東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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一般質問(矢野穂積)

平成22年東村山市議会3月定例会
東村山市議会会議録第5号
平成22年3月3日(水)午前10時



○議長(川上隆之議員) 再開します。

  次に、6番、矢野穂積議員。

○6番(矢野穂積議員) 質問時間制限に強く抗議し、また風邪で体調不良により質問時には自席に水を置いておくのでと議長に事前に通知したところ、自分は議場で水を飲んでいるにもかかわらず、議場は飲食禁止だと言って認めないなどと、議長の公明党・川上市議は叫んだのであります。風邪による体調不良という健康上の配慮さえも認めないという、独裁的、差別的態度については、強く抗議しておきます。

  順次、逆向きに伺っていきますので、よろしくお願いします。

  まず、第1点は、全国市議会議長会ですら、再来年度、11年度には、確実に破綻することを認めている地方議員年金基金の現状を踏まえ、議員年金即時廃止の立場から伺っていきます。

  不思議なことに、この議会では、私ども草の根市民クラブ以外は、この議員年金廃止の問題について、だれも口をつぐんで発言しようとしていない。いみじくも、必要だと思っているという木内議員のような大胆な発言をする方もいるわけでありますが、地方議員は、わずか3期12年在職すれば、税金から公費負担約40%、議員個人の掛金負担60%で、年間103万円をずっとお亡くなりになるまで支給されるというのが実態であって、07年度の合計では、何と税金、血税が286億円も合計で投入されているわけであります。

  さきに、全国市議会議長会の行った2月8日付決議によれば、再来年度、11年度にも、年金基金が破綻する、つまり議員退職者に払うお金がなくなってしまう、現役の議員が掛金をかけても、お金がないので払えない、そういう事態になっているので、公費負担、つまり国民の税金から補てんしなさい、もしも税金から補てんができないときは、地方議員年金制度の廃止もやむを得ないが、その際は、国会議員年金の廃止と同じ扱いにしてほしいと決議しているのであります。

  要するに、少なくとも市議会議長会であっても、既に地方議員年金制度は廃止やむなしという立場に立っていると理解せざるを得ないので伺うのでありますが、細かい点は朝木議員もこの後聞きますので、私は1点だけ聞いておきます。

  仮に、地方議員年金を今後も継続する場合、途方もない税金、血税がつぎ込まれる。間違いなく、来年4月の市議会議員の選挙の重大な争点になると思われるのでありますので、公費負担をふやし、納税者、市民の税金を議員の年金につぎ込むようなことをした場合に、納税者、市民の理解は得られるか、市議会議長会には、議長・川上市議が出ていると思うので、議長に答弁をしていただきたい。

  第2点、伏魔殿化しているこの議会からは、鈴木忠文議員が組合議員として、しかも監査委員としてのその任についている昭和病院組合、一部事務組合でありますが、近隣8市が構成しているこの昭和病院組合の実態を、つまり伏魔殿化しているという実態について伺うのであります。

  去る、金曜日でしたか、食料費の不透明支出ということで、新聞にも大きく監査請求の事実が出ておりますので、これからどんどんメスが入っていくと思いますが、①として、12月議会で、私の追求に対して、所管は、07年度は落札率が100%で、予定価格どおりの入札件数が15件、そのうち9件が田中三誠堂という、今名前変わってますが、業者であることが明らかにされております。談合がなされていると言わざるを得ないのでありますが、この業者について、その後どのように措置され、事態は是正されているかどうか伺っておきます。

  ②、カテーテルの問題であります。

  所管は、12月議会の答弁では、複数業者の競争によって、総価比較金額の最も低い業者と契約しているという答弁をしているのでありますが、私の調査によると、これはちょっとおかしいのではないか。07年から今年度までに、競争見積もり、あるいは競争入札すらしないで契約した事実があるのではないかと思うので、明確に伺っておきます。お答えいただきたい。

  第3点、はり等の東洋医学に対する認識と、保険適用の拡大について、12月議会でも簡単に伺ったのでありますが、なぜか十分な答弁がないので、同じ質問をもう一回しておきます。

  ①、過去に当市で行われた事後の助成措置の経過。

  ②、現在、高齢者の多くが利用している鍼灸院、整骨院等、多くの開業の実態がありますが、その資格についての有無等はどうなっているか。

  ③、脳血管障害等の後遺症のリハビリや、未病、いまだ病気でないという意味です、未病、西洋医学が見放した高齢者の腰痛、神経痛等の機能障害には、劇的に有効である例が、既にたくさん紹介されているわけでありますが、東洋医学、はり等の効能、効果について、西洋医学との連携とか関係も含め、どのように認識しているか。

