東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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道路整備/補正予算

昭和63年東村山市議会3月定例会
東村山市議会会議録第13号
昭和63年3月25日(金)


△日程第1 議案第20号 東村山市道路線(廻田町1丁目地内)の廃止について

△日程第2 議案第21号 東村山市道路線(廻田町4丁目先)の認定について

○議長(倉林辰雄君) 日程第1、議案第20号、日程第2、議案第21号を一括議題といたします。

 本件につきましては、質疑の段階で延会となっておりますので、質疑を続けます。

〔略〕

○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。朝木明代君。

◆5番(朝木明代君) それでは、議案第20号、第21号につきまして何点か質問させていただきます。

 まず第1点として、市道第87号線の1の認定についてお伺いします。議案書の記載によりますと、認定を予定している市道の87号線の1の幅員は8メートル、長さは 741メートルとなっております。ところで、今回の認定に際しては、63年の2月9日付で東京都水道局から水道用地使用許可を受けておるわけですが、許可書によりますと、使用許可を受けた水道局所管の土地は、美住町2丁目20番地38から廻田町3丁目12番地29までとなっております。この廻田町3丁目というのは、先ほど部長のお話ですと、都に確認したところ4丁目の誤りだったということでありますので、4丁目と直させていただきますが、そこでお尋ねしますが、①、美住町2丁目20番地38から廻田町12番地29までとありますが、今回、水道局から使用許可を受けた水道局所管の土地というのは、一体となっているのかどうなのか。一体となっているのかどうなのか。なってないとすれば、地番と面積をすべて明らかにしていただきたい。東京都から使用許可を受けた水道局所管の土地の、地番と面積を明らかにしていただきたい。

 ②、認定を予定している87号線の1というのは、議案書にあるとおり幅員8メートル、延長 741メートル、これに間違いがないのかどうなのか。幅員8メートル、延長 741に間違いがないのかどうなのか。これを確認していただきたいと思います。

 ③、水道局から借り受けた面積は、合計で7,567.67平方メートルとありますが、この面積と、借り受けた7,567.67の面積と、認定道路部分ですね、認定道路部分、要するに幅員8メートル掛ける延長 741の面積から、その中に含まれる赤道、幅員2.73掛ける 401メートルを引いた面積ですが、これが4,833.27になります。そうしますと、水道局から借り受けた面積が7,567.67、認定道路部分が4,833.27ということで、約 2,000平米の差があるわけですが、この理由はどういうことなのか、御説明をいただきたいと思います。

 ④、使用許可を受けた水道局所管の土地は、認定を予定している市道87号線の1の8メートルの幅員からはみ出しているようなことはないのか。水道局から借り受けた土地は、認定を予定している8メートルの幅員からはみ出しているようなことはないのか、明らかにしていただきたいと思います。

 ⑤、仮にはみ出しているとすればですね、8メートルの幅員からはみ出しているとすれば次のようなことになるんですね。使用許可書、水道局からの使用許可書によりますと、8、「遵守事項」として第4条に「使用者は、この用地を使用目的以外の用途に使用し、又は他人に使用させないこと」とあるわけです。したがって、認定道路と民地との間に道路敷として使用許可を受けた水道局所管の土地があるとすれば、沿道の地権者にはこの第4条によって、水道局所管の土地は使用させられないことになり、公道に接していないということから建築許可申請等に支障を来すことになると考えますが、どのようにお考えか、お答えをいただきたいと思います。

