東村山(笑)劇場

東村山市議会の議事録から、「草の根」会派(現在、矢野穂積・朝木直子両「市議」が所属)の“大活躍”ぶりを抜粋して記録するためのブログです。

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りんごっこ保育園(附帯決議)

平成17年東村山市議会3月定例会
東村山市議会会議録第6号
平成17年3月25日(金)


日程第34 議案第33号 平成17年度東京都東村山市一般会計予算

○議長(川上隆之議員) 日程第34、議案第33号を議題といたします。

  予算特別委員長の報告を求めます。予算特別委員長。

〔予算特別委員長 罍信雄議員登壇〕

○予算特別委員長(罍信雄議員) 予算特別委員会に付託されました内容につきまして、委員長報告をさせていただきます。

  本委員会は、2月22日の本会議において設置され、正副議長を除く24名で構成されました。議員は24名が委員として出席し、審査を行った内容でございます。

  また、既にお手元に審査結果報告書が配付されておりますので、以下、簡潔に報告申し上げます。

  本委員会に付託された内容でございますけれども、議案第33号、平成17年度東京都東村山市一般会計予

算……

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午後2時28分休憩


午後2時29分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

○予算特別委員長(罍信雄議員) 33号だけちょっと詳しくやりたいと思います。

  委員会は、3月11日、それから15日、16日、17日の4日間で開催いたしたところでございます。また、この間、都合3回の理事会を開催し、慎重かつ効率的で円滑なる委員会運営について協議を行ってまいりました。

  まず初めに、議案第33号、一般会計予算について報告をいたします。

  議題として取り上げた後、助役の補足説明を受けてから審査に入りました。

  審査方法につきましては、歳入部分を一くくりとして、それから、歳出部分は最初に議会費から総務費、次に民生費、次に衛生費、次に労働費から商工費、次に土木費から消防費、次に教育費、最後に公債費から予備費の8つに分けて行ったところでございます。

  なお、審査に入る前に、発言通告書の中には、項目だけの列挙で具体的内容の読み取れないものがある、また、17年度予算には関係のないものも見受けられましたので、これらにつきましては的確な答弁が出ない場合があってもやむを得ないものと委員長判断を示した後で審査に入りました。

  活発な質疑に対するそれぞれの答弁があり、終了後、討論が交わされ、採決に入りました。結果、議案第33号、平成17年度東京都東村山市一般会計予算は、賛成多数により、原案どおり可決されました。

  なお、討論は賛成の立場で4人、また、反対の立場で3人の委員が行いましたが、討論内容につきましては、各議員が御出席でありましたので、割愛したいところでございますが、特にりんごっこ保育園関連につきましては、賛否の立場を超えて、共通的な厳しい指摘事項がありましたので、この部分につきましてのみ抜粋して要点的に報告をさせていただきます。

  1人の委員の討論の中には、こういうものがありました。管内私立保育園実施委託料の中で、りんごっこ保育園について触れないわけにはまいりません。昨年10月の開園に至った経過を振り返ってみますと、昨年7月12日、東京地裁の和解勧告に基づきまして、原告であります設置者、高野博子氏と東村山市、そして東京都の三者で……(不規則発言多し)和解のための基本的な合意が交わされました。

○議長(川上隆之議員) お静かに。

○予算特別委員長(罍信雄議員) その第1項目には、りんごっこ保育園が定員77名で、平成16年10月1日の開園に向けて、三者が手続を進行させること、(不規則発言多し)第2項は、原告が再申請手続きを行うこと、第3項は、東村山市が10月1日の開園に向けて、(不規則発言多し)東京都に対し……

○議長(川上隆之議員) 傍聴人は静かにしてください。

○予算特別委員長(罍信雄議員) 進達事務を進め、募集等、入所児童の定数に係る事務を進める。そして、第4項は、東京都は10月1日開園させるために設置許可を進める、そして、この5項目めでありますけれども、東京都が設置認可をしたときには、原告は訴えを取り下げる、こういう基本合意がなされたわけであります。東村山市も東京都も……すべて約束を履行したために、りんごっこ保育園は10月1日に開園し現在に至っているわけでありますが、この第5項目めで約した訴えの取り下げを設置者、高野博子氏はいまだに履行していないのであります。そういうことがありました。

