東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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一般質問(矢野穂積)

平成21年東村山市議会9月定例会
東村山市議会会議録第17号
平成21年9月4日(金)



○6番(矢野穂積議員) まず、質問時間制限に強く抗議するとともに、りんごっこ保育園名誉毀損決議の最高裁確定判決に関する本件通告を、複数部門にカウントするなどとして、私の質問内容に不当な干渉を加えた議長、議運に対して、強く抗議しておきます。

  したがって、今回の一般質問は本年7月17日に最高裁で保育園側の勝訴がはっきりと確定したりんごっこ保育園名誉毀損決議訴訟判決について、渡部市長、及び本件決議を強行した与党会派の市議らの責任を追及していくことに絞っていかざるを得ないので、まずもってこの点を明らかにしておくのであります。

  ところで、14年前の本日9月4日は、朝木明代議員の葬儀のとり行われた当日であります。95年9月1日午後10時ごろ、東村山駅東口そばビル上層階から、                朝木明代議員は、本日9月4日が生まれた日でもあり、葬儀の行われた日にも当たっているのであります。あの日から14年、本年7月14日には、    に関する私ども勝訴の判決が最高裁で最終的に確定し、また、本年8月30日には、歴史的な政権交代選挙が行われ、当市を初めとした公明党の小選挙区候補者8名全員が、有権者圧倒的多数の指弾を受け、まくらを並べて討ち死にし、政権から転げ落ちるという、まさに文字どおり歴史的な年となっているのであります。なぜ、この問題を指摘するかといえば、本年7月17日に最高裁で保育園側の勝訴が確定したりんごっこ保育園名誉毀損決議訴訟の当事者であるりんごっこ保育園に対して、公明党と極めて関係の深い政教一致団体と言われている創価学会は、その機関紙、聖教新聞03年、平成15年4月23日付、四面記事において、根拠のない攻撃を保育園に対して行っている事実があるからであります。既に、私は、これまでの決算特別委員会でこの点を取り上げ、聖教新聞が掲載しているような、そのような事実のなかったことが、既に判明しているのでありますが、具体的に言えば、創価学会役員らが機関紙、聖教新聞紙上でりんごっこ保育園について、なぜか役人の独断専行でこっそり計画が進められていたなどと、根拠もなく決めつけているのであります。すなわち、本件りんごっこ保育園の問題には、本来、何の関係もない、何の接点もない宗教を専らとする創価学会まで登場し、この問題の大きな背景をつくっているからであります。みずからつくっているからであります。

  ところで、私の一般質問の後、本件訴訟の経過については、朝木直子議員が詳細に具体的事実を明らかにしてくれるはずでありますから、2000年当時、厚生委員会に所属した朝木直子議員が、東村山において認可外保育室に端的に象徴される乱脈を極めたその経理内容や、補助金増額ばかり叫び、保護者及び園児を忘れた保育内容の実態をつぶさに知るに至ったことから、保護者及び園児本位の保育所開設の必要を痛感した結果、私どもが市民の皆さんと協力してスタートさせたのが、保育園新設の活動、すなわち市内野口町のりんごっこ第一保育園をつくるという運動であったわけであります。そして、真に子育て支援となるように、この保育園の、うそをつけなどという佐藤真和議員が妨害した、1人でありましたが、このように真に子育て支援となるように、保育料も引き下げ、現在、東京都認証保育所B型第一番目の認証保育所として、保護者から強く支持され、立派に運営を続けているのであります。

  さらに、この認証保育所の保護者らの強い希望で開設されたのが、市内恩多町の本件認可保育園りんごっこ保育園であります。保護者多数から、保育園不足が指摘される中、東京都の第三者評価が、オールAである2つのりんごっこ保育園は、現在、東村山の保育に大きな貢献をしているのであります。ぐずぐずと誹謗中傷を繰り返しているような議員とは違って、私どもは具体的に東村山の待機児を抱える保護者の皆さんに、具体的な回答を提供してきたと言わざるを得ないのであります。

