東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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保育園問題(佐藤市議の一般質問)

平成16年東村山市議会3月定例会
東村山市議会会議録第5号
平成16年3月3日(水)

一般質問


○議長(渡部尚議員) 次に、4番、佐藤真和議員。

◆4番(佐藤真和議員) 質問に入る前に、裁判の材料集めにこういう公の場を使っていいのかと。本当にそういう気持ちがいたします。(不規則発言あり)みずから関係者として裁判に持ち込んでいるんですよ、自分で。答弁によっては、取り下げて、もう一度申請し直すんですかね。あきれて物も言えませんけれども。(「自分が関係者じゃない」と呼ぶ者あり)傍聴の方もよく御存じだと思います。(不規則発言多し)

 質問に入らせていただきます。(不規則発言多し)

〔中略〕

 次に、大きな2点目です。昨年12月25日付、今もさんざん議論になりましたけれども、東村山市私立保育所設置指導指針、いわゆるガイドラインが示されました。公立・私立、大規模・小規模、認可・認可外、そして、保育園を利用する保護者の方々、さらにさまざまな人たちの長年の努力があって築かれてきた東村山の保育の質を一瞬でたたき売ってしまうような事態に大揺れだった昨年の今ごろです。そもそも保育や教育に最低限度ぎりぎりで勝負するという発想自体がそぐわない。少しでもよくしよう、子供たちの心豊かな巣立ちを願い、どこの保育所でも幼稚園でもでき得る最大限の努力をするものです。(不規則発言あり)もちろんそれぞれに過不足はありますけれども、他をおとしめて自分だけがすぐれているかのように声高に叫ぶ、そんなことは少なくともこの世界についてはあり得ないし、あってはならないのであります。(不規則発言あり)

○議長(渡部尚議員) 6番、矢野議員、お静かに願います。

◆4番(佐藤真和議員) 足りないところには互いに力を合わせて補い合う、支え合う、地域の中で安心して子供たちが育つ環境を保障し合う、そして子供たちのために高め合っていく。保育や教育に携わる人たちは皆そういうものだと思っていました。(「そんなきれいごと言えるのか、お前は」と呼ぶ者あり)

○議長(渡部尚議員) 静かにしろ。

◆4番(佐藤真和議員) 指針の中には明確になっていませんが、(「月5万も保育料取ってな、そんなきれいごと言えるのか」「何カ月も世界旅行行って」と呼ぶ者あり)

○議長(渡部尚議員) 休憩します。

     午前11時19分休憩

     午前11時20分開議

○議長(渡部尚議員) 再開します。

-------------------------

○議長(渡部尚議員) 質問を続けてください。4番、佐藤真和議員。

◆4番(佐藤真和議員) 互いに本当に足りないところは補って支えていくし、高め合っていくと、当たり前のことです。指針の中には、今回明確になってませんけれども、文書にする以前の問題だからと思っています。今回の問題の本質は実はそこにある。私はそう考えています。今回の指導指針に法的拘束力がないことは皆知っています。けれども、市長が設備の充実等を求めた際、これに設置予定者が従う意思がないことを示した場合はどうするかなどということを考えること自体がおかしい。今回の指針を見て、とんでもない……(不規則発言あり)内容だと思う人は、教育や保育に携わってきた人間の中にはいないだろうと思います。私たちは通常、常識や良識というもので行動します。ある面、このような指針をわざわざつくらないとならないということ自体、不幸なことであるとも考えています。基準を満たしたと言えば聞こえはいいけれども、これを下ったら違法と言うよりほかはない。規制緩和と待機児解消を逆手にとったような仕掛けでしたけれども、そんな不幸な局面を東村山市はぎりぎりのところで踏みとどまったと考えています。(「きれいごと言うな」と呼ぶ者あり)私の考え、思いはこれぐらいにしまして、今回まとめられました指針について何点か伺ってまいります。

 まず、昨年夏、私も傍聴させていただきましたが、7月、8月の本当に暑いさなか、毎週集まって精力的に開催されたのが児童育成計画推進部会の専門部会でした。無償であっても汗をふきふき集まってこられる専門部会長の花さき保育園の園長須藤先生初め委員の皆さん、そして、辛抱強く担当として当たられていた所管の御努力には本当に頭が下がりました。

 そこで、待機児童対策における認可保育所設置についてがまとめられ(不規則発言多し)……

○議長(渡部尚議員) 黙って聞け、矢野議員。

◆4番(佐藤真和議員) 今回の指導指針とつながったと理解していますが、経過の概要について、いま一度御説明をお願いいたします。(不規則発言あり)すみません、続けられません。

○議長(渡部尚議員) 休憩します。

     午前11時22分休憩

     午前11時45分開議

○議長(渡部尚議員) 再開します。

-------------------------

○議長(渡部尚議員) 6番、矢野穂積議員に警告を申し上げます。

 先ほど来、あなたの不規則発言によって議事が正常に運営できない状況が続いております。今後、あなたが不規則発言を続けるようでしたら、地方自治法第 129条の規定に基づいて、議場からの退去を命じますから、十分注意していただきますように。(「木内にも言え」と呼ぶ者あり)

