東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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予算特別委員会(採決/りんごっこ保育園問題)

予算特別委員会記録(第5回)
平成17年3月17日(木) 午前10時12分~午後6時38分


◎罍委員長 再開します。

  これより討論に入ります。

  討論ございませんか。田中委員。

○田中委員 私は、議案第33号、2005年度東村山市一般会計予算案に対し、日本共産党市議団を代表し、反対の立場から討論に参加させていただきます。

〔中略〕

  最後に指摘しておきたいことは、りんごっこ保育園問題であります。2003年、開園を阻止された経営者の高野氏は、都と市を相手取って訴訟を起こしておりましたが、裁判長の和解勧告により交渉が進められてきました。その結果、昨年7月12日、双方が合意に達し、運営委託金、補助金も予算化され、2005年度も同様の措置がされていることはどなたも承知している事実であります。ところが、合意事項の一つである提訴の取り下げが現時点でも実行されずにいることは、極めて遺憾なことと言わざるを得ません。

  日本共産党市議団は、先日、市理事者側が提訴を取り下げて、円満な話し合いのテーブルに着くよう求めていることを確認いたしました。高野氏とその支援者の皆さんは、いつまでも抗争に明け暮れるのではなく、東村山市私立保育所設置指導指針に基づいた協議で、多くの市民や保育関係者が求める園庭の確保、設備の改善等を行い、子供が主人公の保育園づくりを進めていただくよう強く求めるものであります。

  以上で終わります。

◎罍委員長 ほかに討論ございませんか。清水雅美委員。

○清水委員 議案第33号、平成17年度東村山市一般会計予算に対し、自由民主党東村山市議団を代表いたしまして、賛成の立場から討論を行います。

〔中略〕

  以上、大変厳しい財政状況の中、限られた財源を重点的、効率的に配分をし、事業を厳選した上で予算化に努められたことに、理事者を初め関係職員に感謝を申し上げ、本予算に賛成するところでありますが、ここで、管内私立保育園実施委託料の中で、りんごっこ保育園についても触れないわけにはまいりません。

  ただいま共産党の方からも討論の中で触れられておりましたけれども、昨年10月1日の開園に至った経過を振り返ってみますと、昨年7月12日、東京地裁の和解勧告に基づきまして、原告であります設置者、高野博子氏と東村山市、そして東京都の三者で、和解のための基本的な合意が交わされました。

  その第1項目は、りんごっこ保育園が定員77名で、平成16年10月1日の開園に向けて三者が手続を進行させること。第2項は、原告が再申請手続を行うということ。第3項は、東村山市が、10月1日の開園に向けて東京都に対し進達事務を進め、募集等入所児童の決定にかかわる事務を進める。そして第4項は、東京都は、10月1日開園させるために設置認可を進める。そして、この5項目めでありますけれども、東京都が設置認可をしたときに原告は訴えを取り下げる、こういう基本合意がなされたわけであります。

  東村山市も東京都もすべて約束を履行したために、りんごっこ保育園は10月10日に開園し現在に至っているわけでありますが、この第5項で約した訴えの取り下げを、設置者、高野博子氏はいまだに履行していないのであります。

  三者の合意に基づき、東村山市も東京都も誠意を持って約束を履行したわけでありますし、自由民主党市議団といたしましても、約束は当然に守るのが人としての道であり、ましてや、幼い子供たちに人の道を外してはいけないということを教えるのが、子供を預かる保育者としての基本であろうということを前提に、専決に同意をしたわけであります。しかし、原告がいまだに訴えを取り下げない理由としては、将来にわたって保育実施委託料の保障がされないからというようなことでありますが、4月12日の三者合意にはどこにもうたっていない事項を取り上げて取り下げをしないというのは、まさに後出しじゃんけんに等しいものであります。

  また、一度、市と委託契約を結べば、将来にわたってその契約が確実に保障されるという考え方も間違っています。基本合意に基づく約束を守らない設置者の不誠実な行為には、幼児を預かり育てていく保育者としての資質を疑わざるを得ないものであり、自由民主党市議団としては、この裏切りとも言える行為に憤慨していると同時に、今後も園の運営等を厳しく見守っていくことをつけ加えておきます。

