東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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決算特別委員会(一般会計/特別会計)

決算特別委員会(第5回)
平成18年10月16日(月) 午前10時3分~午後6時31分


〔議題1〕 議案第81号 平成17年度東京都東村山市一般会計歳入歳出決算の認定

◎川上委員長 議案第81号を議題といたします。

〔中略〕

◎川上委員長 ほかに質疑ございませんか。矢野穂積委員。

○矢野委員 歳入段階で当該年度を超えて、今年度の4月にまたがって一般会計では40億円もの一時借入金を行ったとの答弁があったわけでありますが、その原因、それからどのように償還したのか、原資は何か伺っておきます。

△細田会計課長 一借につきましては、歳入決算で多少触れさせていただきました。その中で、一般会計では40億円を3月29日から4月4日まで7日間を借用したところでございます。これにつきましては、当該年度中の収支資金不足によりまして、例年そうでございますが、歳計現金不足ということで基金、特目基金、繰り替え運用いたしまして、収支のバランスを図っているところでございます。3月31日をもって、基金の方につきましては、決算がされるわけでございますので、その基金の方に返すための、繰り替え運用を返すための借り入れとなります。それで、新年度になりましたら、また新しい基金になりますので、そこから当該年度の新しい年度の歳計現金といたしまして、一般会計の方で繰り替え運用し、一般会計の中の年度間流用ということで、旧年度の方で歳計現金を入れまして、返済等をしているところでございます。

○矢野委員 どうもはっきりわからない答弁なんで、夕張市の場合、一時借り入れを当該年度で借りて、またがって借りて、翌年度につけ回しするという形でどんどん膨らませていったんですよね、たしか。同じ手法ではないですか。

△細田会計課長 夕張の場合は、新聞等によりますと毎年の累積的な新年度、いわゆる年度的には借用する場合には年度の色がついてないというんですか、いわゆる新年度、二重会計時の処理だと思うんですけれども、現状、年度末のときに通常、歳計現金不足のときには、先ほど申しましたように、自分の財産でございます特目基金、繰入金ではない一時的に歳計現金として繰り替え運用をしておるわけでございます。それで、3月31日をもって、先ほど申しましたように、基金の方に通帳上に残高として戻すわけでございます。そのために、一時借入金を日数的には少ない最短の日数、できるだけ利子負担がないように加味した中で借用しましているところでございます。それは、どこの自治体でもやっているかなと、基金の繰り替え運用ということでやっているのかなと思います。夕張市等のそういう会計処理とは異なる手続でございます。

○矢野委員 一般会計の収支が、つまり資金が足りなくなった、赤字になっているわけですね、現段階では、その当時の段階では。ところが、基金を前の年度で借りておいて、また返して、次の年度でまたそれを充当して、つまり基金では金額そんなに変わらないことになっているけれども、基本的に一般会計については、赤字だっていうのははっきりしているんではないですか。基金から入れなければ、どうなんですか、基金以外から何か入るんですか、税収が。

△細田会計課長 その年度の起債が大体、東京都関係につきましては、3月31日に東京都の振興基金が入るんですけれども、縁故債等、政府資金関係は出納整理日のちょっと前ですから、5月中旬ぐらいに起債が入るんですね。最終的には、それをもってですから、決算を迎えるという状況になります。

○矢野委員 何年度の起債の話しているの、当該年度を言っているの、次の年度を言っているの。

△細田会計課長 いやいや、当該年度です。17年度、そういう意味では当該年度というのは、私が言っているのは17年度の起債ということです。

○矢野委員 だったら、初めから起債の分が入ってくるのがおくれているから、3月31日を挟んで、それおくれているので後で入るから、その分だけ借りたんだと言えばよかったんではないですか。そうではなくて、あなたが言ったのは違う言い方したでしょう。資金が一般会計で足りなくなったから、足りなくなったんで、最初は基金をもって行って来いやったと言ったんですよ。

△細田会計課長 ですから、当該年度の年度の中での資金不足、最終的にはそういうことで起債が借金をする日にちが期日なんですね。5月に入りますので、そういう状況、そういう意味では、そう御説明すればよかったんですけれども、最終的には起債で収支を合わせるという状況をとっております。

