東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

田んぼの保全陳情等

平成21年東村山市議会9月定例会
東村山市議会会議録第13号
平成21年8月27日(木)



日程第3 21陳情第1号 東村山市諏訪町の田んぼの保全を求める陳情

○議長(川上隆之議員) これから委員長報告に入りますが、委員長報告への質疑者に申し上げます。質疑は、委員会の審査の内容について質疑するものですから、質疑者は十分御注意願います。

  日程第3、21陳情第1号を議題といたします。

〔中略〕

○議長(川上隆之議員) 報告が終わりましたので、質疑に入ります。

  質疑ございませんか。6番、矢野穂積議員。

○6番(矢野穂積議員) ただいまの委員長報告について何点か、どのような審査をしたか伺っていきます。

  私ども草の根市民クラブは、基本的に自然を保全すると同時に、こういった水田・田んぼというのは、近隣のまちにも「田無」という言葉が残っているように、当地域では水田・田んぼというのは実に少ない。東村山では、ほぼ2カ所しかなかったという歴史的経過があるわけであって、そういった伝統とか、あるいは、生活習慣、風土の変遷から見ても、希少価値が評価されていく必要があるという意味で、この田んぼの問題は考えていくべきだという立場から伺うのであります。

  まず、本件陳情を委員会審査の対象とした理由と、審査対象とする具体的基準についてでありますが、このインターネットのブログに委員長が、この審査の経過について具体的にアップロードされているようでありますが、その内容を拝見いたしますと、陳情は請願とは違った取り扱いをしていたが、一般的には陳情は審査をしないとされているけれども、本件陳情に関しては請願同様に扱うこととなったこと、あるいは、陳情者本人から意見陳述を求めたことという意味で、いかにも十分な審査を尽くして結論に至ったかのようなブログの記載内容であります。

  具体的には、議会は、多様な考え方を持った議員同士が、合意形成を目指して議論する場です。結論は必ずしも一致しません。しかし、だからこそ議論の過程で出される多様な意見が大切であると書いてある。

  ところで、同じ委員会のメンバーの一人である北久保委員が、同じくブログで、実に貴重な御意見を表明されている。本件陳情に関しては、田んぼに復元することは無理ですよねとの合意のもとに始まった委員会でしたが、この合意をひっくり返した共産党の考えは理解しにくい。1人だけよい子になろうという共産党の考えが理解できないと書いてある。これは一体、委員長、どういうことですか。初めから結論があって、復元という方向には不採択、つまり、しないということを事前に了解して、審査に入ったと書いてある、北久保委員によればね。これ、そうしか読めない。

  どうも共産党の諸君も、そのようなことであるというような御意見のようでありますが、とするとですね、先ほど紹介した委員長が、報告し、かつ御自分がブログで書いてある、必ずしもその意見が一致していないから、議論の過程で出される多様な意見が大事だ。今回も結論が、したがって一致しなかったんだなんて、これは普通に考えて、うそ八百みたいに聞こえますけどね、私の印象ですよ。決めつけているんじゃないですよ。どうなんですか、これ。

  ということで私が聞いているのは、付託は確かに議運でした。ところが、審査をしたわけですから、審査をどのようにするかは委員会で決めるんでしょう。その具体的基準はどういうことだったんですか。初めから田んぼには復元しないという結論があるから、いろいろガス抜きの意見は出してくださいという、そういう委員会運営をしたんですか。はっきりと答えていただきたい。

  次、北山公園用地を日本電建から買い戻した1970年代初頭の経過、それから、区画整理事業対象地区の本件農地との違いとか関係、そういったものを含めてどのような審査をしたのか。

  3点目、これは北久保委員のブログにも書いてありますけど、御自分は発言されたようですが、もうちょっと具体的に、優先順位を、保全対象の、こういうものを保全対象としようというものについて、優先順位をつけているかどうか。それから、保全計画を具体的に確定しているかどうか。どうも本件についても、後追い気味のところへ問題が噴出しているということに見えますので、淵の森のときもこの点については指摘したんでありますが、どういう審査をしたんでしょうか、それを伺っておきます。

  それから、4点目ですが、農地と雑種地の買収についての質的な差異、これ、どのように当局は考えているのか、どのような審査をしたのか。

  それから、5点目、北山公園西側田んぼ、この買収計画は具体的に立てているかどうか。審査はしましたか。この西側田んぼの所有者の浜口音次郎さん、後川の南側の竹林のお屋敷の持ち主であった方で、亡くなった方ですが、直接、北山公園の改修工事のときにいろいろとお話を伺いましたが、戦後、特に雑排水が後川に流れ込んで、その水を民家園のところからポンプアップして、その水をとっている、揚げているわけですね。本件農地にも回しているわけですが、雑排水が多くて臭くて、収穫した米は食べられない、そういう問題を聞いたことがあります。ただし、そういう問題とは別に、具体的に、この北山公園の西側の田んぼも含めて、市内に残っている田んぼというのは少ないわけですから、これについての保全とかということも含めて、特に北山公園西側田んぼの買収計画は具体的にどうなっているか。審査したか。