  また、途中に……(不規則発言あり)原告がいまだに訴えを取り下げない理由としては、将来にわたって保育実施委託料の保障がされないからというようなことがありますが、4月12日の三者合意にはどこにもうたっていない事項を取り上げて取り下げをしないというのは、まさに後出しじゃんけんに等しいものであります。また、1度市と委託契約を結べば、将来にわたってその契約が確実に保障されるという考え方も間違っています。基本合意に基づく約束を守らない設置者の不誠実な行為には、(不規則発言あり)幼児を預かって育てていく保育者としての資質を疑わざるを得ないものであります。この裏切りともいえる行為に憤慨していると同時に、今後も園の……(不規則発言あり)運営等を厳しく見守っていくことをつけ加えておきます、こういうのがありました。

  それから、もう一人の方ですね。高野博子氏は、つばさの園長のように、保育に対する理念を堂々と常任委員会の求めに応じて認可園としての責務を果たすことができないのか……(不規則発言多し)

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午後2時36分休憩


午後2時36分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

○議長(川上隆之議員) 矢野議員と朝木議員は、静かにしてください。(不規則発言多し)

○予算特別委員長(罍信雄議員) 都からも指摘されている誓約書の問題や、当然認可園としての公費負担される持ち物の問題とか、認可園の経営の経験のないゆえか、市の指導を率直に受けようとしない、また、園長会議にも出ないのはなぜか。また、ちょっと飛びますけれども、りんごっこ保育園設置者の資質及び特定議員の関与に関する調査特別委員会も、全会一致で継続されますが、そこで新年度より行政としてりんごっこ保育園に対し、1つ、速やかに裁判を取り下げさせる、裁判所の和解に応じること、また、1つ、都がいう新規申請ということから、ガイドラインに沿って9月30日までに改善に従うこと、もし従わない場合は、市としての契約の解除も求めること。また、これは議会側のことでございますという前置きがあってこう言っています。これは、議会側の方でございますが、りんごっこ特別委員会の中で、議会の調査権を伴う百条委員会での対応も視野に入れるべきだ、こういう意見も出されております。議会は、地方自治法にありますように、執行者と対等な立場で、市民の代弁者として行政を監視することが求められています、こういうのがありました。

  それから、もう一方ですね、次の方は、りんごっこ保育園であります。2003年、開園を阻止された経営者の高野氏は、都と市を相手取って訴訟を起こしておりましたが、裁判長の和解勧告により交渉が進められてきました。その結果、昨年7月12日、双方が合意に達し、運営委託金、補助金も予算化され、2005年度も同様の措置がされていることは、どなたも承知している事実であります。ところが、合意事項の一つである提訴の取り下げが現時点でも実行されずにいることは、極めて遺憾なことと言わざるを得ません。高野氏とその支援者の皆さんは、いつまでも抗争に明け暮れるのではなく、東村山市私立保育所設置指導指針に基づいた協議で、多くの市民や保育関係者が求める園庭の確保、設備の改善等を行い、子供が主人公の保育園づくりを進めていただくよう強く求めるものであります、こういう内容です。

  また、違う討論の中でございますけれども、保育園のサービスの向上のため、保育園第三者評価の導入が明らかになりましたが、(不規則発言あり)りんごっこ保育園の問題につきましては、基本合意後も園側は訴訟を取り下げず、今なお行政との話し合いは弁護士を通してでなければできない異常な状態であります。しかし、現在保育園児が通園し、保護者も就労している現状を考えますと、予算をつけず休園という事態は避けなければならないと政治的に判断する次第です。そこで、我が会派の代表質問並びに一般質問で導入を明らかにした保育園の第三者評価について、早急に取り組むこと、こういうことになっています。

  それから、次の方です。りんごっこ保育園問題は、矢野・朝木議員の度を越した関与が続き、何一つ改善が進まない中で訴訟が継続、子供たちの安全は置き去りにされたままです、こういうのがありました。

  もう一人です。問題のないりんごっこ保育園の開園を遅延させ、開園後も関係予算の確保については合意していないなどと言う。待機児の解消を図るべき責任に全く自覚がないこと。この後まだあったわけですけれども、時間切れでここまでしか記録はとれておりません。そういうことでございます。

