東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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予算特別委員会(教育費/採決)

予算特別委員会(第5回)
平成14年3月18日(月) 午前10時2分~午後7時42分


○(丸山委員長) 再開します。

 次に、教育費に入ります。

〔中略〕

◆(矢野委員) 生徒らによる本件殺害事件に関して、「犯人を厳罰に処すのでなければ、迷惑行為を注意したりすると殺されるとの風潮が強まり、注意する者がいなくなるのではないか」という厳しい世論が聞かれるのでありますが、殺害された鈴木さんのお仲間の人たちも、高校生同様、逆送して厳罰に処してほしい、でなければ事件は再発する、怖いと発言しているのでありますので、まずこの点につき、  内で追悼集会、反省集会はどのようにしたのか。

○(丸山委員長) 休憩します。

                    午後2時21分休憩

                    午後2時23分再開

○(丸山委員長) 再開します。指導室長。

◎(新藤指導室長) この1月25日に、美住町ゲートボール場で起こりました痛ましい事故につきましては、傷害致死事故ということで扱っております。被疑者として逮捕され、送致されて、先般審判を受けました中学生につきましても、傷害致死罪ということでの罪状で起訴されております。この彼らに対します審判につきましては、裁判官の方から、初等少年院においての長期にわたる教育的加護が必要であるという結論が出されたと聞いております。

 私どももそのことにつきまして、逆送致という結果ではございませんでしたけれども、内容的には少しも変わらない非常に厳しい内容であり、我々も東村山市の教育に携わる者として、二度とこういった事故が起きないように努力をしてまいらなければなりませんし、その子供たち、また、保護者も今回のこの罪を十分認めて、その償いのためにも努力をしていく必要がありましょうし、また、何年かたてば、我々の隣人として近隣に戻ってまいりますので、彼らの社会的更生に対しまして、十分力をかすように努力をしなければならないと考えております。

◆(矢野委員) 追悼集会のこと聞いているんだよ。反省集会と追悼集会。

○(丸山委員長) 質疑ありますか。

◆(矢野委員) それ聞いたのに答えてないからだよ。追悼集会と反省集会はしたのかって聞いているんだよ。

○(丸山委員長) 手を挙げて質疑して下さい。

◆(矢野委員) 時間がないんだから、委員長、ちゃんと整理してよ。

○(丸山委員長) 矢野委員、早く質疑しなさい。

◆(矢野委員) 追悼集会、反省集会のこと聞いたんでしょう、ちゃんと答えなさい。

◎(新藤指導室長) 具体的な学校名等については何もお答えできません。これらも子供たちのことでございます。(「追悼集会はしたのかって聞いているんだよ」と呼ぶ者あり)当該学校におきましては、やはり今回の事故を十分受けとめまして、それ相応の対応をしていると認識しておりますし、(「したのか聞いているんだよ。してないって言えばいいじゃない」と呼ぶ者あり)亡くなられた方への弔意もあらわしたと聞いております。

◆(矢野委員) 追悼集会したのかどうかって答えて下さいね。

 逆に、この中学では逆送反対の 200名の署名が、本末転倒のおかしな行為をしているのでありますが、何を理由に教育委員会は心のケアをしたのか、そのために相談員を派遣したのか。一方的被害者の立場にある大阪の池田小学校と、本件中学の立場が全く同じかどうか、お答えいただきたい。

◎(新藤指導室長) 心のケアについてでございますけれども、(「そうじゃなくて、追悼集会したのかどうかって言わなきゃ。何回聞けばわかるの」と呼ぶ者あり)当該学校につきましては、今申し上げましたように、やはり今回の事故を非常に深刻に受けとめまして、何度も何度も全校生徒集会、あるいは学年別集会、クラス等におきまして、この問題についてやっておりますので、この亡くなられた方への追悼の意をあらわすとか、それらの行為につきましても従前に行われていると考えております。