 続いて、市道第81号線の8について、1点だけ質問をさせていただきます。

 本件道路は、認定されますと道路整備もなされ、街灯などもつけられるなど、市民が非常に便利になるということはわかるわけですが、そこで気になりますのは、本件認定道路の南端、馬頭橋から南へ抜ける道路でありますが、この馬頭橋から南に通じる道路、市道 107号線の1、及び馬頭橋自体についても拡幅が非常に困難であるということであります。この道路の拡幅につきましては、物理的に困難であるということだけではなくて、近隣の住民の方にとってはこの道路は生活道路であるということから、道路が拡幅整備されますと車の交通量もふえ、車の速度も速くなって、交通事故などがふえるのではないかなどという理由から、道路の拡幅だけではなくて、排水溝をU字からL字にかえることにさえ、道路が広くなるとの理由で反対の意思を表明しているという方も住民の中には多いようであります。したがいまして、お聞きしたいのは、今回の認定後交通量がふえ、交通事故の増加等が想定できる馬頭橋から南の道路、市道第 107号線の1の交通の問題につきましては、今後どのように対処するお考えか。これをお聞きしたいと思います。

 以上です。

◎都市建設部長(原史郎君) 御回答申し上げます。

 87号線の1につきましての御質問の内容でございますけれども、本件については、これは 2,500分の1の実測図をもちまして水道局からいただいておりまして、それによって対応いたしておりますので、求積等については間違いないと思いますし、今、手元にその大きな 2,500分の実測の図面がございませんので、もしよろしければ、後ほどその図面を見て確認をいただきたい。決して、お見せすることはやぶさかじゃございませんし、むしろ実態を知っておいていただきたい。したがいまして、私どもは62年3月19日付の道路占用許可書の表示しております7,567.67平米を信用しまして、このうち山口-東村山線を含めて占用許可をいただいたということでもって理解をいたしているところでございます。したがって、御指摘のございましたように、この面積について市道の廃道する面積との相殺、これらの違いがあるんじゃないかということについては、違いがないというふうに判断して御上程をさせていただいていることでございます。今、手元にございませんから、もし、この 2,500分の1の図面で私どももチェックいたしておりますので、もし後ほどでよろしければ再度御調査を賜りたいと思います。

 幅員8メートルの関係でございますが、昨日も御答弁を申し上げました。現状においては幅員8メートルを御認定をいただきたい。しかし、借りてある場所は道路の幅員が非常に狭隘の部分もありますし、広い部分もございます。幅員の長いところは、いわゆる17メートルから、水路橋ですか、認定受ける。あの辺は17メートルぐらいあるんです。そこまでをお借りして、現状の認定は8メートル、道路の改良事業によって整備をすると。どういうふうに整備をするということは、まず全体的に考えますと8メートルの幅員は了として、両サイドに残っているところに歩道の設置をしたい。歩道からさらにまた民家にはみ出している部分があるんです。極端に言うと、三角みたいにぐうっと膨れ上がっている部分もあるんです。そういうところは植栽をして、いわゆる花壇方式をとって、市が借りているところは道路機能を持たしていきたい。花壇によって埋め込みして、それで一般のいわゆる所有権がある民家との接続を、道路としての接続にさせていただきたい。したがいまして、今後、予定する作業としましては道路の改良、歩道の完備、それから、やはり、その部分がまた民家に結びついているような広くあいているところは、花壇等の植栽によって道路機能としての場所を拡幅整備によって広めていくというふうな考え方で、この道路については対応してまいりたいという考え方でございます。したがいまして、使用許可の第4条の関係は直接道路に面するという判断をいたしているところでございます。

 81号線の橋の認定のことについては、現状の馬頭橋の橋は幅員が3メートルです。現状ではかけかえるという考えは持っておりません。3メートルしかないんです、馬頭橋は。延長が約10メートルです。したがって、それから南の地区についての現時点では、物理的にと申されましたけれども、私も物理的に、この南側について現時点で拡幅をしていくということはいささか困難であろうというふうに判断いたしております。したがいまして、現状では道路の交通安全施設の整備の充実によって、車と歩行者の安全を図りたい。L型をしてくださいという方は多いんですよ。L型にすると交通の、いわゆる、スピードアップによってだめだ、非常に付近の生活を脅かされるということはごくわずかの人と、私は逆に聞き及んでいます。したがって、わずかの方が反対をしているけれども、L型についての御協力をお願いできないか。こういう陳情が逆に多いわけでございまして、したがいまして、全く御質問者と私との答弁の食い違いがあろうかと思いますけれども、現時点でお聞きをしているのはそういう実態でございます。再三私どもに来ております。現時点では、既に下水管の埋設が終わり、個人からの、いわゆる、接続も終わりまして、私、実はゆうべも現場を見てまいりましたけれども、既に切削が行われておりまして、近々には舗装で完備するという状況になっているようでございまして、この辺は御理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。