  以上、報告を申し上げます。(不規則発言多し)

○議長(川上隆之議員) 報告が終わりました。

  議案第33号については、質疑及び討論の通告がありませんので、採決に入ります。

  議案第33号についての委員長報告は、原案可決であります。

  お諮りいたします。

  本案を、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕

○議長(川上隆之議員) 挙手多数と認めます。

  よって、本案は、原案のとおり可決することに決しました。

           〔「議長、議案第33号、平成17年度一般会計予算に対し、附帯決議をつける動議を提出

            します」「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(川上隆之議員) 13番、荒川純生議員。

○13番(荒川純生議員) りんごっこ保育園に対する行政としての厳しい対応をお願いするために、先ほど可決された議案第33号、平成17年度東京都東村山市一般会計予算に附帯決議をつける動議を提出するものです。

〔「賛成」「賛成」と呼ぶ者あり〕

○議長(川上隆之議員) ただいま、荒川純生議員から議案第33号、平成17年度一般会計予算に対し、附帯決議をつける動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

  よって、本動議を直ちに日程に追加することに賛成の方の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕

○議長(川上隆之議員) 挙手多数と認めます。

  よって、さよう決しました。

  休憩します。

午後2時44分休憩


午後2時46分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

  追加日程第1 議案第33号「平成17年度東京都東村山市一般会計予算」に対する附帯決議

○議長(川上隆之議員) 追加日程第1、議案第33号に対しての附帯決議を議題とします。

  本附帯決議の時間配分については、会議規則第57条、発言時間の制限の規定により、1会派3分として、質疑、討論のみの時間配分をしたいと思いますが、これに賛成の方の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕

○議長(川上隆之議員) 挙手多数と認めます。

  よって、さよう決しました。

  次に、議案第33号に対しての附帯決議の説明を求めます。4番、佐藤真和議員。

〔4番 佐藤真和議員登壇〕

○4番(佐藤真和議員) 議案第33号「平成17年度東京都東村山市一般会計予算」に対する附帯決議。

  上記の件に関し、別紙のとおり、附帯決議を提出いたします。

  平成17年3月25日。

  提出者、東村山市議会議員、敬称を略します。渡部尚、桑原理佐、島崎洋子、野田数、鈴木忠文、肥沼茂男、罍信雄、羽場稔、勝部レイ子、荒川純生、清沢謙治、福田かづこ、丸山登、清水雅美、高橋眞、山川昌子、島田久仁、木村芳彦、木内徹、保延務、黒田せつ子、佐藤真和であります。

  それでは、附帯決議を読み上げます。

  議案第33号「平成17年度東京都東村山市一般会計予算」に対する附帯決議。

  りんごっこ保育園の設置者である高野博子氏から、東京都、東村山市等を相手取って、平成15年6月、裁判が起こされた。提訴理由は「保育所設置認可拒否処分取消等請求」というものである。

  その後、昨年の7月12日、東京地裁の和解勧告に基づき、原告である設置者・高野博子氏と東村山市、東京都、都知事の四者で、訴訟を終了させるための合意書が取り交わされた。

  その主なものは、一つは、りんごっこ保育園の、平成16年10月1日、定員77名での開園に向けて、四者が手続を進行させる。

  一つは、原告が再申請手続を行う。

  一つは、東村山市が10月1日の開園に向けて東京都に対し進達事務を進め、募集等、入所児童の決定に係る事務を進める。

  一つは、東京都は10月1日開園させるため、設置認可に係る事務を進める。

  一つは、東京都が設置認可をしたときに、原告は訴えを取り下げる。というものであった。

  この和解勧告に従い、東村山市も東京都も、誠意を持ってすべて約束を履行し、りんごっこ保育園は昨年10月1日に開園し、現在に至っているが、最後に記載した項目で約した「訴えの取り下げ」を、設置者・高野博子氏はいまだに履行していないのである。

  基本合意に基づく約束を守らない設置者のこの不誠実な行為は極めて遺憾であり、幼児を預かり、育てていく保育者としての資質を疑わざるを得ないものがある。約束は当然に守るのが人としての道であり、ましてや、幼い子供たちを保育する立場にある者がとるべき道ではない。本来ならば、設置者であり、施設長である高野博子氏がみずから、当然取り下げるべきものである。