△室岡収入役 会計課長、非常に丁寧に御答弁したんですが、簡単に言いますと、一時借入金はその会計年度の歳入をもって償還する、これが大前提なんですよね。ですから、歳入と歳出の乖離、予算上決まってている歳入があって、すぐ歳出ということ、それが絶えず歳入と歳出が合えばいいんですが、例えば地方交付税なんかも4回目の歳入は3月以降に入る、そういったこともあるわけです。だけど、支出に関して言えば、決まった支出というのが出ていくわけですから、そこで年間通していきますと、歳入と歳出は合うわけなんですが、部分的に特に年度末、歳入がまだ入ってこなくて、当該年度、17年度の歳入が入ってこなくて、だけど歳出は出ていく。その場合に、一時的な資金不足がある。そのことを会計課長、説明したわけなんですが、そのために一時的に借り入れをして、しかもそれは予算書に載っている限度額の範囲的で借り入れをして、それで17年度の歳入をもって、それを償還する、それが一時金ということですから、夕張市で行っているような方法とは、東村山市は違う方法でやっている。しかも限度額も、その年度で返還するということであります。

○矢野委員 40億円ですからね、1割でしょう。普通の金額ではないので、今、言ったことが全部合っているかどうか、私、情報公開の開示請求しますが、その段階でまた議論しますけれども、ほかの市も同じようなことやっているの知っていますから。

◎川上委員長 以上で、公債費から予備費の質疑を終わります。

〔中略〕

◎川上委員長 ほかに討論ございませんか。矢野穂積委員。

○矢野委員 05年度一般会計決算について、草の根市民クラブは以下の理由により承認に反対する。

  第1点、年度末に40億円にも上る年度をまたいだ一時借入金をせざるを得ないほどに財政破綻している中で、92億円もの膨大な血税を投入する西口再開発を強行しようとしていること。

  第2点、西口再開発について、最低2%あるという、そして2%としても2億円を超えるキックバックがあるのではないかという指摘がなされる中、               そしてその実兄が部長をしている東亜建設工業との関係について、細渕市長は                    これは公然周知の事実であるにもかかわらず、これすら認めようとせず、本件に西口再開発事業が単にまちづくりなどという美辞麗句で語るべきレベルではなく、具体的な実態がはっきりしてきたこと。

  第3点、子供たちの命にかかわる保育園での窒息事故の原因食材を                                                                                  

  第4点、住民票1件30万円超もかかる電子ロッカーのシステムをいまだに廃止せず、またわくわく保育園に対する年間2,000万円超もの理由のない補助金交付を続けている反面、全都49自治体の中で今なお情報公開手数料を取っているという、わずか3自治体の一つに名をまだ残しているという後進性をいまだ解消できていないこと。

  以上の理由により、草の根市民クラブは05年度一般会計決算について、承認に反対する。

◎川上委員長 ただいま矢野委員の発言中、不穏当、不適切と思われる部分が委員長として感じられますので、理事会を開きまして精査をして対応したいと思います。よろしくお願いします。

〔中略〕

 〔議題2〕 議案第82号 平成17年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定

◎川上委員長 議案第82号を議題といたします。

〔中略〕

◎川上委員長 ほかに質疑ございませんか。矢野穂積委員。

○矢野委員 時間がないので1点だけ伺いますが、新聞報道でも医療を受けられないで亡くなった例が結構出ているようでありますので伺うのでありますが、保険料を払えなくて、払えない場合に所管としては、生活保護への移行について、どのように助言・アドバイスをしているか、助言・案内をしているか。あるいは、昨年度の実績をあわせて伺っておきます。

△曽我保険年金課長 生活保護への移行状況と所管の対処との御質問でございますけれども、国民健康保険加入者で生活保護開始による者は、平成15年度で227件、16年度で155件、17年度で188件となっております。そのうち、滞納者の移行状況は把握しておりません。滞納者の生活実態でございますけれども、窓口での納税相談、臨戸徴収、調査による納税相談、滞納者の実態調査等により把握しており、納税相談の内容により、生活福祉課での相談を受ける旨、指導を行っているところでございます。