◆5番(朝木明代君) 非常に、部長は気楽に答弁なさっているように思うんですが、要するに、水道局から今回借り受けた道路は、8メートルより広くはみ出しているということですね。そうしますと、この水道局の管理、水道局管理の土地に接している民地ですね、民地の方は、建築をしようとする場合に、建築の許可が取れないのではないか。公道に面していないということになるわけですね。公道に接していないということになるわけですね。ということは、この水道局管理用地、民地と、今回認定される道路の間にある管理用地は、道路の認定をされていない。さらに、他人に使用させることはできないということが4条でうたわれておりますので、建築確認というのは取れないという結果になるはずなんです。ということですね。おわかりになりますね。それを市が融通きかせて何とか道路として認めてあげようなんていうことはできないはずでありますので、このような形で8メートルの道路を認定しますと、周りの方が今まで以上に困るのではないか。今までは水道局の許可を取れば道路使用ができたわけですね、道路として。ということなので、これは非常にまずい道路認定ではないかと思いますので、そのはみ出した部分の扱いを部長はどのようにお考えなのか、再度質問させていただきます。

◎都市建設部長(原史郎君) 私はこの問題を決して安易に考えているわけじゃございませんで、建築確認が取れるような道路にしたいと。だけれど、御認定をいただくのは当面8メートル。同時に、借りるところは……

○議長(倉林辰雄君) お静かに願います。

◎都市建設部長(原史郎君) 拡幅をしていきたいという考え方なんです。認定は現状のままで、それを全部整理するわけにまいりませんので、幅員を8メートルで御認定をしていただいて、あと残るわけでしょう、今御指摘の点は。残りますよ。現に自動車等も全部駐車されているんです。これは市が借りるんですよ、今度。そこのところは全部歩道をつけ、花壇をつけて……

○議長(倉林辰雄君) 質問者、静かに聞いてください。

◎都市建設部長(原史郎君) 道路敷機能として持っていきたいということで建築確認は支障のないように配慮しますということを申し上げているわけです。

○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。なお、討論は議案ごとに行います。

 まず、議案第20号について討論ございませんか。朝木明代君。

◆5番(朝木明代君) 議案第20号につきましては、草の根市民クラブは反対の立場から討論いたします。

 本件道路の廃止につきましては、議案第21号の道路認定議案を前提とした議案でありますので、議案第21号につきましては先ほどの、ただいまの質疑の中で明らかになりましたように、このような形での公道の認定は、市民にとって必ずしもいい形ではない。公道と民地との間を道路敷というだけで、公道という形ではなく残したまま認定をするということについては、とても容認できないものでありますので、草の根市民クラブとしましてはこの議案20号につきましては反対の立場で討論をいたしました。

○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(倉林辰雄君) なければ、以上で討論を終了し、採決に入ります。

 議案第20号を原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

                 〔賛成者挙手〕

○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、議案20号は原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第21号の討論に入ります。討論ございませんか。朝木明代君。

◆5番(朝木明代君) 議案第21号につきましても、草の根市民クラブは反対の立場から討論をいたします。

 先ほどの質疑で明らかになりましたように、20号議案と同じ理由でこの21号議案については到底容認するわけにはまいりませんので、反対の立場を表明して討論に参加いたしました。

○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか、討論。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(倉林辰雄君) なければ、以上で討論を終了し、採決に入ります。