  よって、東村山市議会は、次のことを実行するよう強く求め、「議案第33号・平成17年度東京都東村山市一般会計予算」に対する附帯決議とする。

  1、東村山市は、高野博子氏に対して、訴訟を終了させるための合意書に基づき、速やかに訴えの取り下げを履行させること。

  2、東村山市は、新年度を迎え、りんごっこ保育園に対し、都が言う新規申請ということから、東村山市私立保育所設置指導指針に基づいた園庭の確保、設備の改善など、子供が主人公の園づくりを速やかに行うよう、強く指導すること。そして、何らの改善も見られない場合は、東京都に対して認可の再考を働きかけること。その際は、次年度以降の予算も含め、市議会としても厳しい対応をせざるを得ない。

  3、東村山市は、りんごっこ保育園に対して、個人立から速やかに法人化するよう強く指導すること。

  4、東村山市は、各保育園の保育内容や運営をチェックするために、第三者評価制度を創設すること。

  以上であります。

  御審議の上、速やかに御可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

○議長(川上隆之議員) 以上、議案第33号の附帯決議についての説明が終わりましたので、質疑に入ります。

  質疑ございませんか。6番、矢野穂積議員。

○6番(矢野穂積議員) 3分しかないようですけれども、何か素人じみた話がどんどん字面になっているのには驚き桃の木ですけれども、ここの2ページ目の都が言う新規申請ということから、何かガイドラインに基づいたどうのこうのというのを指導しなさいということが書いてありますが、園庭を確保しろとか、設備を改善しろとかということが出ていますが、私は一般会計の補正でも、既設認可園の問題点を指摘するつもりですから、そのときも触れますが、この新規申請というのは、いかにも素人の判断のように見えますが、都も一時そういうことを言っていたようですが、従前申請のレベルを維持すれば認可はしますよということで手続が進んで、昨年の10月1日に開園したりんごっこ保育園に対して、この問題についていうならば、おととしの6月段階での提訴ですから、どうこのガイドラインについて理解しているかもう一回ちょっとお聞きしたいんですが、都がどうのこうのではなくて、このりんごっこ保育園の園長が提訴した時期とこのガイドラインがつくられた時期との関係はどうなっていますか。まずこの点から伺います。(不規則発言あり)

○議長(川上隆之議員) 静かにしなさい、矢野議員。

○4番(佐藤真和議員) 15年3月に申請がありましたが、その後、認可されないというのは15年3月31日の決定であります。ガイドラインができたのは、15年12月です。(「提訴の時期からの関係を聞いているんだよ」と呼ぶ者あり)提訴の時期は、15年6月であります。そして……(「ガイドラインは」と呼ぶ者あり)東京都の見解、ガイドラインは……(不規則発言あり)

○議長(川上隆之議員) 休憩します。

午後2時55分休憩


午後3時30分開議

○議長(川上隆之議員) 再開します。

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

○議長(川上隆之議員) 議会運営委員協議会の集約結果を申し上げます。

  矢野議員に申し上げます。

  ただいまの佐藤議員の答弁中、矢野議員はたび重なる不規則発言を行いました。それによって議場は騒然となり、混乱し、議事の進行が不可能になりました。こうしたことは、明らかに議事の妨害であります。今後このようなことが再び繰り返されるならば、地方自治法の規定に従って、発言禁止もしくは退場を命じますので、御承知おき願います。

  それでは、答弁を願います。

○4番(佐藤真和議員) 経過ですが、15年3月、不認可決定、15年6月、提訴、15年12月、ガイドライン策定、16年7月、訴訟を終了させるための合意、16年9月、再申請が行われております。

  なお、ガイドラインでは、開園後についても言及をしています。

○議長(川上隆之議員) ほかに質疑ございませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(川上隆之議員) 附帯決議についての討論はございませんか。矢野議員。

