東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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ごみ焼却施設改修工事請負契約

平成22年東村山市議会9月定例会
東村山市議会会議録第13号
平成22年8月30日(月)午前10時



日程第21 議案第36号 ごみ焼却施設延命化改修工事請負契約
○議長(川上隆之議員) 日程第21、議案第36を議題といたします。
〔中略〕
○議長(川上隆之議員) ほかに質疑ございませんか。6番、矢野穂積議員。
○6番(矢野穂積議員) まず、1分単位の質疑時間制限をかけながら、10時に開会すべきところを、10時半から30分もおくれて開会するなど、議案審議の時間を確保しようとしない議会運営に対して、強く抗議しておきます。
  1番目でありますが、特命随契とした理由については、一定の答弁がありましたので、再質疑的に伺うのでありますが、全都清というんですか、全国都市清掃会議に予定価格の積算を委託したのでJFEから見積もりはとっていないというような答弁があったと思いますが、まず、①として、全都清に予定価格の積算自体を丸投げしたということでしょうか。
  それから、この場合、都内の自治体ということだったと思いますが、の例を参考にしたというようなことがありましたが、これはどういうことで、だれがどのように参考にしたのか言ってください。
  次に、②ですが、JFEは、自分で見積もりは提出していないという答弁でありましたが、全都清が積算した予定価格どおり、これを異議なくJFEはそのまま受け入れたのかどうなのか。ほかに全国にこのような例はあるのかどうか。通常の随契の手法ではない、あるいは、手続ではないと思うので、経過を具体的に明らかにしていただきたい。
  2番目、このJFEですが、炉の運転管理も関連会社、同じ会社の関連会社に委託しているとか、昨年、ごみ焼却炉、先ほど出てますが、耐震補強工事の実施設計委託も受けてるようですね。で、この契約予定者のJFEに契約することで問題はないのかということでありますが、①として、横浜市発注のごみ焼却炉建設の入札談合事件で、このJFEは、三菱重工業とともに、計30億1,000万円の返還を命じる判決が出されている。この経過を明らかにしていただきたい。
  それから、②でありますが、談合事件を引き起こした業者に対して、随契する理由は何なのか、はっきりとお答えいただきたい。
  次ですが、3でありますが、先ほど2つについて答弁がありましたが、契約金額10億8,340万円の積算内訳でありますけれども、機械設備工事、①受け入れ供給設備、②燃焼設備、②は答弁がありましたね。③燃焼ガス冷却設備、これもありました。次の④の排ガス処理設備、これはないですね。⑤通風設備、⑥灰出し設備、⑦電気設備、⑧計装設備、それぞれの内訳金額を明らかにしていただきたい。
  次は、土木建築工事でありますが、①シャッター工事、②建具工事、③内装工事、④灰ピット工事、⑤照明工事、それぞれの内訳金額を明らかにしてください。
  4点目でありますが、過去に談合事件を引き起こして責任をとらされている業者以外の業者の間で、競争見積もりをなぜしようとしなかったのか。これをまず伺った上で、先ほどの質疑でも指摘されているんでありますが、少なくとも、台貫、ごみ計量機については、入れかえを含めて見積もり合わせ程度ぐらいのことはなぜやらなかったのか。競争入札でなくても、競争見積もり程度はできるんではないかということであります。それをしないで、キロ当たり35円の手数料を、10キロ当たり350円に変更する。条例のほうを改悪するというのは、靴に合わせて足を削る式の市民無視の態度ではないかと思いますので、明確にお答えいただきたい。
  それから、5番から9番ですが、これそれぞれ、改良更新の具体的内容、受け入れ供給設備、灰出し設備、燃焼設備、電気設備、計装設備の改良更新の具体的内容について、先ほど答弁が若干あったようでありますが、念のために伺っておきます。
  この設備の、5から9ですが、設備の改良更新の必要をだれが具体的に判断したのか、伺っておきます。
  ③でありますが、先ほどの答弁では、バグフィルターの改良更新については、00年、01年の工事で既に終わっている、29億かけたやつです、済んでいるということで答弁がありましたが、この議案書の4ページの延命化改修工事の右肩の上のほうに、バグフィルターの改良というのが入っています。これはどういうことなんですか、説明してください。済んでいるんじゃないんですか。