 それから、心のケアについての御指摘でございますけれども、これらは何も池田小の問題だけではなくて、やはりこのときに大きく取り上げられましたPTSD、心的外傷後ストレス障害という問題が発生いたすということが心配されました。このPTSD、心的外傷後ストレス障害に関しましては、早期発見と専門家による早期な対応がないと、さまざまな発達障害を残すと言われております。これだけの大きな事故が、自分たちの学校の生徒、あるいは同年代の子供たちによって起こされたということは、これまでのさまざまな少年犯罪に基づきます学校等の事例の中から、この心のケアを必要とする子供たちがかなりの数に上る可能性があるということは、我々は十分予測できましたので、臨床心理士の資格を持つ相談員を配置いたしまして、2週間にわたって心のケアをやってきたところでございます。

 池田小のように目の前で起こったこととは全く違いますけれども、やはり何名かの生徒には心の傷があることは十分わかっておりましたし、保護者の中にはそういった心配を持っておられる方がありましたので、こういう相談員の役割は非常に重要であったと思いますし、今後とも、こういった事故にかかわらず、心のケアは十分に図ってまいらなければならないと考えております。

◆(矢野委員) 全然趣旨が理解されてないようなんで、少しおかしいんではないですかね、向きが。「きょういく東村山」の今回出た分に、更生目的という少年法の立法趣旨を踏まえて、学校名、生徒名を非公開としたと書いてあるわけでありますが、改正少年法は14歳まで引き下げて、公開裁判にかけ刑事処分を受ける対象としている以上、学校名までを隠匿するのは国民の知る権利、報道の自由を否定するばかりか、被害者の人権を軽視し、事件を隠蔽する、そういうことにつながるのではないか。中学生が取材に対して発言することを禁止した件は、こどもの権利条約第13条に違反するものではないかと思うけれども、見解を伺う。

◎(新藤指導室長) 全般に私が答えまして、その後、教育長の方からフォローしていただきます。

 まず、取材の件等でございますけれども、私どもは国民の知る権利、表現の自由等は、今回、この学校名等を伏せたことは一切抵触していないと考えております。というのは、捜査本部等も含めまして、それからこの少年たちの審判に当たりました検察所、それから家庭裁判所におきましても、学校名、及び本人たちの名前、また、そこにおきまして少年たちが供述しております内容等についても一切公表をしておりません。

 これらのことから考えましても、教育的な配慮の中で、当然配慮されるべき内容だと考えております。

 また、子供たちに対する取材についてでございますけれども、たとえどのようなおとなしい取材であろうと、大人がある意図を持って、子供たちにマイクを突きつけるのは人権侵害の可能性が高いということから、私どもは学校長に対しまして、もし取材をしたければ校長先生を通じて取材をお申し込み下さい、このように答えてもらうようにしております。一切答えないのではなくて、校長先生に、あるいは教育委員会に取材を求めて、その結果とならば応じて、幾らでも話をしますという指示をしました。これらは子供たちに当然のこととして教えるべき内容だと理解しております。

◆(矢野委員) 今の答弁こそが、殺害された者の人権を軽視している証拠であるとお伝えして終わります。

○(丸山委員長) ただいまの矢野委員の質問の中で校名がありました。委員長名において削除することに賛成の方の挙手を求めます。

                    (賛成者挙手)

○(丸山委員長) 挙手多数と認めます。よって、矢野委員の質問の中の校名を削除いたします。

 以上で、矢野穂積委員の教育費の質疑を終わります。

〔中略〕

○(丸山委員長) ほかに討論ございませんか。朝木直子委員。

◆(朝木委員) 本件02年度予算案に対して、草の根市民クラブは以下の理由により反対いたします。

 第1点、急速な国内産業空洞化を背景とする長期大不況下にあって、税の減収傾向が進む中、特別会計を連結させた当市の財政事情は、実態として新規事業が組めないどころか、またもや土地開発公社基金への利子助成、繰出金1億数千万円が当初予算に計上されないなど、極めて危機的状況にあるにもかかわらず、細渕市長は、鈴木宗男問題に象徴される政官の癒着構造、すなわち、  を中心とした予算要望という名の議会とのもたれ合い関係を清算しない結果、市民の血税をふれあいセンター等の箱もの建設に使用する一方、加えてみずから年間1億 5,000万円もの血税を、お手盛りでボーナス2割上乗せしている役職加算制度をやめようとせず、納税者市民の血税を私物化して、反省がなく、危機意識がないこと。