○6番(矢野穂積議員) まず、第1に、今の答弁でも明らかなように、提訴の半年も後にガイドラインがつくられた。園舎も既に完成した後であります。本件りんごっこ保育園には、このガイドラインがさかのぼって適用されないのは自明であり、本件決議は大きな誤りを犯しているのであります。昨年9月30日に認可されたのは、従前の保育所認可申請に対する取り消し訴訟が取り下げられていない中で、裁判所による職権和解手続によって従前申請が一部申請されて設置認可がなされたことからも明らかであります。

  よって、本件決議は、遡及できないガイドラインを無理やり強引に持ち出して適用しようとしており、理由が全くないので、到底認められないのであります。

  以上、本件決議に反対の討論です。

○議長(川上隆之議員) 以上で討論を終了し、附帯決議の採決に入ります。

  議案第33号に対して、お手元に配付の附帯決議を付することに賛成の方の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕

○議長(川上隆之議員) 挙手多数と認めます。

  よって、議案第33号に、お手元に配付の附帯決議をつけることに決しました。

〔中略〕

―――――――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――――――――

日程第41 議案第40号 平成16年度東京都東村山市一般会計補正予算(第3号)

○議長(川上隆之議員) 日程第41、議案第40号を議題といたします。

〔中略〕

○議長(川上隆之議員) 6番、矢野穂積議員。

○6番(矢野穂積議員) ⑳からお伺いします。

  先ほども質疑があったんですが、この減額26億の原因、理由というのは、はっきり答えるべきではないですかね。要するに、権変計画がまとまらない、権利変換が合意に至らない理由というのははっきりしているのではないですか。要するに、最大地権者グループ─といっても1プラス1の2人組のようですが、あと、市長グループといっていいのかな─が争っていて、要するに、最大地権者グループはディベロッパーごとゼネコンを取りかえたい、床をもっと高く買ってくれるところに変えたいと言っているのではないんですか。これが通っていくと大変なことになりますよね。

  どうしてそういう要求が出てくるかというと、組合員に渡るお金、つまり床のお金が今の段階だと安過ぎるから、もっと高く買ってくれるところに移したい、変えたいという要求ではないんですかね。これね、私はどっちを─ほかの議員の中に番頭みたいなことをやっている人がいますけれども、私はそういう意味ではなくて、こういう問題が出てきたこと自体が市民のほかの人たちから見れば利権争い、つまり、この再開発には利権争いというか、どす黒いものがあるのではないかと見えますよね。いいですか、決めつけているのではないですよ。これに対してはきちんと答えるべきだと思いますね。100メートル云々がどうこうという前に、大変な問題が背景にあるのではないかということを指摘して、何でとまっているのか、本当の理由を言ってください。

  それから、前に戻りまして、⑨ですが、福祉所管も若干関係がありますので、言っておきたいと思いますが、先ほどのへんてこりんな決議がされまして、この点については強く警告しておきたいと思いますが、りんごっこ保育園に対して、問題の後出しガイドライン、これに基づいて、改善がされない場合は東京都に対して認可の見直しを働きかけるなどというような、あたかもこのりんごっこ保育園に認可にかかわるような改善の必要があるかのような、あきれた認識不足の文言が踊っているので、この点については、予算委員会で既に私は指摘したのでありますが、東京都の保育所管が既に見解をマスコミにも公表している。当市議会の多数派の考え方が間違っていることが明らかになっているのでありますが、この点についてどう東京都所管は言っているかというと、もう少し復唱をしておくと、りんごっこ保育園の開園は、国の基準を満たしていて問題はない。都内の他の認可保育園と比べても、保育環境はいい方であるとはっきりと評価を下しているわけであります。2月9日付産経新聞に掲載されているというのは、この前にも私は指摘したとおりでありますが、ところが、さきの予算委員会では、他の都内の認可保育園と比べても、保育環境はいい方であるという、この他の都内のという言葉、文言の解釈を、所管はあたかも23区内で、多摩地域は含まれていないみたいなおかしな答弁をしたのでありますが、私はその後産経新聞のデスク、それから、東京都の子育て推進課長に直接確認をしたところ、この都内のというのは、冗談じゃありませんよ、23区ではない、都内、東京都全体ですよと明快に答えてくれたわけであります。

