東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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西口再開発問題

平成19年東村山市議会3月定例会
東村山市議会会議録第1号
平成19年2月27日(火)


日程第27 議案第 9号 (仮称)東村山駅西口公益施設買入れ

○議長(丸山登議員) 日程第27、議案第9号を議題といたします。

〔中略〕

○議長(丸山登議員) 再開します。

  ほかに質疑ございませんか。6番、矢野穂積議員。

○6番(矢野穂積議員) 時間制限に抗議しておきます。

  まず、西口再開発については、市財政逼迫を理由とするならば、再開発そのものに反対をすべきであるということは明らかでありまして、私ども草の根市民クラブは一貫してこの立場でありますが、一方で、再開発を認めつつ、対案を出さないまま計画見直しを叫ぶというような中途半端な条件闘争を行ったとしても、結局のところ、単に事態の推移に引きずられるだけでなく、再開発組合内の一部地権者の利益を図るだけの結果に終わりかねないということは、強く指摘しておきたいところであります。

  12月の住民投票条例案についても、事前に私どもが配付したどの修正案にも乗らないで、結局住民投票を実現させることができなかったという点で、計画見直し論は既に破綻し、誤った方針であったことはもはや明らかであります。

  そこで、私どもは既に、再開発ビル工事管理委託業務の入札が完了した時点で、直接検察官にお会いして、告発状を提出いたしました。細渕市長を初めとして、本件に関する刑事告発を行ったことを明らかにしつつ、伺うのでありますが、通告のうちで、1と2と5は既に一定の答弁があったようでありますから、割愛して、まず3、及び4をまとめて伺っておきます。

  指摘があったとは思うんでありますが、4の方から、有料化で、市内の公共施設、公民館を初めとして、市内の公共施設は有料化を全部していったわけでありますが、その際に、民間施設が有料であるので、公共施設を有料にしないわけにはいかないみたいな議論があったと思うわけでありますが、というようなことで言えば、有料化、つまり、民間に任せるというようなスタンスを前提として公共施設を有料化した以上、なぜ新たな施設を床買い取りまでして行うのかについて、これは1点目お伺いします。

  それから、もう一つでありますが、3の方にいきますが、床買い取りについて、結論的には再開発組合に対する助成の言いかえただけだという指摘は既にあるわけでありますが、でないというなら、民間がかわりに買い取ることが可能なのか、そういう選択が、再開発組合、あるいは、市として検討したり、あるいは、民間が受け皿として、こういうものがあるとかないとかという議論はしたのか、検討はしたのか、伺っておきます。恐らく10億以上の価格というのは高過ぎて、民間は引き取らないというような事情があるんではないかと思いますので、この3のことですが、伺っておきます。

  それから、多くは質問しませんが、2点目は6番です、生協についてでありますが、形の上では、どうも地権者には見えないんでありますけれども、何か債権というか、お金を出して、かわりに何か権利を持っているかどうかわかりませんけれども、そういうことでもなければ、ここに入るということが、再開発に加わるということはあり得ないと思うんですが、どういう立場で再開発に加わっているのか、これは議論として今まできちっとなされていないので、伺っておきます。

  それから、生協が占有する床の部分は、買い取ったのか、それとも、権利変換なのか。今の点にも関連がありますが、確認の意味で伺っておきます。

  それから、先ほども指摘しましたが、本件の再開発事業というのは、基本的には三菱地所が仕切った談合と言わざるを得ない。それで、あとは小間使をやった人とか、いろいろな人がいますが、そういった意味で、三菱地所というのは、本件再開発の本体ビルの床の買い取りの価格を抑えるというのが基本的命題であったように言わざるを得ないんですが、ということで言えば、当初の買い取りの提示額は、坪当たりというか、平米でも結構ですが、この保留床の部分の、先ほど平米当たり39万というお答えがありましたが、坪に直すと128万7,000円ということなんですね。これまでの、この間12月議会でも一定の答弁があったり、質問があったりしていますけれども、最終的に当初提示した金額、それでもめたというような答弁がありましたけれども、その結果、この128万で間違いないのかどうなのか、坪ですね、これを伺っておきます。

  最後に、市長に伺いますが、市長は、12月暮れになって、突然、引退表明というか、不出馬表明をしたわけでありますが、暮れも押し詰まった時期に、突然やったという印象は否めないんでありますけれども、このように床の買い取り、公益施設の買い入れだけでも10億を超えるわけですが、その他もろもろ、市を借金漬けにするという経過があったことは事実でありますから、まさか退職金を総額もらって、やめるということはないと思いますが、退職金の受け取る金額の総額は幾らか、そして、市長自身は、この全額受け取る考えなのかどうなのか。この辺について、本件の再開発の責任をどうとるのかということと関連して、明らかにしてください。