 議案第21号を原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

                 〔賛成者挙手〕

○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、議案第21号は原案どおり可決することに決しました。

〔略〕

△日程第3 議案第22号 昭和62年度東京都東村山市一般会計補正予算(第3号)

○議長(倉林辰雄君) 日程第3、議案第22号を議題といたします。

〔略〕

○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。朝木明代君。

 時間、ひとつ御協力願います。

◆5番(朝木明代君) まず、議案審議途中で閉会にしたり、一般質問を全部カットするというようなファッショ的な議会運営はしないよう議長に警告しておきます。

 それでは、議案第22号、62年度一般会計補正予算について何点か質問させていただきます。

 まず第1点、27ページ、屋外広告物許可手数料増1万 8,000円、これに関し許可の取扱件数、種類、つまり、どのような広告物を許可しているのか、実態を明らかにしていただきたいと思います。

 第2点、27ページ、ごみ収集手数料増 473万 4,000円ですが、これにつきまして事業所ごとの手数料徴収に関し再びお尋ねしますが、①、今年度は何回ごみの量の査定をしたか。事業所に対して今年度は何回ごみ量の査定をしたか。②、同業組合ごとに一律の手数料としている事実はないか。例えば、おそば屋さんということであれば、大きいおそば屋さんも小さいおそば屋さんも一律という、手数料の決め方をしている事実はないか。あるかないかを明確にお答えいただきたいと思います。

 第3点、45ページ、道路反射鏡設置工事の増が30万円となっておりますが、この反射鏡につきましては事故防止等のため必要な箇所に反射鏡を設置するのは、市民にとっても非常に歓迎すべきことであります。ところで、来年度予算審議の際にもお伺いしたのでありますが、久米川町2丁目のテニスコートそば、変則十字路で起きた事故は、被害者が入学式当日事故に遭ったという新1年生で、大腿骨複雑骨折という、その後長期間車いすの生活を余儀なくされたといった点で重大事故だったと考えます。既に、所管部長が本件につきましては住民の要望があったので反射鏡を設置したという事実について確認されたわけですが、もう一方の所管である教育委員会はこの事故について、どのように事実関係を把握しているか。入学式当日の事故でありますので知らないわけにはいかないと思いますが、加害、被害、補償等、その後の経過も含めて、事実関係を詳細に教えていただきたいと思います。

 第4点、47ページ、外国人登録事務委託が20万円の増となっております。これにつきましては既に私は一度触れておりますが、外国人登録の指紋押捺拒否に関して、最近執行猶予つきの罰金刑の判決が何件か出されていることは御承知のとおりであります。入管法の一部改正によって指紋押捺は1回限りとなったことが反映し、実質的には処罰対象とはしないとの判断を司法当局が行っていると考えられるところであります。しかしながら、この国際的には、一部後進国並みの外国人差別であると指摘され、批判を受けている、この指紋押捺は、一刻も早く廃止されるべきでありますが、なお、告発を受けて立件するケースもいまだに見られるのは甚だ遺憾であります。先般の御答弁では、市長は外国人を差別するようなことはしないと言明されているのでありますが、そこでお尋ねしたいのは、最近の指紋押捺拒否を事実上処罰しないという司法当局の判断を受けて、当市の外国人登録事務の中で、今後、指紋押捺拒否が出た場合であっても告発等、法律上の手続をとるようなことがないかどうか。すなわち、インディペンデンス市との姉妹都市提携施策を推進している立場からは、外国人登録に関して指紋押捺という後進国並みの外国人差別を容認するという立場は、到底導き出すことはできないと考えますので、市長の見解を再度お聞かせいただきたいと思います。