○矢野委員 具体的に、昨年度の例として、どのような指導というか、助言をしたのか、幾つか例を言ってください。

△曽我保険年金課長 窓口におきまして、なかなか納付が困難だと、所得が少なくなって困難になってしまって、生活するにも厳しいという状況で所得の実態をお伺いするわけですね、窓口で。その状況により、非常にこれでは厳しいだろうということで、生活福祉課の方に御相談をされたらいかがですか。また、納付相談についても、納税課の方と相談されて行ってください。国保の窓口では、そこまでの被保険者の対応をさせていただいております

〔中略〕

〔議題3〕 議案第83号 平成17年度東京都東村山市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定

◎川上委員長 議案第83号を議題といたします。

〔中略〕

◎川上委員長 ほかに質疑ございませんか。矢野穂積委員。

○矢野委員 2点ほど伺っておきます。

  過去5年の施設入所者分の超過負担と、その対策はどうなっているか伺います。

△曽我保険年金課長 都の老人ホームの施設入所にかかわる老人医療費についてと理解しておりますが、17年度の市内11施設、老人医療費でございますけれども、3億4,269万8,730円でございます。そのうち、都の老人ホーム、むさしの園、東村山老人ホーム、ナーシングホームの老人医療費は2億6,105万1,370円でございます。

  なお、超過負担となります法定負担割合に基づく一般会計からの繰出金といたしまして、過去5年間でございますけれども、13年度2,182万3,009円、14年度2,282万1,028円、15年度1,483万2,292円、16年度1,522万968円、17年度1,929万3,871円となっており、平成7年度にこれは前住地の特例の年度でございますけれども、平成7年度に対しまして、マイナス56.9%となっておりまして、着実に減っているところでございます。

○矢野委員 もう1点、むさしの園の閉園問題に関してですが、関係自治体として都に働きかけをするなど、どのようにかがわったのか、伺っておきます。

◎川上委員長 休憩します。

午後4時41分休憩


午後4時42分再開

◎川上委員長 再開します。

△越阪部保健福祉部長 むさしの園の廃園でございますけれども、御承知のとおり、17年3月をもって完了しております。この間、13年度から協議をする中で、逐次、入所者の方を施設の方に転園等、あるいは退所等を図って完了した内容となっております。

○矢野委員 私がお聞きしているのは、どう対応したかではなくて、いろいろ関係自治体としてはお世話をしたり、いろいろな配慮をしたりしてきているんだから、都に対して言うべきことは言うべきではないかということを、この間ずっと言い続けているんですよ。それを答えてください。

△越阪部保健福祉部長 この問題につきましては、やはり軽費老人ホームということで、市の財政負担等の問題も出ております中で、全体の東京都の福祉改革の補助金等、それの中で一定の配慮を受けた形として、補助金等いただいているところでございます。

○矢野委員 一定の配慮の具体的な内容を言ってください。

△越阪部保健福祉部長 手元に、ちょっと資料がございませんので、具体的な数字については御勘弁願いたいと思います。

○矢野委員 この間、ずっとお聞きしていますけれども、何も言ってないですよ。先ほど、委員長、さっきの質問、ちょっと落とした点があるので、H16、一昨年度から昨年度にかけて、これふえている理由はなんですか、超過負担が、わからなかったらいいですよ、また聞くから。

△曽我保険年金課長 負担割合が上がっていますので、その分ふえているという内容でございます。

〔中略〕

 〔議題5〕 議案第85号 平成17年度東京都東村山市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定

◎川上委員長 議案第85号を議題といたします。

〔中略〕

◎川上委員長 ほかに質疑ございませんか。矢野穂積委員。

○矢野委員 1点だけ伺っておきます。

  下水道使用料の値上げの年度の前の年度と比べて、その後の下水道使用料の減額していった実態について、各年度ごとに明らかにしてください。

△三上下水道課長 御案内のとおり、平成12年4月に平均で16.6%の料金改定をさせていただきました。改正後の対前年度の増加率について申し上げます。11年度に比べまして、12年度は15.27%、収入が増加しております。13年度は14.95%、14年度は16.12%、15年度は15.29%、16年度は15.42%、17年度は15.41%でございます。16.6%に至ってないというのは、やはりこの間に節水意識ですとか、節水機器が普及したということも考えられるのかなと思っております。