  ④、はり治療に対する保険適用の現状、それから規制もありますが、それについて具体的に伺いつつ、どういうふうに改善していく必要があるか、認識を伺いたい。

  ⑤、医師会はどのように鍼灸院でのはり等の治療をとられているか、お調べになったと思いますので、伺っておきます。

  第4点、子ども家庭支援センターの事業と、子供の人権、保護者の権利について、とりわけ児相、児童相談所の治療指導の対象となっている児童と、家庭再統合について伺うものでありますが、まず①として、児相が行っている治療指導は、保護者からの申し込みで行われると思うが、どのような手続で行われているか。

  ②、治療指導のあり方として、親権者、監護権者の意思に反して、具体的な精神的、物理的虐待の事実もないのに、保護者に何の説明もなく5カ月以上もの長期間、一時保護所で保護者から引き離した取り扱いが現になされているわけでありますが、こういったことが許されるのかどうか伺いたい。

  ③、小平児相において、親権者、監護権者の意思に反して、今お伝えしたとおり、5カ月以上も長期間当該児童を保護者のもとに返さないという事実がある。説明も一切ない。関係所管として、かかわりがあったと思うが、こういうふうな児相の態度に対して、どのような認識で、どのような働きかけを行っているか。

  ④、児童を一時保護所にとめ置いて、長期間、保護者から引き離してしまうという、虐待もないまま、こういうやり方については、治療指導の目的である家庭再統合とは、全く逆行している態度じゃないかと思うので、見解を伺っておきたい。

  第5点、昨年7月17日に、最高裁で敗訴が確定したりんごっこ保育園に対する名誉毀損決議を提案した市議17名らの責任について、再度伺っておきます。

  7月17日、最高裁確定判決は、議員当時の渡部市長自身を含む市議ら17名が行った名誉毀損決議を、客観的真実に反するものであると最大級の厳しい批判をしているだけでなく、裁判所から、市議17名らは、およそ民主主義を支えるべき公正な議論の場である市議会としては考えられない態度だというふうに断罪され、市議会議員失格を宣告されたに等しい扱いを受けている判決内容であるだけでなく、根拠もなく認可取り消しを図り、事実無根の決議を行ったにもかかわらず、市議の当時、本件決議の提案者であった渡部市長は、12月議会での本決議の趣旨はりんごっこ保育園の認可の取り消しまでを求めたものではないと、平然と開き直っているので、ここで確定判決ではっきりと指摘されている点を踏まえ、しっかりと答弁をしていただきたい。

  次に、この最高裁の確定判決は、りんごっこ保育園の認可取り消しを求めたものであるという事実認定がはっきりしているにもかかわらず、市長は司法の最終的判断である最高裁確定判決の認定に対して、これに従わないという宣言をするお考えかどうか、再度伺っておきたい。

  12月議会でも指摘したのでありますが、市長、あなた方市議ら17名が提案して、保育園の名誉を毀損した決議が、最高裁で敗訴したために、賠償金合計410万円もの血税が既に費消されている。いいですか、12月議会で、当初議案であなたが提案した、市税滞納者のサラ金に対する過払い金、わずか140万円を、わざわざ弁護士まで雇って取り戻している、間違いないですね。ところが、予算がないといつも叫んでいる市長自身が、自分たちのしでかした決議のために、410万円も税金でしりぬぐいして自腹を切る法的理由がないなんという開き直りの答弁をしてよろしいんでしょうかね。自分の政治的、道義的責任を、どのようにお考えなのか、明確にお答えいただきたい。

  次に、行政手続条例を断定した東京高裁判決が、昨年12月16日に、東京高裁において確定し、またも画期的な判決がなされているのであります。渡部市長、昨年7月17日に続く連続ノックアウトパンチをくらってるわけでありますが、市内株式会社立わくわく保育園に対しては、5カ年にわたって、毎年、毎年1,000万円を超える、職員処遇向上経費補助金を交付しながら、置かれた条件が全く変わりがないにもかかわらず、このりんごっこ保育園に対しては、極めて差別的取り扱いをしている。すなわち、単に事前協議をやってないという理由にならない理由で、当時の担当      は、この保育園の補助金交付申請書を受け取ること自体を拒否して、突き返した上で、さらに郵送で申請された交付申請に対して、事前協議もなく、当該補助の必要性を認めるには至らないので不交付とするという、不交付決定通知書に、明確に事前協議がないから交付しないというふうに通知しているのであります。これは、余りにも差別的取り扱いであるので、法廷で争われた結果、東京高裁は、判決において、次のように明確に断定している。

