東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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緑の保護育成条例改正/議員旅費

平成7年東村山市議会9月定例会
東村山市議会会議録第24号
平成7年9月21日(木)


△日程第1 議案第48号 東村山市緑の保護と育成に関する条例の一部を改正する条例

○議長(清水雅美君) 日程第1、議案第48号を議題といたします。

〔中略〕

○議長(清水雅美君) ほかにございませんか。4番、矢野穂積君。

◆4番(矢野穂積君) 48号について何点かお伺いします。

 質問時間が不当に制限されておりますので、通告している内容もカットするということもありますので、そういうことを事前に申し上げておきたいと思います。

 まず、この条例については、草の根市民クラブ、朝木議員がこの間、一貫して指摘してきたところでありますが、緑地、あるいは緑の保護については、これは国民、市民こぞって賛成する、あるいは推進すべきというところであるのは言うまでもないのでありますが、反面、その建前とは裏腹に、市街化区域内の資産を経費をかけないで、税金を払わないで維持していくという側面もあってはならないんでありますが、多々そういう傾向もあるということを指摘しながら、本件条例が真の意味で緑の保護という本来の趣旨に沿った条例に改正すべきであるということについては、所管の緑政課の皆さんに対して、朝木議員が常々御指摘申し上げたところであるわけであります。この点を前提として踏まえつつ質問をしたいわけでありますが、本件条例の改正の趣旨というか、背景、理由について若干疑問があるのは、条例の中身についての質問でも触れるわけでありますが、この条例改正前の条例には指定の期間がなかった。これは先ほど指摘されたとおりであります。しかも、後で触れますが、その他やむを得ない理由があるとき、公益上の理由というのはまだいいんですが、先ほど指摘ありましたね。その他やむを得ない理由があるときという中に、相続なんかが含まれていたわけですが、それ以外に地主さんの都合で、つまり開発をするという1点で駐車場にしたり、宅地開発するということですが、むやみに、私から申し上げれば、あるいは朝木議員もそういうふうに申し上げていたとおりですが、非常に恣意的に、勝手に解除を申請する。施行規則の7号様式を使って、自由にそれを解除していくということができたはずであります。こういったことについて、本件条例の改正案ではどのように歯どめがなされたかという点で言えば、何らないということなわけであります。したがって、従前の条例と本件条例改正案については、本来の骨子というか、骨組みは変わってないのでありまして、賛成するわけにはまいらないんでありますが、そこで、幾つか質問いたします。

 まず、従前の条例では 1,000平米が指定緑地、いわゆる保護区域ですね。これの指定基準であったというふうな話がまかり通っているのでありますが、実は保存樹林については 1,000平米未満、しかも 300平米も切った、そのような狭いものも指定されたままであったではないか、その点について事実を。 300平米以下のものもあったんではないでしょうか、現在もあるんではないでしょうかということをちょっと確認しておきたい。1点目です。

 それから、質問の2はそれからまた続くわけですね、経過措置がありますから。そのような状況についてどのようにお考えになっているのかということも2点目、ちょっとお聞きしておきたいと思います。

 それから、細かい質問をすると気の毒でありますが、本制度の大枠について言いますけれども、指定期間の意味についてですが、今回10年に指定した、これは5年というところもあるけれども、10年というのは長いスパンで規制をかけたんではないか。したがって、非常にいいことをやっているんだというような、多分おっしゃり方だと思いますね。私が申し上げたいのは、全然意味がない。どうしてか。じゃ、その10年が、先ほどもちらちらとやっと議論の中に出てきたんですが、朝木議員が繰り返し主張していたのは、10年間かけたら10年間はきちっと守っていただく、開発をしない。駐車場にもしない、そういう約束ができるのか。でなければ長期営農と同じようにさかのぼって課税すべきである。これは今も先ほどちらほら議論がやっと出てきましたが、朝木議員はもう8年も前から同じことを言っているわけであります。そういうことについて、今回、歯どめができたのかどうなのか。そういうことを長期営農の場合はさかのぼって全部取るということになってたはずです。今回の改正については、そういうことができる事情にはなってないですね。確認をしておきたいと思います。

 それから、先ほども公益上の理由というのだけ特定されて質問されてましたが、公益上の理由があるなら、まあこれはいいんですよね、解除することについては結構でありましょうが、問題は、その他やむを得ない理由があると認めるとき、これは市長さんが認定するということになっておりますが、その他やむを得ない理由があると認めるときというのは、具体的に何なのか。地主さんが勝手に駐車場にしたいから、これは解除しますよ、7号様式出したら、施行規則に基づいて出したら受けるのかどうなのか。開発をしたいという理由、あるいはこれは財産をちょっと処分してお金を手に入れたいから、換金したいので処分する。したがって、解除するということを指定期間内にやるということがやむを得ない理由に当たるというふうに認定されるお考えなのかどうなのか、それを確認しておきたいと思います。

 それから、これは個別の数字ですが、個別の税額、免税額。さっき1、2、3、4、5と平米出しましたね。それについて、差し支えない程度で、免税額を言っていただければありがたいということです。