○議長(渡部尚議員) その他の議員の皆さんについても、矢野議員の(「木内と木村だろう」と呼ぶ者あり)あんたね、人が注意しているときに何なんだよ。(「議長公平にやれよ」と呼ぶ者あり)公平にやってますよ。その他の議員の皆さんにつきましても御注意をお願いします。(「何でその他だ。名前言わないのか」と呼ぶ者あり)注意したんだからね、警告したんだからね。(「その他には名前はないのか」と呼ぶ者あり)

 それでは、佐藤議員、一般質問続けてください。

◆4番(佐藤真和議員) 先ほど経過の御説明をお願いしたところで終わっておりますので、その先から伺ってまいります。

 次に、指導指針の柱について、お伺いしておきます。設置プロセスの重要性や情報の透明性ということについては、社会的責任の極めて大きな認可保育園ですので当然のことと考えますが、所管としてはどのような認識をお持ちでしょうか。

 また、望まれる保育園の姿についても市の一定のお考えをお聞かせいただけたらと思います。そして、この指針を今後の保育行政にどのように生かしていくおつもりかお伺いをいたします。

 最後になります。現在市ではエリア構想ということで、中学校区ごとにある7つの公立保育園を拠点とした子育て支援のネットワークを築いていこうとされているようです。基本的には、地域社会を少しずつでも手触りのよいものとして再構築していくということからも、エリアという考え方には賛成するものです。けれども、当市の保育行政において民間の保育園が果たしてきた役割がひときわ大きなものがある考えております。民間保育園、私立の保育園を市のビジョンの中にきちんと位置づけるというよりも重要なパートナーとしてビジョンづくりから参加してもらうことが必要ではないか。また、長年、制度のすき間で苦しむ人たちに手を差し延べてきた認可外保育室をきちんと評価して位置づけていくこと。子育てサークルなどの市民の力の把握に努めてコーディネート、旗振り役として市は積極的にかかわっていくことなどが大事だと私は考えますが、この間、しつこいほど繰り返し伺って恐縮ではありますけれども、今回の指針の策定を受けて、改めて当市の子育て、親育ての支援ということについての理念について、市長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

◎環境部長(桜井貞男君) 〔略〕

◎保健福祉部長(浅見日出男君) 私立保育園の設置指針につきましての御質問にお答え申し上げたいと思います。この間の保育行政に対しまして高く御評価いただいたことに改めて感謝申し上げたいと思います。

 待機児童解消の大きな方策であります認可保育園の設置に関しては、児童福祉法に基づき国の設置基準及び東京都による設置要綱があるわけであります。当市独自の保育園設置の指針を策定するに当たりましては、昨年3月議会におけます請願や議会での議論がされてきましたように、長年にわたり培われました東村山市の認可保育園の保育の質が保てるよう、また児童育成計画推進部会や私立園長会議等に広く情報公開しながら多くの保育関係者を交えた議論ができるようにということで、6月19日に開催されました児童育成計画推進部会におきまして、8名の部会委員から成る保育問題専門委員会が設立されたわけであります。この中で検討作業がスタートしてまいりました。

 設置されました保育問題専門委員会におきましては、認可保育園問題と不可分な待機児童対策を含めた諸問題について討議することとなりました。精力的に討議を進めてまいったわけでありますけれども、第1回目の専門委員会を7月7日に開催いたしまして、おおむね週1回のペースで8月25日までの開催を含めまして7回の委員会を開催してまいりました。この委員会の中で討議されました内容といたしましては、1つとしては、この間進めてきた待機児童対策の諸施策について、2つとして、公立・私立認可保育園の現状、3つとして、保育所設置にかかわる規制緩和について、4つとしては、認可保育園のあり方等について、活発な意見交換が行われてまいりました。そして、専門委員会といたしましては、この取りまとめの作業に入り、9月24日の第2回児童育成推進部会におきまして報告書の内容の確認が行われ、翌25日に部会長より、市長の方に提言書が提出されたわけであります。

 この提言を受けまして、所管におきましても指導指針の作成作業に入ってきたわけであります。策定に当たりましては、提言を踏まえながら市の考え方を整理する中で、所管はもちろんでございますが、公立保育園園長会での議論・協議を踏まえまして、また、政策法務所管の意見を聞きながら完成させてきたものであります。以上が経過ということでございますので、御理解いただければと思います。

 次に、指針の柱についての市の見解ということでございます。昨年9月の児童育成推進部会からの提言も踏まえまして、保育所設置指導指針を作成してまいりましたが、今日まで培われてまいりました当市の保育水準を維持・向上させるための指導・助言等を行うに当たりまして、児童福祉施設最低基準にあります「設置者は最低基準を超えて常に向上させなければならない」の趣意にのっとりまして設置予定者との事前協議を十分に行い、当市にふさわしい保育園つくりに役立ててまいりたいと考えております。