  それから、次、11ですが、この延命化工事以外に、先ほどの答弁では、耐震化補強工事ということで2億ほど予定しているということでありますが、どうして今回、一体的にやらないのか。一体的にやる必要はないのかどうなのか、具体的に伺います。これは先ほども指摘したとおり、実施設計委託をこのJFEに委託して、去年、昨年度やってますね。で、どうしてことし、この延命化工事の議案が出されたときに一緒にやらないのかということを、理由を明らかにしていただきたい。
  それから、12番ですが、これ焼却炉に目が吸いついていって、延命化を何とかしたいというのは、わからないでもないんですが、何でごみ減量を推進するという方法を、前提的な作業として、あるいは、政策として、市長、何で考えないんですか。
○資源循環部長(西川文政君) 最初のところが、御質疑の内容と若干違いましたので、正しくお答えできているかどうかがはっきりわかりませんが、まず、全都清が積算するに当たって使用しましたものにつきましては、東京都23区の積算基準と単価、及び見積もり、それと、物価版等の資料をもとに積算をしております。
  それと、全国にこのような例はあるのかということでございますが、先ほど申し上げましたように、延命化にかかわる全都清の作業は初めてでございます。
  JFEにつきましては、全都清の積算をもとに落札予定価格を設定しておりますので、結果としてこの額でJFEが札を入れたということになります。
  2点目でございますが、横浜市が平成6年8月に実施した旭工場焼却炉築造工事と、平成7年8月に実施した金沢工場焼却炉築造工事の入札で談合が行われていたとして、平成12年7月に、三菱重工業株式会社とJFEエンジニアリング株式会社を相手に、横浜市に落札価格の一部を返還するように求める住民訴訟が横浜地裁に提起されました。
  平成18年6月に、横浜地裁は談合を認定し、三菱重工業株式会社に対して、横浜市へ9億5,790万円と遅延損害金の支払いを命じるとともに、JFEエンジニアリング株式会社に対しては、横浜市へ20億6,000万円と遅延損害金の支払いを命ずる判決を言い渡しました。
  これに対しまして、両者が控訴し、平成20年3月に東京高裁において、ほぼ同様の判決が言い渡されましたが、2社は上告し、平成21年4月に最高裁判所が上告を棄却する決定を行い、2審判決が確定いたしました。
  これを受けまして、2社は、平成21年5月13日までに損害金、及び遅延損害金を横浜市に納付しているというのが状況でございます。
  それと、随意契約をこのような業者とということでの御質疑だと思いますが、先ほど答弁しましたとおり、焼却施設の延命化のためには、随意契約によることが必要と考えております。
  それと、金額の関係でございますが、受け入れ供給設備が約1億500万円、焼却設備が約2億3,400万円、これは先ほど言いました。次が、排ガス処理装置が約700万円、通風設備が約2,100万円、灰出し設備が約1億4,200万円、電気設備が約1億3,900万円、計装設備が約5,700万円。土木建築として約5,800万円ほどございます。
  それと、受け入れ設備の更新の具体的な内容でございますが、ごみ投入扉用油圧装置、及び油圧配管の更新を行います。データ計量機のデータ処理装置、及び附属品の更新をあわせて行います。それと、ごみクレーンの自動制御装置等を更新し、巻き揚げ電動機をインバータ制御に更新を行います。また、薬液脱臭装置の更新も行います。
  それに、灰出し設備の関係につきましては、落塵排出コンベヤー、ガス冷却灰排出装置、灰移送コンベヤー、飛灰搬送コンベヤーを更新し、駆動用モーターは高効率型にいたします。それと、灰押し出し機と飛灰処理装置を更新いたします。
  次に、燃焼設備の更新の関係でございますが、燃焼炉内の乾燥段、及び乾燥段落差壁を更新いたします。乾燥段、焼却段、後燃焼段用の固定、及び稼働ガータの材質を変えて更新します。また、火格子を改良型に更新いたし、炉用油圧装置、及び油圧配管を更新します。さらに、主灰シュートを更新いたします。
  電気設備の関係でございますが、高圧配電盤の更新、高圧変圧器の改良、低圧主管盤MCCBの更新、集合電磁制御盤の更新、IDF用VVVF制御盤の更新、押し込み送風機盤の改良、電流電源装置の更新を行います。
  計装装置の関係でございますが、1、2号炉排ガス分析計の更新と、乾湿操作盤の更新。あと、1、2号炉パネル計器の更新。それに、1、2号炉現場計器の更新でございます。
