東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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教育委員・監査委員選任

平成18年東村山市議会3月定例会
東村山市議会会議録第1号
平成18年2月24日(金)午前10時



  日程第57 議案第53号 東村山市教育委員会委員の選任について同意を求める件

○議長(丸山登議員) 日程第57、議案第53号を議題といたします。

〔中略〕

○議長(丸山登議員) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。

  質疑ございませんか。6番、矢野穂積議員。

○6番(矢野穂積議員) きょうはほかの議案を飛ばして、この教育委員の問題を質疑をする理由は、この選任対象となっている吉村さんの経歴を拝見しますと、この中に審議会等の経歴として、東村山市社会教育委員という行政委員の経歴が出ております。スポーツ振興審議会委員もやったことがあるということなんですが、ちょうど私も社会教育委員をやったときに、吉村氏も委員として在任していらっしゃったので、それなりの人物としては存じ上げているわけですが、どうしてこの本件、選任議案について質疑をするかというと、ここでもって、当局理事者、教育委員会の議論については後で質問しますが、大きく社会教育に関する考え方を変更される、そういう方針を打ち出していらっしゃるようであります。何がどうなっているかというと、いわゆる公民館の社会教育関係団体に関する利用について、免除規定を全廃するという方針が打ち出されている。これは、公民館運営審議会委員、あるいは教育委員会等において、当然に議論がなされたと思いますし、吉村正さんが教育委員としてこの議論の中に加わったであろうということは、想像にかたくないところでありますので、一つには選任する側として、同意を求めている細渕市長の考え方と、それから選任対象であるこの吉村正さんの考え方、資質について伺ってまいります。

  何をお聞きするかというと、公民館というのは、ふれあいセンターとか市民センターと違って、きちんと根拠法令があるわけであります。それはどういう法令かというと、社会教育法の21条ということになっているわけでありますが、この社会教育法に基づいて設置されている公民館というのは、単に貸し館というか、施設の貸し出しを業務としているだけではなくて、社会教育の事業を行う、いわば社会人を含めた市民に対して社会教育的事業を行っていくという、非常に重要な任務を帯びているわけであります。

  そこで、具体的に法令を示しながら伺っていくのでありますが、社会教育法の11条の第2項には、文科大臣、及び教育委員会─教育委員会というのは当市と同じですが─教育委員会は、社会教育関係団体の求めに応じ、これに対し、社会教育に関する事業に必要な物資の確保につき援助を行う。行うことができるという、できる規定ではなくて、「行う」という宣言をこの文言の中でしているわけであります。それを受けて、公民館の事業として社会教育法22条というのは、どういう規定を設けているかというと、22条の6号に、この公民館の施設を住民の集会その他の公共的利用に供することと書いてある。この2つの条文を読み合わせると、どういったことになるかというと、現行の公民館条例の中で、社会教育法20条の活動をする社会教育関係団体については原則無料、免除規程が適用されているわけでありますが、これをいとも簡単に全廃をしようとしている、あるいはするという方針をそれぞれのレベルでお決めになったようでありますので、まず、本件選任議案に関して、同意を求めた細渕市長に対して、この同意について、どのような認識に立っているか、その上で吉村さんを選任しようとしているわけでありますので、その前提になる部分の認識を伺っておきます。

○市長(細渕一男君) それぞれお考えがあろうと思いますけれども、吉村先生には、今までの実績を考慮し、判断したところでありますが、手数料、使用料のその関係とは、直接は微妙なその背景はあるでありましょうけれども、今回のこの件に関しては関係ないと私は判断しております。

○6番(矢野穂積議員) 私が伺っているのは、この社会教育法11条の2項の条文とか、22条の条文についてどういう認識を持っているかということを、まず伺ったんでありますから、きちっと答えてください。よろしいですか。吉村さんを選任しようとする、そして、議会に同意を求めようとする側である細渕市長が、どのような認識に立っているかということを伺っているんですよ。よもや、社会教育法に基づいて設置されている公民館の制度をガラッと変えようというときに、社会教育法の条文の何たるか、関係条文の明文規定すら知らないで、あるいはコメントもできないで、改正案を後に出していこうとか、あるいはそのことを前提にして、この吉村さんの選任をしてほしいと言っているということはないと思いますのでね。あなたの認識を、その社会教育法の11条の2項とか、22条の2、認識はどうなっているかということをお伺いしているんですよ。それをきちんと答えてください。