 第5点、49ページ、市有地売り払い収入増 2,814万 8,000円、補正後は2億 9,871万 5,000円であります。

 そこで、お伺いしますが、①として、この2億 9,871万 5,000円の土地売り払いの内訳を明らかにしていただきたいと思います。先ほどの提案説明の中でも、恩多町1丁目13番の廃道敷を平米16万 5,000円で払い下げたということがありましたが、この2億 9,871万 5,000円というのは、どの市有地を、だれに、幾らで売ったのか。また、土地の評価は、この際の土地の評価は正常価格で行ったか、限定価格で行ったかを具体的にお答えをいただきたいと思います。

 ②、ところで、12月議会で私は土地売り払い、払い下げについては決算の歳入、歳出と一般質問の際の合計3回にわたって質問しました。これに対し12月議会会議録 260ページの下から6行目、及び同会議録 565ページ下から4行目、及び 566ページ上から3行目、この部分に明確に助役及び用地課長の答弁が記録されております。

 そこで、注意を喚起したいのは、土地の鑑定評価として正常価格と限定価格のどちらが使われたかという点であります。すなわち、12月議会の会議録に掲載されているとおり、助役も用地課長も土地の取得、払い下げ、いずれも正常価格、正常価格で評価すると答弁なさいました。これは全く疑いの余地のない事実であります。しかしながら、私はどんな不整形の土地であっても、隣地所有者が当該市有地の払い下げを受けて敷地延長し、一体的に利用開発すれば、取引相場並みの評価ができる。すなわち、払い下げについてはこの限定価格でもって鑑定評価を行うべきであって、不整形かつ面積些少であったとしても当該市有地を単独分離評価する正常価格の方法で鑑定評価を行うことは、市に不当な損害が発生する。この点を私は強く指摘したのであります。これに対して助役も所管も限定価格ではなく、正常価格で買収も払い下げも行っていると答弁なさいました。

 私がここで12月議会の復習をしたのは理由があるんです。すなわち、12月議会の直前の10月に、どうも限定価格で、よろしいですか、正常価格ではなくて限定価格で払い下げをしようとしたのではないかと、そのような疑いがあるわけです。すなわち、隣地所有者の敷地延長を理由とした払い下げ申請に対して、坪 100万ですね、坪約 100万で払い下げしようとした事実があります。助役、あなたにお聞きしたいんですが、一体これはどういうことなのか。あなたも所管も12月議会ではっきりと断言していらっしゃいます。払い下げも正常価格で鑑定評価しているんだと、明確に言い切っていらっしゃいます。12月議会の直前、事実上、限定価格で評価した払い下げ価格を提示しているじゃないですか。問題の市有地、場所は諏訪町2丁目の白十字病院から東に下がった山下橋の付近の土地です。助役も所管も、もちろん御存じだと思いますが、三角形の小さな土地が2つあるわけです。払い下げ申請した隣地地主は次のように言っています。「昨年6月以降、安過ぎる市有地払い下げ問題が新聞に報道されたのを知っていたので、本件の市有地払い下げ価格について所管に確認したところ、所管の説明では払い下げを受ければ自分の敷地と一体となって申請人の利益となるので、坪約 100万の評価は妥当であって、正当な価格である」と、このような説明をしたと、払い下げの申請人はおっしゃっています。この所管の説明は、まさに限定価格の評価をしたと言ってるんじゃないですか。時期は12月議会の前です。助役も所管も市有地払い下げは正常価格で評価すると断言なさった直前の時期にです。これでは相手によって払い下げ価格を、相手によって払い下げ価格を正常価格で評価してみたり、あるいは、限定価格で評価したりということになる。しかも、本件市有地のある同じ諏訪町では、この1年前に坪単価27万 9,000円、坪単価27万 9,000円で払い下げを行っています。わずか 100メートルちょっとしか離れていない場所であります。12月議会で、私がその問題を指摘したとおり、極端に安く評価を行い、払い下げをしていらっしゃいます。これは払い下げ申請人もよく知っていることであります。 100メートル離れたところがわずか30万足らず、自分のところはなぜ 100万なのかと。このような極端な評価を行って払い下げをしている。さらに、それだけではありません。先ほどの提案説明の中でも、恩多町1丁目の13の廃道敷78.3平米を、坪約54万円で払い下げた事実について報告がありましたが、問題の諏訪町2丁目白十字下の市有地は坪約 100万円であります。