  以上です。

◎罍委員長 ほかに討論ございませんか。

  朝木委員。

○朝木委員 草の根市民クラブは、本件一般会計予算に以下の理由により反対します。

  第1に、毎年落ち込んでいる市税収入は新年度も減収見込みであり、経常収支比率も各会計連結後は100%を超えて、財政構造は逼迫、硬直化状況が続いているにもかかわらず、西口再開発が約40億もの巨費を投じてなされようとしていること、今や2班による利権争いとなっている実態を見ても、本件再開発の必要性に客観的・合理的根拠のないことはもはや明らかであって、既に矢野委員が環境建設委員会で指摘したとおり、板橋地区十条駅前商店街の活気を見ても、結局は通りから人影が消えて、活性化とは正反対の無機質なスペースとなるのは必定で、本件再開発にまちづくりの理念も哲学もないことは明白であること。

  第2として、本来課税対象である職員個人の給料から出されるべき団体生命保険の掛け金が、市民の血税から助役が代表者である職員互助会に対して支出されていることは、納税者市民は到底納得しないこと。

  第3として、既に昨年12月末、認可外保育所空飛ぶ三輪車の関係者から、りんごっこ保育園の関係予算支出差しとめなどを求めて提起された2件の住民監査請求は、いずれも却下、棄却されたわけでありますが、これとあわせて、本件2月9日付の産経新聞に、本件りんごっこ保育園に対する東京都の評価、すなわち国の基準を満たしており問題がない。保育環境も、ほかの認可保育園と比べてもよい方であるという見解が公表された結果、さまざまな嫌がらせの続いたりんごっこ保育園については、保育環境に問題がないことが明らかとなったわけであります。

  ところが、細渕市長は、議会側と同一人物を代理人弁護士にするなど、認識不足、勉強不足の市議団に事実上付和雷同し、問題のないりんごっこ保育園の開園を遅延させ、開園後も、関係予算の確保については合意していないなどの暴言を吐くなど、待機児の解消を図るべき責任に全く自覚がないこと。

  第4に、そして、財政逼迫にもかかわらず、また、障害者福祉を切り捨てながら、株式会社が……

◎罍委員長 はい、終わりました。

  ほかに討論ございませんか。木村芳彦委員。

○木村委員 議案第33号、平成17年度一般会計の予算案審査に当たり、公明党市議団を代表して討論に参加いたします。

〔中略〕

  本予算審査に当たり、皆さんも申し上げておりましたが、りんごっこ保育園の問題は避けて通れないところであります。社会の宝である子供たち、特に、三つ子の魂百までもと言われておりますように、大切な時期である乳幼児がこのような形の中で保育を実施されていること自体、憂慮しているところであります。

  そもそもこの裁判はりんごっこが訴えたものであり、昨年7月12日、石原都知事と市、りんごっこで裁判所の和解案に基本合意がされ、都は9月30日に認可を出し、市は園児募集を始め、特に、細渕市長は、10月1日に専決処分までして関係予算の執行をしたところであります。こうした都と市の誠実な対応にもかかわらず、りんごっこは裁判の和解に応ぜず、昨年12月8日の休止満了の前日、突如として裁判の継続を宣告し、きょう3月17日に至っても、まだ取り下げておりません。

  24日に裁判がありますが、どのような結果が出るか注目しているところであります。本来であれば、施設長である高野博子氏みずから、当然取り下げるべきであります。審査の中でも明らかなように、1つ、訴訟は継続。2、話し合いは弁護士を介してのみできる。それから、3つ目として、都からの指摘事項がある。これに対しまして17年度開園予定のつばさは、ガイドラインに沿ってつくられているようであります。なぜ高野博子氏は、つばさの園長のように保育に対する理念を堂々と、常任委員会の求めに応じて、認可園としての責務を果たすことができないのか、甚だ疑問に思うところであります。

  都からも指摘されている誓約書の問題や、当然、認可園として公費負担される持ち物の問題とか、認可園の経営の経験のないゆえか、市の指導を素直に受けようとしない。また、園長会議にも出ないのはなぜなのか。これは、高野博子氏が児童育成部会で、経営のアドバイザーでなく、保育のアドバイザーが必要であると指摘されているとおりであります。

  矢野委員は、最高裁での議席譲渡での敗訴、あるいは、東京地裁での矢野氏の訴えに対する、主張自体が失当、要するに、的外れであるとの判決が先月出ております。このようなアドバイザーがバックにいることは、本審査でもありましたように、高野博子氏は上に聞かないと、設置者として、施設長としての独自の判断ができないものと考えざるを得ません。