  単に事前協議を経ていないということを理由に不交付決定をしたが、これは明らかに市行政手続条例第30条2項の不利益取り扱いの禁止に違反する取り扱いと言うべきであり、被控訴人、これは市長の部下の公務員が、本件補助金の申請をしたりんごっこ保育園に対して、負担している職務上の法的義務、すなわち行政指導に従わなかったことを理由に、保育園側を不利益に取り扱ったものであって、申請に基づいて審査を尽くす義務に違反していると断定している。

  そこで、伺うのでありますが、このような違法行為を強行し、事前協議の必要を再三強調して、法廷に陳述書まで提出した      、法令の無知を天下にさらけ出した恥ずかしいこの職員に対して、どのような処置をとるおつもりか。

  次に、この訴訟が始まった途端、この補助金制度は突然廃止されているわけでありますが、この差別的取り扱いを行ったことは、具体的に裁判所で明らかになっている以上、市長はどう反省しているか。

  以上についてお答えいただきたい。

○議会事務局長心得(田中憲太君) 議員年金の関係の答弁をさせていただきます。

  地方議員年金では、先ほど御質問者にありました決議の関係でございますが、安定的に給付が可能となるような措置を求めている、これが一つであります。その内容といたしましては、合併等に伴う激変緩和負担金としては、全額公費負担とすること。それから、議員負担と公費負担については5対5とする。給付水準は下げないこと、これが一つの決議の内容でございます。それから、もう1点が、それができない場合には廃止することもやむを得ないということを決議をしておりました。いずれにいたしましても、この制度、国の制度でございまして、法改正を伴いますので、今後のいろいろな議論の過程におきまして、負担のあり方などが明らかになっていくものと思っております。

○健康福祉部長(石橋茂君) 昭和病院の関係について答弁申し上げます。

  昨年の6月議会からだったでしょうか、シリーズで昭和病院のことを取り上げ、追及するという大きな宣言をされて御質問、通告されております。その際、伏魔殿化という言葉を昭和病院に対して使っておられるわけですけれども、興味がわきまして、先ほど、伏魔殿化というのを辞書を引いてみたところでございますが、何と伏魔殿化というのは、魔物が住んでいる殿、あるいは陰謀や悪事が常に行われているところ、というふうに、矢野議員は昭和病院のことを名指しで言っておりますが、果たしてそんなことを言っていいのかどうか、大変疑問に私は思いますし、そのことを言っている割には、通告に迫力がないと感じながら答弁させていただきたいと思います。

  まず、鈴木議員は、監査委員ではございません。このことを申し上げて、答弁に入りたいと思います。

  まず、落札の関係ですけれども、19年度も20年度につきましても、適切に競争入札が行われていると認識しております。

  それから、放射線カテーテルですけれども、12月議会で答弁したとおりでございます。

  続きまして、東洋医学の関係ですけれども、これも基本的に通告が同じなので、12月議会と答弁が同じになりますが、繰り返します。まず、②、資格等の有無につきましては、把握しておりません。次に、東洋医学と西洋医学との関係について、述べる立場にございません。はり治療の保険適用の対象となる施術でございますけれども、慢性的であり、医師による適当な治療手段がないもので、医学的な見地から、はり師の施術を受けることを医師が認め、これに同意した場合となっております。それから、はりきゅう院の治療について、医師会としての考え方をまとめたものはございません。

○子ども家庭部長(今井和之君) 御発言が、通告の内容と大きくかけ離れておりまして、通告書の内容で読み取れる範囲でお答えをさせていただきます。

  個人情報保護の観点から、個別ケースに関する情報は答弁することができませんので、あらかじめ御了承願います。

  以下の内容は、一般的な事例でございますけれども、児童福祉法第33条第4項では、児童相談所所長または都道府県知事は、必要があるときは引き続き一時保護を行うことができるとございます。一時保護に関する職務権限は、児童相談所にございます。御質問のようなケースにつきましては、児童の保護者が児童相談所に十分説明を求めていくことが重要となります。また、一時保護を行った場合は、その保護者に一時保護の決定通知書を送付しております。ここで、保護者は行政不服審査法に基づき、不服申し立てを行うことができるとされており、不当な処分等の救済が図られることとなっております。