 そこで、お尋ねしますが、①として、助役にお聞きしたいと思います。公有財産管理運用委員会の長として、先ほどの所管が払い下げ申請人に対して行った説明に見られるように、相手によって払い下げ市有地の鑑定方法を勝手に変えているのではないかという、その点ですね。すなわち、恣意的に行政を執行しているのではないかという点について、どのように釈明するおつもりなのか、明確にお答えをいただきたいと思います。

 ②、同一年度内の、今年度内のうちで、62年度内で同じ不整形、面積些少の市有地でありながら、恩多町1丁目では坪54万円、諏訪町2丁目では坪約 100万円という、大きな価格の差が発生していることについて、どうしてこのような価格差が発生したのか。市民が納得できる説明をしていただきたいと思います。

 ③、当該払い下げ申請人に対する所管の説明によれば、申請人の敷地と一体化すれば、払い下げ分の価格は敷地全体と等価の価格となるので正当な評価であると、このように言ってらっしゃいますが、これは限定価格で評価をしたことを認めたと考えられますが、この諏訪町2丁目山下橋付近の例以外にも、限定価格を適用したことがあるかどうか、お答えをいただきたいと思います。

 ④、私は一貫して市民の間に不平等があってはならない、また、行政が市民の間に不平等を持ち込んではならないという立場に立って、議員としての控室、報酬値上げ等のみずからの問題をも含めて取り組んでおります。そのような立場から、本件の問題につきましても質問をしているわけでありますが、この諏訪町2丁目山下橋付近の市有地払い下げは、どう取り扱うおつもりなのか、お聞かせをいただきたいと思います……

○議長(倉林辰雄君) 質問者に申し上げます。自分の考えや意見を出す段階じゃありませんので、疑義だけをただしてください。

◆5番(朝木明代君) ⑤、行政の立場としては、基本的には買収は正常価格で、払い下げは限定価格での鑑定評価を採用し、市に損害の発生しないようにすべきだと考えますが、見解を承りたいと思います。

 次、6点目、51ページの土木寄附金増 1,786万円、補正後の寄附金は 4,835万 7,000円となりますが、①、開発指導要綱に基づく下水道等の負担金以外に、道路拡幅等に伴う一般寄附金が含まれていると思うが、含まれている寄附金のそれぞれについて、件名、金額、寄附をしたのはだれか、明らかにしていただきたいと思います。下水道等の負担金以外のものですね。

 ②、開発指導要綱に基づく下水道負担金等の寄附金は何件で、合計金額は幾らか。

 ③、開発指導要綱については、最近、日照問題など、再びマンション建設をめぐるトラブルが発生しており、付近住民からは行政に対して日照権を守るため、要綱に基づく建築主への指導を強化するよう要望が出されていると思いますが、昨年の6月4日付で開発指導要綱の改定作業の着手について、開発等審査会会長の助役名で、委員に対し事務連絡が出されております。日照など、生活権を奪われかねない付近住民の要望を無視して、開発規制を緩めようとしているのではないかという、住民として当然の指摘もあると思いますので、見解を明らかにしていただきたいと思います。

 次、第7点、55ページ、雑草等刈り取り委託料収入減17万 5,000円とありますが、これにつきましては補正後 122万 5,000円でありますが、そこで①、刈り取りを委託した地主の数。②、刈り取り対象面積。③、刈り取り後について、地権者に対しレジャー農園等に貸与するなどの方策を勧言したことはないか。また、将来、地主に対してそのような申し入れをする考えはないか、明らかにしていただきたいと思います。