○議長(丸山登議員) ただいまの質疑の中で、直接議案と関係ない部分もあったように見受けられますので、答弁者はその辺をよく把握した中で答弁願います。

○都市整備部長(小嶋博司君) 私の方から3番と6番について、お答えいたします。

  まず、床の価格でありますけれども、先ほどから答弁申し上げているとおり、あくまでも原価を原則として算出しており、組合に有利となるような価格設定はいたしておりません。再開発ビル全体の活用、公益、公共がそこに入るということで、効用を図ったことについて、必要性について、政策室長の答弁どおりであります。

 なお、民間への売却等の検討はいたしておりません。

  それから生活協同組合、コープ東京ですが、平成15年4月に野沢本社の所有地の一部を共有持ち分として、施行地区内の土地を所有いたしております。当然、権利者でございますから、施設1階の店舗部分を権利変換いたします。

  保留床処分価格につきましては、当初、認可時において、坪当たり約117万円でございましたが、最終的に坪当たり約130万円ということで、組合も了承し、権利変換の認可を受けたこととなっております。

○政策室長(木下進君) 政策室の方から、4番と8番についてお答え申し上げます。

  まず4番でございますけれども、これまでにも御答弁申し上げてきましたように、基本計画、都市計画マスタープランにおける位置づけを持つ中で、住民アンケートなどの意見をさまざまな角度から、政策的・総合的に判断いたしまして、市として必要不可欠なものと考え、整備をするものでございます。

  なお、8番でございますけれども、本件と直接関係のない御質問でございますので、答弁につきましては、差し控えさせていただきたいと思います。

○市長(細渕一男君) 矢野議員とは、平成7年以来、いつかどこかで、多少同じようなことあるかな、同じ考えになることがあるかなと思いましたけれども、ついにありませんでした。やはり判断基準が全然違うし、私は善意の世界で生きてきていますので、全然ある意味では、ついに矢野議員と同じステージの議論ができなかったというのは非常に残念だな、こう思っておりますが、私は告発されるような悪いことは一切しておりませんので、そして、私は東村山が大好き、そして、人間が大好き、東村山をどうしようか、今までを検証し、今の位置を確認しながら、近未来を、東村山をどう持っていこうか、ここに情熱をささげてきました。そんな観点から、いろいろと進めてきまして、市を借金漬けにはいたしておりません。この辺の考えは、大きく乖離がありますけれども、矢野議員の判断はそうでありましょうから、あえて否定はいたしませんけれども、もう少しプラス思考で議員というのは考えてもらってもいいのかな、そんな思いがついに私は感じなかったというのは残念だな。3月議会最後でありますけれども、矢野議員との議論はこれで終わるかもしれませんが、いずれにしても、もう少し善意の世界があるということをお知りになったらいいんではないでしょうか。そして、私の退職金については、所定の条例で定められておりますので、計算はしていただけるもの、こう考えております。

○議長(丸山登議員) 議案に直接関係ないことを答弁しないように。

○6番(矢野穂積議員) 今の市長の答弁で、私どもと理事者、当局は、全然関係のない立場である、だれか関係のある人がいるんじゃないかなという気もいたしますが、私どもは関係ないことが明らかになったわけでありますが、市長、債務を累積させたということは事実としてあるでしょ。このことについて、あなたは後任の人たちに対して、どういう責任をお感じになっていますかということをお聞きしているんですよ。それと退職金を絡めただけです。

○議長(丸山登議員) 前半の部分だけです。市長。

○市長(細渕一男君) 私は、東村山市の財政力指数やら、経常収支比率やら、公債費比率を計算しながら、この市債というのは起こしておりまして、この東村山西口開発をしても、決して公債比率に、多少は変化があっても、不便を来すようなことはない。そして、借金としても、きちっと、返し始めるときには、それには17年度の借金が678億でありますけれども、返し始める平成24年には628億、50億減ります。そして、それを何年かたったときには600億を切ります。そういう状況を計算してやっておりますので、決して東村山市に借金を残して、借金漬けにしてやめるということではありません。私は、私の人生をしっかり見据えて、そして、自分の判断をしているわけでありますので、ぜひ市民の皆さんには御理解をいただいておりますので、矢野議員にはだめかもしれませんが、そのつもりでおります。

○6番(矢野穂積議員) 私が聞いているのは、どういう影響があるか、ないかということを聞いているんじゃないんですよ。借金を残すでしょうと言っているんですよ。いいですか。それについて、あなたは、後任の人たち、あるいは、これから行政とか議会の関係者に対して、どういう責任を感じているか、どう受けとめているかを聞いているんです。

○市長(細渕一男君) 市債については、御答弁のとおりでございます。

  そして、今、立ち上げておりますプロジェクトを全部完了いたしますと、違った歳入の面でプラスになってきますので、御心配するようなことは一切ない、こう確信しておりますので、御理解いただきたいと思います。

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