  りんごっこ設置者の資質及び特定議員の関与に関する調査特別委員会も全会一致で継続されますが、そこで新年度より、行政としてりんごっこ保育園に対し、一つ、速やかに裁判を取り下げ、裁判所の和解に応じること。一つ、都が言う新規申請ということから、ガイドラインに沿って9月30日までに改善に従うこと。もし従わない場合には、市としての契約の解除も求めること。

  最後になりますが、これは議会の方でございますが、りんごっこ特別委員会の中で、議会の調査権を伴う百条委員会での対応も視野に入れるべきだ、こういう意見も出されております。議会は、地方自治法にありますように、執行者と対等の立場で、市民の代弁者として行政を監視することが求められています。議会の権能を発揮してほしいと私は願うところであります。

  私ども公明党市議団は、このような不誠実な対応をしているりんごっこ認可園に対する平成17年度予算について、修正すべく検討をしてまいりましたが、本予算は、14万6,000余の東村山市民のための予算でもあります。予算の成立をおくらせることは、この大切な時期に許せないものと判断し、りんごっこに対する行政としての厳しい対応をお願い申し上げ、本予算に賛成するものであります。

  以上であります。

(不規則発言あり)

◎罍委員長 ほかに討論ございませんか。佐藤真和委員。

(不規則発言多し)

◎罍委員長 静かに。

○佐藤委員 1人会派、小さな力ですけれども、反対の討論をいたします。

  時代は何をするかと同時に……

(不規則発言あり)

◎罍委員長 休憩します。

午後2時54分休憩


午後2時55分再開

◎罍委員長 再開します。

  最初からやってください。佐藤真和委員。

○佐藤委員 1人会派、小さな力ですけれども、反対の討論をいたします。

  時代は何をするかと同時に、あるいは、それ以上にどうやってするかを求めています。西口は巨額の税金がつぎ込まれるのに、組合施行であることによるルールのずさんさ、不透明さは明らかです。市民の声は「オープンに、フェアにやってくれ。100メートルビル、地下駐輪場を改めて議論してくれ」であります。

  ごみ処理についてもあやふやな答弁が続き、突然の生ごみ堆肥化から飼料化の転換、廃プラの容リ法実証計画も、肝心の市民が不在ではまずいと思います。

  りんごっこ保育園問題は、矢野、朝木委員の度を越した関与が続き、何一つ改善が進まない中で訴訟は継続、子供たちの安全は置き去りにされたままです。

  市長がおっしゃる指導がどう進むのか、もう一刻の猶予も許されません。市民との協働も含め懸命に頑張っていらっしゃる職員の方も大勢いるのに、政策決定のプロセスが市民から見えない。議会にすら説明責任が果たせられない行政運営は、本当に残念であります。どんな問題も、選択肢を3つ以上示しながら進めていただきたい。14万6,000市民のあしたを西口だけに託すわけにはいきません……(不規則発言あり)優先順位が明らかに違う、オープンに、フェアにやっていただきたい、そのことを指摘して討論を終わりたいと思います。

  以上です。

(不規則発言あり)

◎罍委員長 ほかに討論ございませんか。勝部レイ子委員。

○勝部委員 議案第33号、'05年度、平成17年度東村山市一般会計について、民主クラブを代表し、賛成の立場で討論いたします。

〔中略〕

  最後に、何点か意見をつけ加えさせていただきたいと思います。

〔中略〕

  ②保育園のサービスの向上のため、保育園第三者評価の導入が明らかになりましたが、りんごっこ保育園の問題につきましては、基本合意後も園側は訴訟を取り下げず、今なお行政との話し合いは、弁護士を通してでなければできない異常な状態にあります。しかし、現在、保育園児が通園し、保護者も就労している現状を考えますと、予算をつけず休園という事態は避けなければならないと政治的に判断する次第です。そこで、我が会派の代表質問、並びに一般質問で導入を明らかにした保育園の第三者評価について、早急に取り組むこと。

〔中略〕

  以上です。

◎罍委員長 ほかに討論ございませんか。島崎洋子委員。

○島崎委員 生活者ネットワークを代表し、17年度一般会計予算に対し、賛成の立場から討論します。

〔中略〕

◎罍委員長 以上で討論を終了し、採決に入ります。

  本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

(賛成者挙手)

◎罍委員長 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

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