 次、8点目、57ページ、学校事故賠償保険補てん金30万円増ですが、これについて、62年度における学校事故及び賠償の実態を具体的に教えていただきたいと思います。

 次、9点目、同じく57ページ、成人の日の集い雑入 5,000円ですが、少々小さな数字ですが、この内容は何か、お答えをいただきたいと思います。

 次、10点目、58ページの教育債、第二中学校改修事業債減 5,400万円とありますが、本件に関しましては既に行政報告が教育委員会からなされております。しかしながら、私は火災当日の警察による現場での事情聴取を確認したほか、この行政報告の前後にわたって私は幾つか調査をさせていただきました。この際はっきり申し上げておきますが、この3月議会冒頭の二中体育館火災に関する行政報告は真実を語っていない。したがって、結論から先に言うならば、本件火災によって体育館が全焼するに至ったのは、業者及び学校当局の重過失によるものであり、全焼の責任は明らかに業者及び学校当局にあると言わなければならないということであります。そこで、では、なぜ全焼するに至った責任が業者及び学校当局にあるかという点であります。

 そこで、私の調査した内容でありますが、具体的な質問の前提に当たりますので、所管はきちんと受けとめていただきたいと思います。まず、私は火災当日の現場でまだ消火作業が続いている時間でありましたが、警察当局の、学校及び業者など、関係者への事情聴取を現認しておりますので、この内容を中心に、全焼に至る経過を申し上げておきたいと思います。すなわち、当日、備品収納作業を指導していた市立第二中学校体育教師、Hさんと申し上げておきますが、H教師が……

○議長(倉林辰雄君) 質問者に申し上げます。今、質疑の段階ですので疑義だけをただしてください。先ほどから申し上げているとおりです。自分の意見とか考えはやめて疑義だけをただしてください。言っているでしょう。

◆5番(朝木明代君) 疑義をただしてるんですよ。

○議長(倉林辰雄君) 疑義だけをただしてください。

◆5番(朝木明代君) だから今言うんですよ。

○議長(倉林辰雄君) 質疑だけ。

◆5番(朝木明代君) 警察の現場での事情聴取に、次のようにH教師は答えています。バレーボールの練習が終わったところで、1年7組のK君がのどが痛い、煙が出ていると言い出し、他の生徒も同様に訴えてきたと。およそ6時過ぎのその時点でステージの上の方の照明の周りに、うっすらと煙が漂っていたと。これは6時過ぎの、初めて生徒がにおいと煙に気がついたときのことです。このため、この教師は放送室、かぎのかかっていた放送室のかぎをあけて、H体育教師と生徒たちが一緒に入ったところ、部屋の、放送室の中には煙も漂っており、のどが痛いほどにおいがしたと。のどが痛かったと言っております。煙が外から入ってくるのかと思って確認するために窓をあけてみたが、外からではなかったと。煙は外からは入ってきていなかった。原因がわからないので……

○議長(倉林辰雄君) 質問者に申し上げます。質問者に申し上げます。先ほどから申し上げているとおり、自分の意見や思いを言う段階じゃないんです。

◆5番(朝木明代君) 意見じゃない。事実を述べた後で……

○議長(倉林辰雄君) 事実じゃない。疑義をただす段階ですから。

◆5番(朝木明代君) 何で、いいじゃない、何でやらせないんですか。続けます。

○議長(倉林辰雄君) 疑義だけをただしてくださいよ。

◆5番(朝木明代君) そこで、原因がわからないので、放送設備の電源を切って、教頭に報告し、教頭と一緒に放送室をもう一度見てみたと。これがH教師の話であります。

 続いて、事情聴取に対する角田電業の係員の答えですが、以下のとおりであります。教頭から連絡が入ったので6時30分ころすぐに二中に駆けつけたと。教頭と体育館のかぎをあけて中に入ったところ、放送室のドアは、そのときはあいていたと。放送室にはコイルの焼けるようなにおいがしたと。コイルの焼けるようなにおいがした。これは角田電業の係員の方がおっしゃっていることです。教頭と一緒に見たが原因がわからないので、あした放送設備納入業者のK電気産業を呼ぶことにして帰ったと。さらに警察側が検査器具は持ってこなかったのかと聞いたのに対して、この角田電業の係員は何も持ってこなかったと答えているのであります。