 3点目の問題で、今後の子育て、親育ての支援の理念についてということで、市長にお伺いということですが、私の方より答弁申し上げさせていただきます。

 子供たちが生まれ育っていく日常的な生活圏として、地域が多様な人々との出会い、自然や社会体験に満ちた場となり、また地域全体が子育てや家庭を支え合え、子育てのすばらしさや喜びを共有できる、そのような子育て支援に重きを置いた地域づくりを目指しているところでございます。ひいては、それが東村山市の発展につながるものと信じているところでございます。

 地域においては、より緻密な子育て支援を進める上で、保育施設関係者を初め、教育施設、子育てにかかわる多くの個人や団体が連携・協力する形として、子ども家庭支援センターを中心とした各地域におけるネットワークの形成が重要であると考えております。その中で、市に求められるコーディネートの役割は大変大きいものがあると認識しております。施設間における連携・協力などの基盤づくりといたしまして、子供たちや職員同士の交流を促進し、相互の信頼関係を深めることによりまして、地域の保育や子育てについての情報交換、共有、それから地域組織の組織化の活動、保育水準の向上、さらには子供家庭の相談や問題対応などが図られ、子供たちへのかかわりが広くなるものと考えております。

 なお、平成16年度よりファミリーサポートセンターを開設する予定でございますが、仕事と家庭の両立支援とともに、地域の子育て機能の強化に向けた事業を総合的に展開するものであります。保育サービスを介しまして、ともに支え合う相互援助活動は人と人の結びつきを築き、世代を超えて子育てのすばらしさを伝えていく新しい地域づくりシステムとしてとらえているところでございますので、ぜひ御理解いただければと思います。

◎市長(細渕一男君) 子育てに関し市長の理念ということでございますけれども、今、浅見部長、そしてまた、環境に関しましては桜井部長から答弁申し上げたことに尽きるわけでございますけれども、質問者も子育てに対して大変熱い人間味のあふれる哲学をお持ちのようで、大変敬意を表するところでございます。子育てに関しては限りない愛情を今我々が注ぐときであろう。そのために行政として何ができるか、最大限努力をしながら、あらゆる方策をとりながら今努力をしているわけでございますけれども、その辺を御理解いただき、無限の可能性を秘めた次世代の子供たちがしっかりと育つように行政としても最大限努力しよう、そういう思いであります。

〔略〕

◆4番(佐藤真和議員) それでは、幾つか再質問させていただきます。

〔略〕

 それから、保育の関係ですけれども、渦中にありましたもう一つの保育園、つばさ保育園について予算化されるという話がありました。ここは長年さまざまな方たちがかかわることで幼児教育に当たってきて、地域にも信頼が厚く、また、社会的な責任を積極的に果たしたいということでNPO化されていると理解しています。昨年の議会にも代表の方が準参考人として出席され、保育にかける思いやビジョンお話しになりましたが、この保育園が秋以降の開園と聞いておりますけれども、今回の指導指針ができた段階でどのようなスケジュールでテーブルに乗っていくのか、明らかになっている範囲でお話しいただきたいと思います。

◎環境部長(桜井貞男君) 〔略〕

◎保健福祉部長(浅見日出男君) つばさ問題につきまして、再質問ございましたので、お答え申し上げたいと思います。

 現在、詳細につきましては事前協議を進めているところでありまして、目標としては秋までには開園させていきたいと考えております。内容につきましては、その都度所管、厚生委員会の方に報告申し上げてきたわけでありますけれども、ただいま申し上げましたように、秋までにはそういう形では開園の方向で努力していきたいと考えております。御指摘のつばさにつきましては、御質問にありましたような形で、現在、NPO法人ということで相談が来ております。

◆4番(佐藤真和議員) 再々質問とそれから要望ということで、最後お願いしたいと思います。

〔略〕

 それから、子育てについてですけれども、子育てに関しては要望です。つばさの件については、今、議会、厚生委員会の方に適宜という話がありました。児童育成部会、また4月から始まっていくと思いますし、ぜひ市民の声も聞けるような場も通していただくということをお願いをしたいと思います。

 それから、最後になりますが、この前日曜日、29日に市民グループの主催による児童虐待防止シンポジウムが開催をされました--どんまいママさんがやられましたけれども、市民の自主グループがやったんですけれども、大変大勢の方が参加をされていました。他の市から来た保健師さんは、うちの新生児訪問のレベルの高さについても評価されていましたし、私も認識を新たにしなくちゃいけいないという面もたくさんありましたが、ファミリーサポートセンターの話もありましたけれども、ぜひ子供たちのためにしっかりお金をかけていく、このことを最後にお願いしておきたいと思います。

◎環境部長(桜井貞男君) 再々質問をいただきましたけれども、生ごみの実験につきましては、今回、予定しております環境基本計画、この中でも生ごみ堆肥化の推進として拡大を図っていくということで掲げておりまして、それが15年度の作成で16年度からの計画の推進でありますので、その中で決して後退ではなく、引き続き事業展開を図っていきたい、そのように考えております。


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