東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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決算特別委員会(採決)

決算特別委員会記録(第5回)
平成20年9月19日(金) 午前10時3分~午後5時36分


○朝木委員 以下、討論します。

  サブプライムローン問題に端を発して、現在、世界状況は危機的状況にあり、本決算特別委員会の直前にはアメリカのリーマン・ブラザーズ証券が破綻し、世界恐慌が始まっている。草の根市民クラブは、3年前から世界的な大不況で既に経済は危機的状況にあり、日本の経済も危機に瀕していると警告をし続けているのであるが、当市理事者は、不況にあえぐ市民の生活などどこ吹く風で、東村山駅西口再開発に象徴されるように、きょうのお米や子供の医療費にも困っているのに、高級車や別荘を購入するような愚かな運営を続けており、殊に細渕市政のもとで作成された予算の執行については、渡部市長は、東村山駅西口地下駐輪場の築造工事につき、入札終了後に落札業者の言いなりになって、工事費用を3,000万円も上乗せする契約変更を行うなど、その若さによる先見性や情熱に期待した多くの市民を裏切っている。

  当決算特別委員会を通して、具体的な反対の理由ではありますが、第1点として、まず議員は税金の使途を監視することがその大きな責務であるにもかかわらず、私ども草の根市民クラブにも、43分という厳しい質疑時間制限がかけられ、十分な審査などできるはずもなく、実際に通告した質疑の半分もできなかったこと、大切な決算審査にこのような時間制限をかけることは、議会の自殺行為であると言えること。

  第2点、年々減少し続ける緑地の保護施策が具体化されていないこと。多摩湖緑地や北山公園周辺緑地のように、東村山市民が親しんでいる緑地の買い取りより優先して、所沢市の有名人やマスコミに騒がれたからといって、淵の森対岸緑地の買い取りを優先したことは多くの市民が納得していないこと。

  第3点、この大不況の中、予算、決算を審査する議員みずからが、自分たちの身を切るべきであるにもかかわらず、バブル末期に導入された役職加算制度により、私たち草の根市民クラブは返上しておりますが、議員ボーナスは2割増しされ、また政務調査費も廃止されず、行政視察も廃止していないこと。

  第4点、保健福祉部児童課長は、りんごっこ保育園に対し、嫌がらせともとれるほど事実とは異なる答弁を繰り返し、市長まで同様の答弁をして、保育園の名誉を毀損したばかりか、園に通う保護者を不安に陥れたこと。その一方で、07年度の保健福祉部次長が市内の認可保育園に天下りをし、今年度の指定管理者の選定で官製談合疑惑が持たれていること。

  このように、法令を全く知らない児童課長のもとでは、当市の保育行政にコンプライアンスなど到底期待できないこと。

  第5点、環境部は07年度の決算書を提出しているにもかかわらず、その基礎となる算定内訳は、まだ算出していないなどという前代未聞の答弁をしたことにより、決算で上げた数字はでたらめであることがはっきりとし、07年度の12月議会以降のごみ手数料関係の質疑に対する答弁をあわせると、市民に負担を強いているごみ手数料の算定根拠が全く信頼できないことが判明したこと。

  第6点、障害者は雨天の日にはびしょぬれになっているのに、市庁舎入り口のスロープにはいまだに屋根をかけず、またコミュニティバスの障害者、高齢者への割引は検討すらされていない状態で、この質疑に対する答弁を聞いていると、当市ではノーマライゼーションという意味すら理解していないような答弁であること。

  最後に、まだ情報公開について、都内自治体では一番最後に条例化しながら、しかも、手数料、いまだに徴収するという都内で最もおくれた恥ずべき自治体となっている現状について、是正がないこと。

  以上、厳しい時間制限の中の質疑でさえ、多くの問題点が指摘される07年度決算の認定には到底賛成できないので、草の根市民クラブは反対する。

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