東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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厚生委員会(認可外保育助成金拡充要望の請願審査)

厚生委員会記録(第3回)
平成22年7月23日(金) 午後1時35分~午後4時5分



〔議題1〕22請願第1号 東村山市における各種認可外保育利用者への助成金拡充に関する請願
◎福田委員長 22請願第1号を議題といたします。
〔中略〕
◎福田委員長 再開します。
  質疑、御意見等ございませんか。朝木委員。
○朝木委員 所管から先ほどいただいた資料で、資料2の認可外保育室の保育料というのがありますが、当然のことながら、これを見ますと、保育料にかなりばらつきがありますね。これの原因というか、どうしてこういうふうなばらつきがあるというふうに所管のほうでは分析していますか。
△山口子ども育成課長 各施設でそれぞれ設定をされているということでは、所管とすると、なかなか推測しづらいところではございます。お預かりいただいているお子さんの人数であったり、それから運営形態であったり、もろもろ各施設ばらばらだというところで、それぞれの御判断が働いているというところぐらいしかお答えのしようがないかなと思うんですが、申しわけございません。
○朝木委員 かなり前だったので記憶が定かではないんですが、どこかの保育園で給食にこだわっていて、オーガニックの材料を使っていたりとか、幾つか聞いたことがあるんです。例えば、5万円から3万5,000円、あるいは3万円から5万円、3万円のところもあれば、例えば2歳児については5万円のところもある。2万円違うわけです、1人について。私は、請願人の方といつぞかお話をしたときに、保護者の方の立場からすれば、この請願の趣旨というのは痛いほどわかりますし、こんなに高い保育料では働く意味があるのかないのかという話にもなってくると思うんですよ。ですので、お子さんを持つ保護者の立場からすれば、当然、こういう請願が上がってくるのもわかりますし、お気持ちも痛いほどわかります。
  ただ、私は、同時に、保育所の経営努力というものがセットでないと、例えば、こういう請願がもし実現したときに、認可保育園との差額を税金で補充しますということになると、保育所側の経営努力というのは全くしなくてよくなる。むしろ保育料は、もっといい保育をして、うちは給食もオーガニックにして、施設もすばらしくきれいにして、園庭も広くしてというふうなことで、保育料を上げてもいいんじゃないかというふうに、もし私が経営者だったらそう考えるかもしれない。そのあたりについて、保育所側の経営実態というか、そういうものは当然、税金を投入している以上、所管としても一定の把握はする必要があるんじゃないかと思うんですよ、保育料の差については。そのあたりはどういうふうな認識でいらっしゃいますか。
◎福田委員長 休憩します。
午後2時53分休憩

午後2時55分再開
◎福田委員長 再開します。
  子ども育成課長。
△山口子ども育成課長 実際にそれぞれの施設で、設置の段階から保育料の、例えば、認証保育所であってもその保育料という形で認証がされているという中で、実際に実績報告の中を見せていただきますと、さまざまな形で実際、施設の中で経費が使われて運用されているというのも事実だと思います。各施設が、それぞれの保育の考え方を持ってそれぞれ運営をされているというのも事実だというところで、今、御指摘をいただいた形で、仮にですけれども、保育料を一定にそろえていこうという考え方をするとすれば、それについて、行政側としてもう少し整理をさせていただかないと、なかなかそういった形で一定の誘導をしていくことが難しいのかなということと、もう一つは、先ほど申し上げましたように、人数の規模が違ったり、もろもろという部分も含めて考えていかなければいけないのかな。ただ、朝木委員がおっしゃったような、経営努力の部分についてというのが、必要ないというふうには当然思っておりませんので、その中で、どこまで市として経営の中でお話がしていけるのかというふうに思っております。
○朝木委員 実績報告書、私も何度か情報公開でとったことがあるんですけれども、給与とか、そのあたりはよくわからない部分があります。
  この前、私が、第1回目だったか、この請願の審査の際に、保育所側の経営実態についても議論する必要があるんじゃないかと言ったときに、たしか、それは経営の問題だからここでは議論すべきではないんじゃないかというふうな意見を、ほかの委員からもいただいたんですけれども、本当にそうなのかな。
  税金を入れていなければ民間で自由ですけれども、巨額の税金が入っているわけで、そういう中で、一つの保育所については、いい悪いは別として、保育士の給料もすごく高くて、いろいろな待遇が非常によくて、施設もよくて、ほかのところは、とにかく保育料を下げるという経営努力を一生懸命しているところがあったときに、それを全く一律に見て、要するにこの請願の趣旨どおりにいくと、同率に、要するに保育料が高いところほど補助率が高くなるというふうなことになりますよね、この趣旨からいくと。
  ですので、さっき、保護者の方から見た場合と、それから保育ママから見た場合でどうなんだろう、立場が違えば見方も違うんだよというふうに請願人の方はおっしゃっていましたけれども、まさに私もそういう意味では、保護者の立場からすればわかりますが、ただ税金を支出する、予算化するときに、公平性とか、そういうものを考えたときに、保育所側の経営実態というのは一体どうなんだろう、何でこんなに保育料に開きがあるんだろうなというところは、所管のほうでももう少し分析していただきたいというふうに思うんですが、これは要望というか、次回までにある程度ヒアリングも含めてできる限り調べていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
△山口子ども育成課長 どこまでと言えませんけれども、できる範囲で聞き取り等、やらせていただきたいと思います。
〔中略〕
◎福田委員長 朝木委員。
○朝木委員 さまざまな意見、出ましたが、私は、割とシビアにこの請願にはかかわっているんですが、なぜかと言うと、財政が豊かであれば、当然こういう問題も起きない。それからこういう不況の中ですから、ほかのところもあちこち火がついて大変なわけです。その中で、この請願、大変だからぜひ採択しましょうと手を挙げることは簡単ですけれども、やはり実現しなければ意味がないんですよ。請願が採択されても、結局財政難ということでほったらかしにしているものも幾つかありますね。それであれば意味がないのであって、このテーブルで、きちんとどうやったら実現できるかというところまで、所管ときちんとそこまで踏み込んだ議論をした上で、私は、採択するのであれば、そこまで責任を持って採択しなければ、手を挙げっ放しということになりますから、そうならないように委員長には要望しておきます。

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