 それから、時間がもうなくなって補正予算まで回りませんが、10分じゃとてもできないんですけれども、それから大事な問題は、年度途中に解除したい場合の固定資産税はどうなるのかというのは朝木議員がもうとっくの昔に質問して回答していただいておりますので、この点については言うべきことはないんでありますが、問題は解除の申請について、これ施行規則が出てないからわからないのでありますけれども、7号様式というのはどういった範囲でやるのか。それは任意で年度途中でも、年度末でもどこでもいいのかというふうなことについて、お考えはきちっとお持ちなのかどうなのか、その辺について、これは具体的にお答えいただきたいと思います。施行規則をどういうふうに整備するお考えなのか、あるいは整備したのかということですね。その辺をお尋ねしておきたいと思います。

◎都市建設部長(沢田泉君) 何点かの御質問いただきましたが、まず東村山市の緑の実態、あるいは緑、緑地を残していくという基本的な内容では、経過を踏まえて、御案内のとおりであります。したがいまして、今までこの緑地を指定するについて、一定の論議をしてきた内容を踏まえながら、かつ現実を踏まえながら、このような条文とさせてもらいましたことを、まずもって総括的に御理解を賜りたい。

 それから、 300平米以外は現在もありません。これは樹林地として、先ほど提案説明で申し上げましたように、 1,000平米未満のものについては4カ所で、かつ 1,000平米に極めて近いものであります。

 それから、指定期間が意味ないとおっしゃいますけれども、私は意味があります。条例はそんな簡単に考えた内容でありませんことを御理解ください。

 それから、公益上云々ということがありますが、公益上の理由と、その他やむを得ない理由、この2つを言っているわけで、やむを得ない理由というのは、おのずとやむを得ない理由らしく、条例をきちっと踏まえながら、実態を、かつしんしゃくしながら、そのやむを得ない理由を明確にしてまいりたい、このように思います。

 それから、免税額の点云々でありますけれども、現時点では、先ほど9番、小町議員さんにお答え申し上げた内容以外は把握しておりません。

 それから、6点目の年度途中の改正につきましては、具体的にどのようにかという点につきましては、当然、施行規則の中で事前申請制度がありますから、具体的に、例えば1・四半期終わりとか、2・四半期終わりとか、こういう決め方はしておりません。

◆4番(矢野穂積君) 私も連日マスコミ対応に追われてまして、通告が具体的に(発言する者あり)ギャラリーが騒いでおりますが、事実を申し上げているとおりなんで。そういったこともあって、所管の方で準備が十分でなかったかもしれませんが、私がお聞きしたのは、指定期間に、10年という設定をした指定期間に意味があるとおっしゃっているんであれば、その指定をした期間が基本的に維持されるという保障はどのようにあるのかをお聞きしているんですよ。わかりますか。その担保があるのかないのかと言っているんです。それをお答えいただきたい。

 それから、やむを得ない理由について、これから明確にしていきたいというような響きがあったんですがね。それは国の法令についても、その他やむを得ない理由というのが仮に書いてあっても、列挙された解釈上の基準というのはあるわけですよ。それがないやむを得ない理由というのは、何でもやっていいということになるでしょう。そんなことはないので、明確にしたいと言うんだったら、どのような方向でやるのか、お伺いしたい。

◎都市建設部長(沢田泉君) 10年間をあえて条例に定めさせていただきます趣旨を十分御理解いただきまして、かつ所管としても10年というスパンに期待をしております。

 それから、やむを得ないということを明確にしろということでありますけれども、やむを得ないというのはやむを得ないことがありまして、例えば相続や病気などで、実態としてやむを得ないということがあると思うんですよ。そのことは十分わきまえながら進めたい。

◆4番(矢野穂積君) 具体的にやむを得ない理由の中に、恣意的に駐車場、あるいは宅地開発をやるということだけが理由として出てくるということはないわけですね。お答えいただきたい。

◎都市建設部長(沢田泉君) ただいま答弁させてもらったとおりであります。



△日程第2 議案第49号 平成7年度東京都東村山市一般会計補正予算(第1号)

○議長(清水雅美君) 日程第2、議案第49号を議題といたします。

〔中略〕

○議長(清水雅美君) ほかにございませんか。4番、矢野穂積君。

◆4番(矢野穂積君) 質問時間が制限されているので、あと1分ぐらいしかありませんが、議員の旅費の関係ですが、会派、委員会、それぞれどのように補正でなったのか。1人当たりの限度額、そして理由はどういうことなのか、官官接待、尼崎市の視察の問題も出ておりますので、明らかにしていただきたい。

 以上です。

◎議会事務局長(中村政夫君) ただいまの御質問にお答えさせてもらいます。

 今回の補正で、旅費といたしまして 163万 4,000円を計上増させていただきました。この内容につきましては、御案内のとおり、6月定例会の中で、2つの特別委員会が設置をされました。そのことに伴う視察旅費ということで人数分を計上させていただいておりますので、御理解をいただきたいと思います。

◆4番(矢野穂積君) 1人当たりの限度額ですね、委員会、会派、それぞれ明らかにしていただきたい。

◎議会事務局長(中村政夫君) 今回の旅費につきましては、特別委員会ということで、8万 6,000円というのが根拠になっております。

 以上です。


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