  そして、04年当時、既に東村山市内には、200名を超える数多くの保育所入園待機児童がいたのでありますが、特に強調しておかなければならないのは、これらの2つの保育園が、待機児童解消のため、税金を1円も1銭も使わずに自力で保育園新設を行ったことであります。他の保育園には、市有地を、あるいは国有地をただで借りて、そしてほとんど自分の力でなく、公金を使うような形で開設している保育園が多い中で、税金を1円、1銭も使わずに開設させたということは、特筆すべき重大なこれからの運営、あるいは保育園新設にとって示唆を成していると言わざるを得ないのであります。

  ところが、既に東京都保育所管課が、基本設計を了承した保育園が完成し、必要な職員らを採用し、準備を整えた開園直前の03年3月末の段階において、公明党市議らが中心となって、東村山市当初予算から、この保育園関係予算だけを全額削除し、東京都知事が、この保育園を設置、認可しようとしたのを妨害し、取りやめさせたのであります。この結果、この保育園は開園できない状態が、園舎がそろい、職員がそろっているにもかかわらず開園できない状態が1年半にわたって続き、設置者園長は莫大な損害をこうむったのであります。このため、設置者園長は、東京地裁に救済を求めて、市ほかを提訴したところ、裁判所は法定の設置基準を満たしている保育園を認可しないことは許されないとして、初回口頭弁論からわずか半年足らずで、職権によって東京都知事、及び市に対して、この保育園の設置認可を職権勧告したのであります。

  このりんごっこ保育園は、児童福祉法45条1項に基づく法定の設置基準をすべて満たしていることは、東京都も東村山市も認めていたのでありますから、当然の帰結として、都、及び市は、裁判所の勧告を受け入れ、04年10月、ようやくこの保育園は、1年半を経過して開園するに至ったのであります。にもかかわらず、公明党を中心とする東村山市議会与党会派らは、本件保育園の開園後の運営を、なお執拗に妨害し続けた。そして、これら保育園の開園妨害や運営妨害の背後には、先ほどから指摘したとおり、創価学会本部の意図が働いているのは、既に指摘した03年4月23日付聖教新聞四面掲載記事のとおりであります。

  開園妨害の後に続けられた保育園運営妨害の端的な例は、当時の議長、川上隆之公明市議らの、市議ら、公明党を中心とする与党会派らが、05年3月25日、新年度当初予算の議決後、この保育園と園長を名指しして、改善がなければ保育所設置認可を再考するよう、認可権者東京都知事に、働きかけの必要があることに劣悪な保育環境にある旨の附帯決議を決議したのであります。さらに、加えて、その1年後の06年3月24日にも、またも同様の決議を行い、この全文を市議会だよりに掲載し、2年連続して、市内の約6万の全世帯に配布したのであります。しかも、彼らは、04年6月8日、あたかも設置者園長には、保育所設置者としての資質に、調査すべき問題があるかのように主張し、りんごっこ保育園設置者の資質及び特定議員の関与に関する調査特別委員会という名称までつけて、特別委員会を設置し、委員長には公明、木村芳彦市議が就任したのであります。この委員会の名称自体が、後に判決でも指摘しているとおり、園長の社会的信用や評価を低下させたとともに、同特別委員会で、園長個人や、支援した私どもに対して、口汚い攻撃を繰り返していたのであります。

  そこで、余りにも執拗な嫌がらせと、保育園運営妨害が続くことによって、本件保育園の園長は、保育園が法定の設置基準を満たして認可されているにもかかわらず、根拠なくあたかも改善が必要な劣悪な保育環境にあると、執拗に攻撃し続けた、この附帯決議や特別委員会などによって、社会的信用や名誉を著しく低下させたとして、裁判所に救済を求めた結果、今回確定した判決が言い渡されたのであります。

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午前10時16分休憩


午前10時42分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

  6番、矢野議員。

○6番(矢野穂積議員) 以上の経過を見れば、本件決議が、原告園長に対する批判的対応は、通常考えがたいほど執拗、しつこいという意味ですね、決議はおよそ民主主義を支えるべき公正な議論の場である議会としては、考えられないというふうに、公明市議らを中心とする与党会派を痛烈に批判した理由も、そして500万円の損害賠償請求額に対して300万円もの高額賠償を命じた理由も、既に明白というほかないのであります。