  それから、再質問ですので、先ほどもちょっと触れましたけれども、吉村さんがこの件に関してどのようなお立場に立って、御自分の見解を持っていらっしゃるか、認識されているのかどうか伺っておきます。

○市長(細渕一男君) それぞれ思考判断の基準が違いますから、今、矢野議員のお話はそれなりにそういうケースにめぐり合わせたときには吉村先生はきちっとやはり自分の考えで対処をしていただき、行政の進めている中での判断をしていただいている。市民のことも考え、いろいろな社会教育法のことも考え、すべていろいろなものにたけておりますので、そこまで判断をし、適切に対処していただいていると思いますので、今回は再任の中で、今までの実績を判断し、お願いをしたものでございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。

○6番(矢野穂積議員) もう1件あるから、時間もとっておきたいんですが、ただ、私がお伺いしているのは、いいですか、選任議案にも大きく関係しているし、それから後のいろいろな委員会での議論にも関係があるから、選任に同意をしてほしいという側の市長の認識は、社会教育法というのは、公民館が設置される根拠法令なんですよね。これに基づいて設置されているんです。ふれあいセンターとか、市民センターとは違うんです。社会教育施設なの、おわかりですか。だから、この内容とか、制度を変えるのは、法令をきちんと踏まえて、法令に基づいて、ここはこういう認識でこういう解釈ができるからこうするんだと言えるでしょう、普通は。それもできないで、簡単にポロッと変えていくようなことはできないでしょう。それを聞いているんです。だから、吉村さんは、かつて社会教育委員として、行政委員として、仕事もした。当然、その上で教育委員として、何かやった。だからこの議論については、知らないはずもないだろうという前提でお聞きしているんです。ほかの新しい方が全然お勉強していない方が、どうなんだということを聞いているんではないんです。私も同席して、この辺の議論もしたこともあるように記憶している。その中で、じゃ、社会教育法についてこの11条とか、22条とか、この辺のことについて、きちんと踏まえた議論をしたのかどうなのかと聞いているんですよ。まず、市長の認識はどうなっているのか。「知りませんでした、わかりません、でもやっちゃいました」と言うんだったら、それ素直に言えばいいでしょう。だから、政党の代表みたいに、ころころ変えてはだめなんですよ。そういうことをきちっと答弁することと、吉村さんの考え方をはっきり答えてください。

○市長(細渕一男君) 少々、テンションが上がっているようですけれども、冷静に質問していただいた方がありがたいなと思うところでございます。いずれにいたしましても、吉村さんのお考えは、私は今までの実績を踏まえて、決して間違っていないし、社会教育法や、それは全部承知の上でやっておりますので、(不規則発言多し)

  以上、私は全く吉村さんは適任と考えて、お願いをしているところでございます。

〔中略〕

────────────────────── ◇ ───────────────────────

  日程第58 議案第54号 東村山市監査委員の選任について同意を求める件

○議長(丸山登議員) 日程第58、議案第54号を議題といたします。

  提案理由の説明を願います。市長。

〔中略〕

○議長(丸山登議員) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。

  質疑ございませんか。6番、矢野穂積議員。

○6番(矢野穂積議員) 時間が余りないんですが、この井上監査委員が在任中に、認容、あるいは認容しなかった件数というのは、どういう内訳になっているか。それから、どうも前の代表委員から交代した後、代表委員になってから、この方は、請求人が意見陳述するときに日程すり合わせをしていながら、欠席するとか、あるいは何ていうんでしょうか、こういう裁判所で起立して、裁判長がやっているようなやり方を形式的にやろうとしている傾向があるようですが、この点について、監査委員の立場というのはどう考えているのか、その点についてどのようにとらえているか、伺います。

○市長(細渕一男君) 質問の趣旨がよくわかりませんけれども、地方自治法第196条で、人格が高潔で、普通地方公共団体の財務管理、事業の経営管理、その他、行政運営に関し、すぐれた見識を有する者を選任すると定められておりまして、これにぴったりでございますので、御同意をお願いするものであります。

○6番(矢野穂積議員) 認容とか、認容しないとか、その内訳の件数を聞いているんです。あなたが答弁できなきゃ、ほかの人にやらせたらどうですか。

○議長(丸山登議員) 以上で、質疑を終了し、討論に入ります。

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