東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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生活文教委員会(請願審査)

生活文教委員会記録(第2回)
1.日   時  平成22年3月8日(月) 午前10時2分~午前10時44分



〔議題1〕21請願第6号 小学校全校での早期放課後児童健全育成事業を求めると同時に、発達障害児が利用の制限をうけることのないよう求める請願

◎島崎委員長 21請願第6号を議題といたします。

〔中略〕

◎島崎委員長 ほかに。矢野委員。

○矢野委員 質疑は1つなんですが、私も見学させてもらって、想像以上に学童と児童クラブと変わりがないというか、機能的に問題が全然ないということと、一つ難を言えばチャイムが鳴ったら帰るというのではなくて、もう少し時間を後ろに広げていくことができれば、ほとんど学童と変わりがない実態がある。これは感想なんです。

  その点で言うと、一つは後ろに延長が、今のところ4時半とか5時半かな。4時半でチャイムが鳴るからそれで終わっているんでしょうが、延長を困難にさせている事情というか、その辺はできるかどうかも含めてどのようにお考えなのかということを、まず伺っておきます。

△神山社会教育課長 延長につきましては、現状の中では冬の時間帯が4時半、それから夏時間5時ということで、現状の中ではその時間でやらせていただきたいと考えております。

○矢野委員 1つしか現状、開設されていないので、そういう意味では、ふやしていくほうが先かもしれませんので、おいおい検討していただくというようなことをお伝えして。

  次に、これは理事者とか教育長に伺いたいんですが、あの見学の際に、たしか説明をされた中で学童のほうは生活の場である。それから、放課後子ども教室というか放課後クラブについては教育の場、という認識をされているということを伺ったわけですが、これは恐らく保育園と幼稚園との関係で、所管の文科省とか厚労省の違いがあるわけですけれども、幼稚園、保育園は。幼稚園と保育園を比べたときに、保育園が生活の場で幼稚園が教育の場というのは、よって立つ法制の問題もありますし、実態的に保育園が認可は当市の場合は7時から7時、区部ではもっと遅い時間までやっているということとか、お昼寝とか給食の関係も確たる違いがありますから、教育の場である幼稚園と、それから生活の場である保育園が違いがあるということについては理解するんですね。今、幼保一元ということで一体的な推進を図ろうという動きもありますが、基本的によって立つ基本原理といいますか、それが保育園、幼稚園では違うから、これを一体的にやるのは非常に難しいと思うんです。それは保育士と幼教の違いということにももちろんなってくるし、幼教の職員が保育士、保育業務をやれるかというと、非常に難しい現状もあるということで、当市でもようやく3歳以上ということになって、認定子ども園ができているわけです。

  ただし、幼稚園と保育園の違いと同じような意味で、これを類推やアナロジーするつもりで生活の場、教育の場と分けるのは、余り利口ではないのではないかということで質疑をしたいんです。どこをもって違いを、このような違いがあるというようにおっしゃっているのか。子ども家庭部のほうの理解、認識は、生活の場というのが保育園からずっと一連のものとして考えているから、そのようにいわば感覚的に思われているのはわからないでもないんですが、この間見学させていただいた範囲では、おやつの時間は多分ないはずですが、それを除けば基本的な機能というのは、たしか勉強の面でも予習・復習みたいなことの時間帯がありますね。それから、この間、サッカーですかドッジボールでしたか、そういうこともやっていらっしゃるということでいえば、ほとんど機能的には、おやつを除けば全く同じではないかと私は思います。

  なぜこういう質疑をするかというと、つまり、何でそういう区分けというか認識を持っていらっしゃるのかという、根本的な発想のところをお聞きしたいというのが質疑の趣旨です。これは、どうしてそういうことを聞くかということまで言っておきますと、基本的に私は、今の首長が進めている学童の第1、第2とやっているやり方、増設するやり方については、ごく予算を食うだけで、利口なやり方ではなくて、誤りだと言いたいぐらい施策的には間違っていると思います。私は世田谷の新BOPそれ自体が嘱託職員、あるいは、正職員ということも視野に入れて、違った方向にいったことについて、その点についていいとは思っていないんです。

  だから、放課後子ども教室のボランティア的なやり方をベースにして、それで機能的には学童と同じようなことをやっているとすれば、お金のかからない、予算を必要と余りしないやり方をむしろ中心的に進めるべきであるという意味で、今の学童のあり方というのは、私はほかの会派の方はそうでない方もいらっしゃると思いますが、当市の財政事情も考えて、あるいは、子供たちのことも考えると、おかしいのではないかということで、私の意見は前からお話ししているように、学童は新入生の1年生、それから障害児に、2年も入るかもしれませんが、要するに特化した制度にし、それ以外の子供たちに対しては、放課後対応としては、今回出ている、いわゆる放課後子ども教室のほうにウエートを置いて予算を特化していくとすることのほうが賢いやり方ではないかという前提で、これはお聞きするんです。