 また、学童クラブへの障害者受け入れ、及び乳幼児医療費補助を推進しないことに対して、予算がないことを理由にしながら、他方で認可外保育所の入園金が 5,000円から2万 5,000円という格差があるにもかかわらず、最高額に合わせて2分の1補助を決めたこと。

 第2点、配分金ゼロが続き、赤字補てんに血税を使うという危機的事態が現実化しつつある競輪ボートの公営ギャンブルを、お隣所沢市では撤退を表明しているのを知りながら、いまだに撤退しない姿勢を続けていること。

 第3点、財政危機にありながら、緑地保護に有効な機能を果たしていない約 8,000万円の固定資産税等全額免除制度を改めようとしないこと。

 第4点、速記士の資格で採用されながら、その後、速記業務がすべて委託されたにもかかわらず、今もなおただ一人議会事務局から異動しない職員、また、中央公民館で嘱託職員に採用された後、富士見公民館の開館以来現在まで勤務し続けている嘱託職員に対して、何ら改善しようとする姿勢が見られないこと。

 第5点、保健福祉センター工事を落札した           に関する競売入札妨害疑惑に対して市長は、                     であるか否かにつき答弁を拒否するなど、依然として細渕市政全体が疑惑に覆われていること。また、障害者差別の発言をしたことが会議録で明白となったにもかかわらず、市長には率直な反省の言葉がないこと。

 第6点、砂場に園児を埋めた幼児虐待、砂場の砂を幼児が食べた衛生管理無視、保健所の立ち入り検査を事前に教えるよう施設長会議で要求した、認可外空飛ぶ三輪車に対して実態調査を行おうとする姿勢がなく、認可外保育園全体の信用失墜を結果させていること。

 第7点、ごみ収集業者加藤商事の首切り等、不当労働行為で和解があったなどと虚偽答弁をした事実が判明しながら、実態把握すら十分にせず、さらには、既に有料化した事業系ごみの減量効果について反省がないまま、さらに業者への委託料をつり上げる結果となる家庭ごみ有料化を突然強行していること。

 第8点、被害者周辺の方たちが同様事件を引き起こすので、加害者中学生らに厳罰を求めているにもかかわらず、所管は加害者中学生らに殺人の罪を償うことを求めるのではなく、こどもの権利条約13条にも子供の表現の自由が定められているにもかかわらず、取材に対して中学生が発言することを禁止し、事件全体を隠ぺいすることによって、図書館内で中学生を注意した被害者が殺された事件の原点と加害者らの責任を隠匿し、叱らない、注意しない大人を容認することとなる    内で……

○(丸山委員長) 朝木委員、時間が。

◆(朝木委員) 検察官逆送致反対の嘆願署名を許す一方で、追悼集会、反省集会を行おうとせず……

○(丸山委員長) 持ち時間がなくなっておりますので、簡潔にお願いします。

◆(朝木委員) 本件殺人事件を傷害致死事故と呼ぶなど、遺族の感情を逆なでし続けたこと。

 以上、殺人事件の被害者の人権を軽視し、納税者市民の感情を無視し、血税市長を欲しいままにする細渕市政を強く批判し、草の根市民クラブは本件予算に反対いたします。

○(丸山委員長) ただいま朝木委員の討論の中で、市内の建設会社の社名が入っておりました。また、それが市長と何か関係があるような発言がありましたので、これは委員長といたしまして、その分は削除させていただきたいと思いますけれども、賛成……

                    (何事か呼ぶ者あり)

○(丸山委員長) それから、その中に学校名と党名が入っておったようでありますので、その部分を削除させていだたきたいと思いますけれども、賛成の方の挙手を求めます。

                     (賛成者挙手)

○(丸山委員長) 挙手多数と認めます。よって、さよう決定いたします。

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