  このような、本件確定判決が指摘した、当市議会与党会派の問題は、まさに本件保育園問題の背景となっている朝木議員    と深く結びついていると言っても過言でないのであります。この    に関して、私及び朝木直子議員が共同出版した「東村山の闇」という書物に対して、事件発生当時の東村山警察千葉英二元副署長が、私どもを名誉毀損だと称して提訴した裁判、すなわち東村山署の捜査及び広報の責任者である元副署長千葉英二が、八王子支部の検察官や、他の東村山署の捜査担当者とともに、本件窃盗被疑事件については、朝木明代議員を犯人だと即断して、捜査を尽くさないまま書類送検し、本件転落死についても、早々に、早々と万引きを苦にした自殺説を打ち出して外部に公表し、  の証拠を無視し、捜査をねじ曲げたもので、その職務は適正さ、ないし公正さを欠くものであった。こういうふうな論評をしたとされる、本件「東村山の闇」が名誉毀損であるとした千葉元副署長の主張でありますが、この論評たる「東村山の闇」について、最高裁確定判決は、違法性はなく名誉毀損はない、成立しないと断定しているのであります。

  そして、既に指摘したとおり、本年8月30日、創価学会公明党は退場と全国圧倒的多数の有権者は、強い意思を内外に示したのであります。これが、民意であります。本件保育園問題の大きな背景を成しているのでありますが、以上、これらの経過を踏まえつつ、本件確定判決の結果、責任の所在について、以下、伺っていきます。

  ①、本件確定判決の後、賠償命令がなされた賠償金額と利息の金額を、それぞれはっきりと明らかにしていただきたい。

  ②、裁判所から糾弾されている名誉毀損決議を、本件決議を提案した市議全員の氏名、及び控訴に賛成した市議全員の氏名、及び上告に賛成した全市議の氏名、及び本件決議を掲載した市議会だよりの編集委員全員の氏名、及びこれら市議の延べ人数も明らかにしていただきたい。

  ③、代理人弁護士に支払った各費用の金額、合計金額、支払い金額、支払い日時を明らかにしていただきたい。

  ④、控訴、上告の各訴訟費用の金額を明らかにしていただきたい。

  ⑤、訴訟にかかった費用、合計額、市議1人当たりにすると幾らになるか。

  ⑥、国家賠償法第1条2項は、公務員に、故意または重大な過失があったときは、国または公共団体は、その公務員に対して求償権を有する。つまり、市長は300万円超の損害賠償金を、原因者の自分も含めた市議らに支払いを請求する義務があると言わざるを得ないが、請求したか。

  ⑦、本件確定判決では、国基準をクリアして、都知事の認可を受けている保育園の認可取り消しについて、市議らが画策した事実が認定されている。これらについて、市長は、決議の提案者の1人であったはずでありますが、どのような責任をとる考えか。全国に、このような類例があるか。

  次、公明党を中心とする2回の本件名誉毀損決議について、本件確定判決は、客観的事実に反する、真実に反すると最大級の厳しい批判をしている。本件決議の取り消し、及び保育園側に謝罪をすべきだと思うが、市長の考えを伺う。

○経営政策部長(諸田壽一郎君) 決議無効確認等請求事件の賠償金額は300万円、利息は46万1,917円であります。

  弁護士費用でありますが、総額税込みで52万5,000円。支払日は、平成18年6月23日であります。

  控訴にかかわる費用といたしまして、4万390円。上告にかかわる費用といたしまして、3万9,420円であります。

○市長(渡部尚君) 矢野議員から、大変な御高説を聞かせていただきまして、幾つか質問いただきましたので、答弁させていただきたいと思います。

  まず、⑥の損害賠償金を市議らに求償したかという件でございますが、求償はいたしておりません。

  7点目でございますが、本決議は、認可の取り消しまでを求めたものではなくて、通園する子供たちにとって、より良好な環境での保育施設を求めていくものであるとの、一貫した私どもの主張が認められなかったことは、まことに残念と感じております。また、全国に類例があるかということにつきましては、調べた限りにおいては、同様の訴訟はございません。