  生活の場である、教育の場であるという区分けを、学童と放課後子ども教室についてされているのは、どういう考え方によるんでしょうか、ということを伺います。

△森教育長 学童クラブの件については、それほど私も詳しくはわからないという部分もあるんですけれども、放課後子ども教室の目的としては、小学校等の施設を活用して、地域の大人の参画を得て、子供たちに安全で安心な活動場所を提供する放課後対策事業である。子供たちの自主的な活動、学習ですとか学び、遊び等、これを通して相互の関係を広げ、豊かな放課後の関係づくりを推進するということを目的とする、ということなんですが、せっかく学童も学校の敷地内にある場合が多いんですけれども、放課後子ども教室の場合には学校内で実施するということもございますので、子供たちが残っているのであれば、やり残した宿題ですとか、そういうものも指導者が手伝ってあげるということのほうが有効に時間的にも機能できるのではないかということで、遊びだけではなくて、そういう学びの場も提供するということで実施されているものととらえております。

○矢野委員 余り長くやるつもりはないんですけれども、今のは学童のほうからの認識というのが、どうしても所管としては答える立場にないということなんでしょうが、やはり実態的には変わりはないというのが率直な感想ですね、この間の見学の。であるとすれば、予算がかからないで地域の人たちも一緒にかかわれる、そして昔の我々の子供のころの放課後のあり方と割合ダブる部分もかなりあります。学校の敷地内というのはありますけれども。そういうようなことを考えると、こちらのほうをむしろ強化していくと、特に所管は自信を持って、もっと声を大にして施策の中心に据えるべきではないかという指摘をしていく必要があるのではないか、というお話でしているんですけれども。だから、皆さんを非難しているつもりは全然ないんですが。

  ただ、世田谷が結構引っ張ってきて、この制度もそういう流れの中で出てきたものですけれども、ただ、学童のあり方を変えないと、結局、予算が幾らあっても足りない。したがって、こちらのほうの放課後子ども教室のところまで予算が回ってこないということもありますから、基本的にお願いしたいのは、もっと、この前から申し上げていますけれども、放課後子ども教室の所管の教育委員会と、学童の所管の子ども家庭部が、財政の面でも、それから子供たちにとっても、あるいは、地域にとってもどういうやり方が一番いいのかということを、もっと具体的に協議する機会というか、あるいは、もっと恒常的なものでもいいと思いますが、これはだれが首長になっても、かなり重大な問題になっていくわけですから、これは所管としても、首長が変わっても所管は急に変わるわけではないんですから、こつこつと温めていって、いろいろな観点でいい結果が出るようにすべきではないかと私は思っているわけですが、それについて、一言御意見伺っておきたいんですが。

△森教育長 まさに委員おっしゃるとおりだろうと思います。今後はいろいろな場面で、子ども家庭部との連携も図りながら進めていきたいと思っています。



〔議題2〕21請願第8号 食料の自給力向上と食の安全・安心の回復に向け、食品表示制度の抜本改正を国に求める意見書の提出を求める請願

◎島崎委員長 21請願第8号を議題といたします。

〔中略〕

◎島崎委員長 ほかに御意見などございませんか。矢野委員。

○矢野委員 基本的に、この請願自体、問題を余り感じませんので、清沢委員おっしゃったように、採択できる内容だと思います。新政権は、例の健康増進法の関係についても、たしか市役所も対象ではないですかね、全面禁煙というような、分煙ではなくて禁煙ということで徹底するという方向を打ち出したか、打ち出そうとしているのか、という事情にあるようですから、食の問題についても、もうちょっとこの請願よりも先行するというか、先に進む可能性もかなりあるように思いますし、健康に悪いものは、たばこであろうと何であろうとやめるというのが基本的な問題だと思いますので、お金がある、ないにかかわらず、お金のない人は有害なものも、あるいは、表示について問題がありそうなものがあっても、買うのはしようがないという発想というのは、例えば命を、お金がある人が高度医療を受ける権利があって、お金のない人はそうではない、受けられないで、不本意に亡くなっていくみたいな、そんな社会というのはアメリカだけで結構だと、私は思っていますので、ある意味でこの食の問題も、もっときつい話として、この請願よりも進んだ規制をかけていくべきではないかと思います。

  だから、先ほど清沢委員は、選択的に消費者が選ぶことができるようにすべきだという範囲で、問題がないとおっしゃっているわけですけれども、私はもっと規制をかけるべきだ、そういう立場から、このようなレベルの請願は当然過ぎるほど当然で、議論の余地がない。だから、これはおかしいという、例えば生産者側の事情もあるではないかとかいうことであれば、具体的に意見として出していただいて、ディスカッションはすべきだと思います。

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