  それから、水利権の件もどのように審査したか。

  7点目ですが、有名人が関与してマスコミが取り上げた淵の森は、交付金を投下して保全するという方向に行ったわけですが、本件田んぼ・水田の保全には、一銭も、一円も出さないという理由について、具体的に聞いたかどうか。

  それから、8点目でありますが、地主が買い取りを申し出た際、なぜ拒否をしたのか。これは単なる財政面の問題だけじゃなくて、どのように審査したのか。都への働きかけ等、最善の努力はしたのかどうなのか。そしてまた、委員会として行政の努力を見ていく、今後も、という意味で、少なくとも継続審査とすべき選択をすべきでなかったのかと思うわけでありますが、これも不採択の事前合意があったからなのかどうか伺っておきます。

○環境建設委員長(佐藤真和議員) 大変貴重な質疑時間をたくさん充てていただき、ありがとうございました。矢野議員の質疑にお答えをしたいと思います。

  まず、1点目の陳情審査の対象とした理由、及び具体的基準ですけれども、これについては、私の委員会としてお答えする内容ではないと判断をさせていただきます。

  それから、2番、4番、5番、6番の質疑については、そのような質疑自体が委員会の中でありませんでした。

  それから、3番、直接的な質疑はありませんでしたが、優先順位については、保全対象としては先ほど報告したとおりですけれども、北山公園内の未買収地と多摩湖緑地が具体的に挙げられています。後段の質疑については、先ほど報告させていただいた範囲です。

  それから、7番、淵の森は保全して、本件田んぼを保全しない理由とありますが、淵の森の保全は10年以上前の話ですので、質疑者がおっしゃっているのは、2007年に議会にかけられた淵の森の対岸緑地、通称、八郎山のことではないかという前提でお答えしますけれども、その点についても直接的な質疑はありませんでした。

  最後です。地主が買い取りを申し出た際、なぜ拒否したか、最善の努力をしたかという点では、先ほど市長の努力という点でお答えしたとおりです。



日程第18 議案第54号 (仮称)東村山駅西口公益施設買入れの一部変更

○議長(川上隆之議員) 日程第18、議案第54号を議題といたします。

〔中略〕

○議長(川上隆之議員) ほかに質疑ございませんか。5番、朝木直子議員。

○5番(朝木直子議員) 質疑時間制限に抗議して、54号については2点だけお伺いいたします。

  まず、起債総額と今後、各年度の償還計画。

  それから、買い入れだけではなくて、今の御答弁では、年間6,272万円という莫大な維持経費が必要であることが御答弁であったのでありますが、このようなことを考えると、特に類似施設のあるものについては速やかに売却すべきであると思いますが、補助金による制約など、できない具体的な理由をお伺いいたします。

○経営政策部長(諸田壽一郎君) 起債の総額でございますけれども、こちらにつきましては議案にもございましたように、総額で6億9,190万円となります。

  償還計画ですが、平成21年度約750万円、平成22年度約900万円、平成23年度約2,000万円、平成24年度約4,800万円、平成25年度約4,800万円、以後、平成38年度の約4,200万円まで毎年少しずつ減となりまして、平成39年度約4,100万円、平成40年度には約2,800万円、平成41年度は約40万円の償還となる見込みでございます。

  続きまして、買い入れだけでなくて類似施設の売却という話でありますが、現段階では、具体的にそのような内容を想定しているものはございません。



日程第20 議案第65号 東村山市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件

○議長(川上隆之議員) 日程第20、議案第65号を議題といたします。

〔中略〕

○議長(川上隆之議員) ほかに質疑ございませんか。6番、矢野穂積議員。

○6番(矢野穂積議員) 時間制限に抗議した上で2点ほど伺っておきますが、この間の選任議案について、いつも言われていますが、当日配付というのをなぜ改めないのかということについて、はっきりと市長、答えてください。

  2点目ですが、評価額に異議が出たときに問題になってくる職務でありますが、取引事案を知りたければ、別に不動産業じゃなくても、その業界に聞けばいいわけで、回り回って、直接でなくて、間接的に取引と関係が出てくる、そういうふうな固定資産もあるわけでありますから、具体的に不動産業をやっている方を選任するというのは、おかしいんじゃないかというふうに言わざるを得ないんですが、どういう観点で、これは全く、この評価に関して異議が出たときに、業務、その選任対象者の業務と関係がないということが言い切れるかどうか伺っておきます。

○市長(渡部尚君) 議案につきましては、当日の配付ではなくて、議会との取り決めによりまして2日前の配付とさせていただいているものでございます。

  2点目につきましては、先ほど佐藤議員にお答えしたとおりでございます。


トラックバック

トラックバック URL
http://threesparrows.blog26.fc2.com/tb.php/164-4f37b4a5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。