○市長(渡部尚君) 矢野議員から、待機児等対策と最高裁確定判決で敗訴確定したりんごっこ保育園に対する名誉毀損決議を提案した市議17名の責任を問うという御質問といっても、待機児等対策については何も質問いただきませんでしたが、お答えをさせていただきたいと思っております。

  まず、一つの決議の関係でございますが、この間、裁判で主張してまいりましたのは、本決議は、認可の取り消しまでを求めたものではなくて、通園する子供たちにとって、より良好な環境での保育施設を求めていくものであるという、私どもの一貫した主張が裁判所に認められなかったことは、まことに残念に感じております。

  それから、私を含めて提案者17名に対して、なぜ請求しないのかということについてでございますが、本件の決議につきましては、市議会という機関意思の決定をもってされたものでございますので、個人に対して請求しなければならない法的な理由は、現時点ではないものと考えております。

  それから、もう一つの平成21年12月16日に東京高裁で判決のありました保育所補助金の損害賠償請求事件についてでございますが、申請書の取り扱いに関して、市の行政手続条例に違反するとの、判決理由の中には、そのような文言も確かにございましたけれども、控訴人の主張は、すべて退けられておりまして、控訴は棄却で、市の勝訴となっております。したがいまして、裁判所から違法な決定だと断定されたものではないと私どもは認識いたしております。

  また、市として職員処遇向上経費補助については、保育園の保育士の配置状況、あるいは職員の勤務状況、給与水準等を含めて、具体的な処遇内容や実態を把握した上で、補助が必要であるかどうか総合的に判断するため、当然、保育実施主体であります保育園と市が事前協議をする必要があるものと考え、そのような取り扱いをしたものでございますので、御理解いただきたいと思います。

○6番(矢野穂積議員) 伏魔殿の字引を引いていただいたようで、ところが、あなたは12月議会で、落札率が100%のが15件もあって、そのうちの9件が一つの業者に集中している、自分で答弁して、業者の名前まで言っている、何がこれが問題がないんですか。予定価格どおり、昭和病院の事務局が出したものどおりの入札結果が出てるんですよ、15件も。そのうちで、9件が田中三誠堂でしょう。この業者をどうしたのか聞いてるんですよ。とぼけんじゃない。

  それから、市長、あなたもおとぼけが上手になったようだが、法治主義の、いいですか、行政執行がなきゃいけないのに、あなたは市長やってるんでしょう、裁判所の判断、認定を、残念だ、これは受け入れられないというんですか。決議の中身は書いてるでしょう、認可の取り消しを求める状態にあるとの事実を摘示したのがこの決議だ、というふうに判決書に書いてある。あなたは、字が読めないわけじゃないでしょう。まるで、字が読めないですって言ってるようなふうに聞こえますよ。こんな法治主義に対する無理解で、市長をこれからも続けるつもりですか。

  それから、さっきの去年の12月の確定判決についても、具体的に単に事前協議を受けてないことで、申請を拒否した、あるいは不交付の決定をしたのは、行政手続条例違反だって書いてるじゃないですか。書いてないんですか、はっきり答えなさい。

○健康福祉部長(石橋茂君) 昭和病院の入札の関係ですけれども、適切に入札された結果だと認識しております。

○市長(渡部尚君) 名誉毀損の裁判については、裁判所に求められた事項については、既に市としては執行をさせていただいておるところでございます。

  それから、平成21年12月16日に判決のありました、東京高裁での判決がありました関係でございますが、先ほども申し上げたように、申請の取り扱いに関して、行政手続条例に違反するというふうに、判決文の中には指摘はございます。しかしながら、先ほども申し上げたように、裁判結果はあくまでも市の勝訴でありまして、裁判所から、このことについてこうしなさい、ああしなさいという判決はいただいておりません。

○6番(矢野穂積議員) 健康福祉部長ね、落札率が100%っていうのは、予定価格をつくった昭和病院側の言ったとおりの値段で入札があって、契約をしてる、それが15件もあった、一つの業者が9件もやってる、これは適正だってあなたは言ってるんですか、答えてください。

○健康福祉部長(石橋茂君) 先ほど答弁したとおりです。

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