○矢野委員 増額したっていうの、使用料。

△三上下水道課長 使用料はふえております。使用料収入はふえております。

○矢野委員 ふえているのと聞いているの。減っているって書いているんではないの。

△三上下水道課長 減っていると答弁いたしましたのは、16年度に比べて17年度が減額しているとお答えしたつもりでございます。

○矢野委員 ちょっと違うよ。前の年度と比べて減っているんでしょうと聞いているの。質問しているんだから、伝わってなければ整理しなければいけない。わからないの、下水道の使用料は。

◎川上委員長 休憩します。

午後6時10分休憩


午後6時10分再開

◎川上委員長 再開します。

△三上下水道課長 平成12年度、11年度に比べて12年度はふえておりますけれども、増加しておりますが、以降につきましては、ほぼ横ばいでございます。

○矢野委員 減っていると、施策の概要に書いているではないの。

◎川上委員長 休憩します。

午後6時11分休憩


午後6時12分再開

◎川上委員長 再開します。

△三上下水道課長 平成11年度から12年度の増減率は15.27%ふえております。それから、12年度から13年度への増減率はマイナス0.28%、それから13年度から14年度への増減率はプラス1.02%、それから14年度から15年度への増減率はマイナス0.71%、15年度から16年度への増減率はプラス0.11%、それから16年度から17年度への増減率はマイナス0.01%でございます。

〔中略〕

 〔議題6〕 議案第86号 平成17年度東京都東村山市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認定

◎川上委員長 議案第86号を議題といたします。

〔中略〕

◎川上委員長 再開します。

  ほかに質疑ございませんか。矢野穂積委員。

○矢野委員 水道については、都への全面移管という段階を目前にしているわけですので、この間伺ってきたことについて、まとめて大きく2点に分けて伺っておきます。

  1点目は、以前にもお聞きしていますが、過去5カ年の維持管理コスト、それからもう一つは過去5カ年に市民が支払った水道料金の合計を、それぞれ明らかにしてください。

△片桐水道業務課長 過去5年間の維持管理コストの合計でございますけれども、平成13年度から17年度、46億8,190万9,137円でございます。

  それと、2点目、過去5年間で東村山市民が支払った水道料ですけれども、合計で140億5,246万6,816円となっております。

○矢野委員 年度別という意味で質問通告したんですが、合計とは書いてないでしょう。それでも、いいとしてもいいんですが、5カ年でコストの方は46億、支払った分が140億ですね、1けた違うんですよね。これ、前から私ども草の根市民クラブは何回もお話をお伝えをしているんですが、この点に関して、もうほとんど布設工事ということで言えば終わっていて、これから施設改善ぐらいでということで言えば、これだけの収益が上がっているわけですよね、100億でしょう、5カ年で。1年で20億、こういう事態を数字をごらんになって、都に働きかけを、つまり値下げですけれども、お考えになったことはないですか。

△片桐水道業務課長 受託市町の水道事業予算は、水道料金の収納及び給排水管の維持管理業務が主なものでありまして、水道事業全体の総水道事業費のほんの一部でありますので、市単位での予算と水道使用料との比較というのはなじまないものと考えております。

○矢野委員 いろいろな見方があると言えば、いろいろな言い方もできるわけで、私が言っているのは、客観的に見て、この数字というのは普通ではないでしょう、だから言っているんですよ。お答えがちょっと無理のようだから、次へ移りますが、移管に関して都の考え方ですが、事務と、それから職員の取り扱いについて、何か働きかけをするとかはしたんですか。

△片桐水道業務課長 事務の解消に当たりましては、職場の合意形成を図るとともに、無理のない人員計画に配慮して、水道局と協議をしてまいりました。それと、職員の身分、立場につきましては、東京都への移行等はなく、全員、東村山市職員であることには変わりございません。

◎川上委員長 ほかに質疑ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

◎川上委員長 以上で、質疑を終了し討論に入ります。

  討論ございませんか。矢野委員。

○矢野委員 水道特別会計決算の認定について、草の根市民クラブは反対をいたします。

  過去5カ年の経過を見ても、水道の維持管理経費に対して市民の支払う水道料金の合計は、大幅に超過負担となっており、当然に水道料金を引き下げるべき事情にありますが、市は移管を前にして都に対して、働きかけを行うということを一切やってないということは、強く批判されるべきであるので、この点に関してを含めて、草の根市民クラブは認定に反対いたします。

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