  ⑨、決議の取り消しにつきましては、現在の私の立場でお答えはできる立場ではないことを、御理解いただきたいと思います。また、判決に基づく措置につきましては、既に履行をいたしております。

○議会事務局長心得(田中憲太君) 私のほうから、決議を提案した市議の名前等を答弁させていただきます。平成18年、議案第47号に対する附帯決議の提出者は、桑原理佐議員、島崎洋子議員、佐藤真和議員、野田数議員、鈴木忠文議員、肥沼茂男議員、罍信雄議員、勝部レイ子議員、荒川純生議員、渡部尚議員、清水雅美議員、高橋眞議員、山川昌子議員、島田久仁議員、木村芳彦議員、川上隆之議員、木内徹議員の17名でございます。

  それから、控訴の提起、上告についての議案の賛成者につきましては、過半数の賛成者により原案どおり可決したものというふうに理解をしております。

  当時の市議会だよりの編集委員の氏名を申し上げます。島田久仁議員、野田数議員、桑原理佐議員、佐藤真和議員、肥沼茂男議員、荒川純生議員、清沢謙治議員、山川昌子議員の8名でございます。

  訴訟にかかった費用、先ほど答弁ありましたとおり、406万6,727円でございます。決議を提案者1人当たりで単純に割り返しますと、先ほど17名でございますので、1人当たり23万9,219円ということになります。

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午前10時54分休憩


午前10時54分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

  矢野議員。

○6番(矢野穂積議員) 求償権行使してないと言ってるんだけど、何回もチャンスはあった。決議を提案したときに、提案者になった人は、もちろんそれをやろうという意思があったんだろう。ところが、控訴、上告になると、そうじゃないわけだ。一審で、あれほどきつい判決を出されてるのに、何でまた控訴、上告に賛成するのかって、私言いたいけれども、それを置いておいて、負けるのがほとんどわかってるような裁判について、何でこういう人たちが、自分の自腹を切って、裁判を訴えられて、それで負けたときは自腹を切るんなら結構ですよ。何で、勝手に決議を上げた人間が、税金を使って損害賠償の賠償金を払うんですか。自分たちで勝手に勝つと思って、あるいはいいと思ってやったんだろ、だったら責任をとりなさいよ。市長、まずあんたから言いなさいよ。どういう責任を感じてるのか。何で、これを税金で払っていいと思ってるわけ。それを、私は聞いてんですよ。そういうしみったれた考えを公人としてやっていいのかって言ってるんですよ。

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午前10時56分休憩


午前10時56分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

  答弁をお願いします。市長。

○市長(渡部尚君) 先ほど答弁させていただいたとおりでございまして、各議員は議会において議決権を行使したものであり、個人として求償しなければならない理由はないものと考えております。

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午前10時57分休憩


午前11時14分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

  矢野議員。

○6番(矢野穂積議員) 市長に謝罪をしたのかどうなのか、その必要を感じないのかどうなのかということについて、明確な答弁がないから、その点についてきちっと答えてください。

  それから、まだちょっと時間あるようなんで、昨年12月議会で私は、上告の手続を議案として出した、その際に、上告受理申し立てだったらまだ話はわかるけれども、上告という手続は、原判決に憲法違反がないとできないことになってる、それを政策室長に聞いた、そしたら答弁、なんて言ったんですか、これ、後で弁護士と相談してみます、協議してみます、こんなばかな答弁繰り返した結果負けてるんですよ。利息はさらに上積みされてるから、それについて幾ら金額がふえたか、それも含めて答えてください。

○市長(渡部尚君) 先ほど来、何度もお答えをさせていただいておりますけれども、判決で私どもに課せられた責務については、すべて履行させていただいております。

  2番目の御質問は、当初の質問にございませんので、お答えは差し控えさせていただきます。

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