年の、つまり去年の暮れの12月25日付のこの文書があります。これは、児童課長、中島芳明さんの名義で出された各園に対する文書で、その中に、これは、要するに補助金の申請の書類です。最終的には都知事に行くために、市を通して都知事に出すんですが、その所管の児童課長が出している文書、これは書き方を書いているんです。申請書におかしな書き方をしては困りますよということで書いている。その中に、これは「申請書等記入上の注意」というのがあって、その2ページ目に、(イ)、冒頭の部分に「実人員」というのが書いてある。さっきの配置基準に関するところです。そこに、①とあって、「乳児が6人以上入所している保育所で、保健師または看護師が配置されている場合は、当分の間、1人に限って保育士としてみなし、実人員に加えること」、これは児童課長の中島さん自身が、各保育園に出している文書です。

  ところが、にもかかわらず、この看護師を保育士として実人員にみなすと書いてあるのに、何で、りんごっこ保育園に対して、配置されている看護師は保育士としてみなさないということを言ったんですか。中島さんですよ、聞かれているのは。自分が出した文書なんだから。

△中島児童課長 その2月1日の配置基準の関係につきましては、関係書類をりんごっこ保育園からも提出いただきまして、それをこちらも東京都を含めまして精査した内容として、今回の改善の通知になったものであります。

○矢野委員 ごまかし方についても、もう少し上手にやった方がいいんじゃないですか。東京都の青山係長にも、私、聞きましたからね。あなたが言っているようなことは、何も答えていないですよ。看護師を保育士として実人員1名としてみなすなんていうことは、認めていないですよ。第一、指導監査の東京都の所管は、そんなこと、やっていないでしょう。第一、あなたが出している文書ですよ、これは、自分の名前で。去年12月、暮れですよ、出したのは。それとは違うことを、あなたは保育園に言っていったでしょうが。所管の係長以下は勉強しているか、ハンドブックを読んで、H10年4月9日付の国の局長通知をしっかり読んでいれば、こんなばかなこと言いませんよ。何であなた、そういうふうに言ったんですか。青山係長を出してもだめなの。自分で出した文書の、全く180度違うことを保育園に言っていったでしょう。最低基準を満たしていないみたいなことを言い出すんだけれども、これはどういうことなんですかと言っているんですよ。これと違うことを言っているでしょうと言っているんですよ。違うんですか。

△中島児童課長 12月25日付の参考の記載要領みたいな部分については、多分、私どもの方に誤りがあるかと思っております。(不規則発言あり)

◎鈴木委員長 今の答弁を、もう一回、繰り返してください。(不規則発言あり)

△中島児童課長 先ほど答弁したとおりでございます。(不規則発言あり)

◎鈴木委員長 休憩します。

午後5時8分休憩


午後5時9分再開

◎鈴木委員長 再開します。

  矢野委員。

○矢野委員 この12月25日付の文書の内容が間違いだというんですか。

△中島児童課長 12月25日付の私立保育園長にお願いした事務連絡の関係は、平成19年度の事務職員の雇上加算、並びに主任保育士専任加算の申請についてということでの関係書類の提出を求めたわけであります。そのときの記載資料、提出資料の参考の書き方の中の記載が、誤っていたということでございます。

  したがいまして、あくまで事務職員の雇上げ、並びに主任保育士の専任加算の申請についてのお願いをする文書で、お願いしたはずでございます。

◎鈴木委員長 休憩します。

午後5時10分休憩


午後5時12分再開

◎鈴木委員長 再開します。

  児童課長。

△中島児童課長 今、御指摘の部分につきましては、基本的には看護師を保育士とみなすという国の考え方と、東京都が東京都の補助金の中で、現行、乳児保育等が、ごく認可保育園で一般化する中で、東京都としては、そういう東京都の補助金等の支出に当たっては、そういう国の解釈ではなく、あくまで保育士は保育士として加算するということで、理解しているところであります。

(不規則発言あり)

△中島児童課長 国の支弁費、負担金にかかる部分になるかと思いますけれども、その具体的な各認可保育園にいろいろな形での支弁をしていく場合に、関係書類の提出を、いろいろ事務的に求めているところであります。

  例えば、今、お話のありました事務職員の雇上加算ですとか、主任保育士の加算ですとか、あと、民改費の適用の申請ですとか、それに伴って、おのおの関係書類の提出を各園の方に求めている1つが、先ほどのお話だったと思っております。そのときの提出書類の参考としてこちらの方がお示しした、そういう参考の資料の記載の内容だろうと思っております。その点ということで、今回の、例えば事務職員の雇上費や、主任保育士の加算等も、市内の私立の保育園全体が、市を経由して、東京都に書類提出し、すべて適用という形になっているところであります。

(不規則発言あり)

◎鈴木委員長 休憩します。

午後5時18分休憩


午後5時29分再開

◎鈴木委員長 再開します。

  矢野委員の質疑の途中でありますが、本日の予算特別委員会は、以上をもって終了といたします。

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