  それと、御質疑にはないんですが、バグフィルターの部分をなぜ今回ということで、先ほど答弁も申し上げましたが、停止した際、室内温度が上がらないようにして、フィルターの燃焼を防ぐ改良を行う予定にしております。
  延命化工事以外にということで、耐震をなぜ一体化して発注しなかったのかということでございますが、今年については、耐震にかかわる工事の作業は一切ございません。来年度、23年度、内部の工事が終了してから、耐震の建屋のほうに入りますので、今回の工事には入れておりません。ただ、今回の工事の中で、構造物を支える柱類がありますが、そちらのほうの耐震については、今回の工事の中に入っております。
  先ほど電流とお答えしていたようですが、直流電源装置が正しい内容になります。
  あと、減量の関係でございますが、ごみの減量につきましては、今現在、21年度において、1人当たりごみ量、702.2キログラムという、多摩でも少ないほうから4番目という順位になっており、また、前年のごみ量に対しても、38.7グラムの減少をしているという状況の中で、東村山市の市民の方の御協力、非常に進んでいると考えております。ですので、御質疑にありますごみの減量をすることによって、焼却予算をというのは、現実的にはかなり難しいと考えております。
  計量可能な台貫については、10キロ単位のものしか、現在、市販されておりません。ですので、キロ単位に計量表示をするということが、実質的には不可能ということで考えておると同時に、今回はあくまでも先ほどお答えしたとおり、台貫入れかえそのものは何もいじりません。いじりますのは、台貫から出てきた数字を管理しますパソコンと、台貫の何キロという数字を表示する表示装置の追加、それと、カードリーダーの交換という作業になっております。
○6番(矢野穂積議員) 幾つか再質疑しますが、昨年に、JFEについては、20億の賠償支払いが一応終わってるわけであります。30億円の賠償命令のうちで20億がJFEの負担分だったんですが、これが終わってるという意味では、確定してるわけですね。入札で談合して不正を働いたということ、それから、賠償もしたという。その事実があるのに、そこのところを全然問題にしてないということなんですか、市長。さっき答弁してないんだけど、これ部長じゃなくて、市長マターですよ、答えてください。
  それから、全都清のことですが、何だか一番最後の答弁が何か不思議な答弁されてるんですが、JFEは落札予定価格を全都清の積算した価格を設定したので、落札予定価格をその全都清積算の価格に設定したので、何ですか、その後は、受け入れたんですか。全都清に丸投げして予定価格を積算して、それを、異議を何も挟まないで、JFEは結構でございますということで受け入れたんですか、ということをはっきり答えてください。
  あと、バグフィルターについては、これは00と01年の工事と違うんだということですが、もう少し具体的に答えてほしいのと、それから、改良設備、更新の必要はだれが判断したんですか。
○総務部次長(増田富夫君) 私のほうから、何点かお答えをさせていただきます。
  まず、なぜJFEエンジニアリング株式会社、過去の違法行為についてのということでございますけれども、私どもといたしましては、この件に関しましては、1年以上前の平成21年4月に判決が確定しておりますので、その後、経過がありますので、今回の入札業者については、適切であると判断をいたしました。
  それから、予定価格と落札価格の関係だと思うんですけれども、全都清に予定価格について、依頼をいたしました。それをもとに予定価格を設定いたしまして、JFEの見積もり金が結果としてその予定価格より下回ったということで、落札したという経過でございます。
○6番(矢野穂積議員) さっきの説明と違うでしょ。見積もりはさせたんですか。もっと具体的経過を明らかにしてください。幾ら見積もり出したんですか。
○総務部次長(増田富夫君) 先ほど所管部長のほうで答えましたのは、設計書をつくるに当たって、JFEには依頼をしていないということでございます。(不規則発言あり)
○議長(川上隆之議員) 休憩します。
午後4時25分休憩

午後4時25分開議
○議長(川上隆之議員) 再開します。
  総務部次長。
○総務部次長(増田富夫君) 予定価格につきましては、公表されておりませんので、今回の落札価格、消費税抜きですと15億80万円、消費税込みですと、先ほどから答弁申し上げていますとおり、15億8,340万円でございます。

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