東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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「朝木明代議員殺害事件に関する請願」

議会運営委員会記録(第4回)
平成22年6月11日(金) 午前10時19分~午前10時54分



〔議題2〕21請願第12号 朝木明代議員殺害事件に関する請願

◎山川委員長 21請願第12号を議題といたします。

  資料について、事務局より報告をお願いします。事務局次長。

△南部次長 前回3月9日の委員会から本日までの動きとあわせてお話させていただきます。

  前々回になりましょうか、請願文書の中で言われています、本年7月14日、最高裁の判決というお言葉がありました。本年というのは昨年のことですので、平成21年7月14日ということになりますが、こちらの判決を請願人に対して求めていきたいということで、事務局としても、請願人に依頼して書類をお求めしたんですが、結果として違った、求めたのと違うものが送られてきたということで、前回の委員会で報告させていただきました。

  その委員会の中では、請願で言われている、最高裁の7月14日の判決を、もう一度請願人のほうへ要請していただきたいということが集約されましたので、それを受けて、即翌日に請願人に対して、改めてこの最高裁の判決を資料として提供されるよう、依頼したところでございます。

  それで、3月23日になりますが、請願人のほうから書類が届きました。平成21年7月14日付の最高裁の上告不受理の調書です。こちらと、これのもとになった事件、原判決といいますが、平成21年3月25日の東京高裁の判決、この2つが届きましたので、お手元に資料として配付させていただいてございます。

◎山川委員長 報告が終わりました。

  ただいまの報告を参考に質疑、御意見ございませんか。佐藤委員。

○佐藤委員 前回お願いしたものと違うものが来て、今回届いたものが一応該当するものであったと、事前に資料もいただきましたので、そう判断をさせていただいているところです。

  3月23日に郵送で届いたということで確認してよろしいですか。

△南部次長 そのとおりでございます。

◎山川委員長 ほかに質疑、御意見ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

◎山川委員長 以上で質疑を終了し、討論に入ります。

  討論ございませんか。佐藤委員。

○佐藤委員 21請願第12号について、不採択とすべきという立場から討論をさせていただきたいと思います。

  請願人の方は、本請願の趣旨に、朝木明代殺害事件における殺害という文言を、として、「理由なく発言取り消しの扱いとし、会議録副本から削除した」としておられます。そういう点では、議会の扱いを公に問われているわけで、きちんと答える必要があると私も考えました。

  さらに請願人の方は、請願の理由という中で、「最高裁で本年7月14日に確定した再審の判決では、朝木明代議員事件は、他殺と考え得る相当な理由があると判示されています」とされています。そういう意味で、今回の委員会として、請願提出を受けまして、請願人が理由とするところの最高裁の再審判決なるものの提出を求め、提出をしていただきましたので、真摯に検討・審査をすべく進めてまいりました。

  請願人から届いた、該当とされる、この東京高裁判決の当事者、被告は、本請願の紹介議員である、草の根市民クラブ、矢野穂積市議会議員であります。

  同裁判は、控訴人、これ矢野議員のことですが、控訴人の著作物の一部の記述が、被控訴人の名誉を毀損したかどうかということを争う裁判でした。

  よく私もこの判決を読ませていただきました。引用しながらということになりますけれども、申し上げたいと思います。

  控訴人―矢野議員のことです。「控訴人が本件転落死につき、他殺の可能性を示す証拠があると信ずるについて、相当の理由がなかったとは言えないべきである」とし、問題とされる記述が、「人身攻撃に当たり、意見ないし論評の域を逸脱したものとは認められないというべき」としています。名誉毀損についての判断をしたものであって、請願人がおっしゃるところの他殺と考え得る相当な理由があるというのは、私も読ませていただきましたが、どこにも書かれておりませんでした。

  さらに加えて言えば、請願人からいただいた判決、この7月14日の判決よりもさらに後、本年4月28日に1つの判決が下されております。これは、平成20年(ワ)第2379号損害賠償請求事件といいますが、この判決の中で、東京地裁立川支部の裁判長は、請願人が根拠として提出された、今回の判決について、次のように言及されています。

  「別訴訴訟の東京高裁判決」、これは今の判決です。「別訴訴訟の東京高裁判決も、矢野穂積、及び朝木直子が、本件転落死につき、他殺の可能性を示す証拠があると信ずるについて、相当の理由がなかったとは言えないというべきであるとするにとどまり、他殺の可能性を示す証拠があることが真実である旨認定するものではない」。このように、ことし4月28日の判決で東京地裁立川支部は判断をされております。

  以上のことから、議会の議事録の扱い、発言の扱いについて問われました今回の請願人の主張には、根拠を見出すことはできないと考え、本請願を不採択とすべきだと主張したいと思います。

  最後に申し上げます。会議録副本を見ても、掲載されていない文言について、遠地にお住まいの請願者がなぜに特定することができたのか、大変不可思議な請願であったと感じております。議会において、該当の発言を意図的に繰り返し、事の詳細を知り得るのは、本請願紹介議員の矢野議員であります。請願が提出をされれば、その扱いには当然、市民の血税が注ぎ込まれるということを強く申し上げ、私の討論といたします。

◎山川委員長 ほかに討論ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

◎山川委員長 以上で討論を終了し、採決に入ります。

  21請願第12号を採択とすることについて賛成の方の挙手を求めます。

(賛成者挙手)

◎山川委員長 挙手なしであります。したがって、賛成者なしと認めます。よって、本請願は不採択とすることに決しました。

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