 そこで、行政報告の問題でありますが、この二中体育館全焼に至るまでに、すなわち、午後6時過ぎから教頭が帰宅した午後7時10分までの、この1時間の間に既に報告されていた異常について、徹底的に原因が究明されていたならば、少なくとも、改修工事完成間もない二中体育館は全焼するまでには至らなかったことがはっきりとしているのであります。

 そこで、お伺いしますが、①、行政報告では生徒も教師も煙を見たということにはなっていません。これはどういうことなのか。先ほども申し上げたとおり、私はこの目と耳で二中体育教師のH教師が煙をはっきり見たと証言しているのを現認したのであります。また、1年7組K君の名前も挙がっており、その証言のみならず、当日6時過ぎには多くの生徒が体育館にいたのでありますから、煙が出ていた事実は隠しようがないはずであります。一体だれに事実を確認しての行政報告であったのか。

 ②として、6時ごろ二中体育館にいた体育教師のHさんに、直接確認をしたのかどうなのか。教育委員会として確認をしたのかどうなのか。

 ③、なぜ行政報告ではこの事実を伏せたのか、明らかにしていただきたいと思います。

 ④、次に、行政報告では教頭と角田電業が放送室に入った6時40分ごろ、既に刺激臭も異常もなかったということでありましたが、角田電業は警察の事情聴取に対してはっきりと、コイルの焼けるようなにおいを感じたと言っているのであります。社長が同席している席ではっきりと言っております。しかも、放送室のドアはあいていたにもかかわらず、コイルの焼けるようなにおいがしたと言っているわけであります。行政報告とのこの違いは、非常に重大であります。刺激臭を感じたにもかかわらず、角田電業も教頭もそのまま帰ってしまったんですね。この点も極めて重大であります。自分の家であればコイルの焼けるような刺激臭があったとか、煙が出ていたとか……

○議長(倉林辰雄君) 発言者に申し上げます。発言者に申し上げます。先ほどから議長において再三御注意申し上げているんです。あのね、会議規則にもね、第44条、「発言はすべて簡明にし、議題外にわたり又はその範囲をこえてはならない」。これ明確になっているんですよ。先ほどから行政報告について云々言ってますけれども、22号の議題なんです。ですから、それについて疑義をただしてくださいよ。

◆5番(朝木明代君) 疑義をただしているんです。

○議長(倉林辰雄君) あなた、言っている意味がわかってないんですか。わかってやってるんですか。

◆5番(朝木明代君) わかってますよ。みんなやってるじゃないですか。

○議長(倉林辰雄君) 上から注意したらどうですか、じゃあ。

◆5番(朝木明代君) 自分の家であれば、コイルの焼けるような刺激臭があるのにそのまま放置するほどのんきな人はだれもいないはずであります……

○議長(倉林辰雄君) 休憩します。

               午後11時27分休憩

               午後11時53分開議

○議長(倉林辰雄君) 再開いたします。

────────────◇────────────

○議長(倉林辰雄君) お諮りいたします。

 この際、会期の延長を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、この際、会期の延長を日程に追加し議題とすることに決しました。

────────────◇────────────

△追加日程第1 会期の延長について

○議長(倉林辰雄君) 追加日程第1、会期の延長についてを議題といたします。

 今定例会の会期は3月25日までと議決されておりますが、議事の都合により、会期を3月26日まで1日間延長いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期を3月26日まで1日間延長することは可決されました。

 続いて、お諮りいたします。

 3月26日の会議は議事の都合により、特に午前零時30分に繰り上げて開くことにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、3月26日の会議時刻は午前零時30分に繰り上げることに決しました。

 本日は以上で延会といたします。

               午後11時54分延会


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