  それで、そこで、この点について、私はこの所管にこの産経新聞の写しが回っているかどうかも含めて、広報の所管に対してこの切り抜きのコピーをもらいたいと求めたのでありますが、担当の職員は、「わかりました、議員ボックスに入れておきます」という回答をしてくれましたが、その後いつまでたっても出てこない。だから、私はどうなっているのと聞いたら、課長は自分で判断ができないから、上司に判断を仰いだところ、渡す必要はないということで、結局記事コピーは渡されなかったのであります。これですね。図書館でコピーしてもらいましたが。で、何でこんなことを隠すのか、公表させなかったのか、どうしてこういう判断が出たのか伺っておきます。

  それから、もう2点ありますが、つばさの関係、わくわくの関係でありますが、わかりやすい話でつばさの関係で聞いておきますが、03年9月5日付で地主側が事業主側に対して、建物賃貸借承諾書を出しているわけであります。情報公開請求すれば出てくる。契約の前提として、建物の、この件については、行政の補助金が出ることが条件ですよ、出ない場合は契約無効になりますよと書いてある。それで、もう一方で、03年5月7日付で、事業主は賃借料の100%を補助してくださいと書いた文書を出している。もう一つ、昨年の予算委員会で助役は、事業主に対してこういうような形での補助金を出す決定をしているという答弁をしているわけです。ということなんですが、この補助金というのは、市の規則によると民間保育所運営費加算補助規則の中の第6条に基づいて出すことになって、別表があるわけでありますが、ところが、この規則によると、この別表の規定の基準によって算出した額を限度として、予算の範囲内で決めることとなっているわけでありますが、とすると、初めから100%出すというようなことを予算の範囲でしか出せないものについて助役が何で決めたのか、この点について明らかにしていただきたい。(不規則発言あり)

○議長(川上隆之議員) お静かに願います。

○都市整備部長(小嶋博司君) 西口の、何でとまっているかということでありますけれども、とまっているとは理解をしておりませんで、基本的には総論で御賛同いただいておりますので、権利変換でおくれているという認識であります。保留床の関係については、確かに重要だと思います。保留床の価格についても、今後の中で一定整理していくものと考えております。(「もめているでしょう」と呼ぶ者あり)もめてはおりません。

○政策室長(室岡孝洋君) 2月9日の産経新聞の記事の件ですが、なぜ公表しないのかという御質問がありました。別に隠すつもりは毛頭ございません。3月16日の予算委員会で質疑がありました。その後、所管に矢野議員から連絡がありまして、電話を受けた担当は、委員会での議論、あるいは委員会で使うための資料の請求だ、そのことがちょっと理解できなかった、そういうことがありまして、私に相談がありました。これは、委員会の活動、あるいは議員活動に資する資料請求の取り扱いについては、一定のルールがあるということですね。そのルールに基づいて請求していただければ、私ども、いつでもお出しいたします。

○保健福祉部次長(石橋茂君) つばさの関係でございますけれども、ガイドラインに沿って、最低基準を超えて設置する施設に対して補助をするのは当然だと考えております。加えて、つばさの設置に関しましては、設置者が児童育成部会や認可保育園等に出向き、つばさの保育内容、あるいは施設について十分説明をし、理解を得ているところでございます。(不規則発言あり)

○議長(川上隆之議員) 再質疑しますか、しませんか。しなければ締めますよ。(不規則発言多し)

○6番(矢野穂積議員) 都市整備部長ね、あなた、私が聞いているのは、権利変換の計画がまとまらない理由は何なんですかと言っているんです。だから、床の、近隣の納得できない組合員が2人で冗談じゃないと言っているんでしょう。その人たちが言っている内容は何ですか。ディベロッパーごとゼネコンも取りかえたいと言っているんではないですか。あんな設計業者を委託がえをするなんて問題ではないんだから、今は。それが本当にそうなったらどうするんですか。市長にも答弁求めたいけれどもね。

  それから、さっき私が聞いているのは、規則の決まりによると、予算の範囲内で出すと言っているんですよ。ところが、初めから全額出すと決めてしまったらどういうことになるんですか、この関係は。それを聞いているんですよ。

○都市整備部長(小嶋博司君) 何度お答えしても、先ほどお答えしたとおりであります。

○保健福祉部次長(石橋茂君) 先ほど答弁申し上げたとおりでございます。

○6番(矢野穂積議員) 部長ね、そちらの部長、本当にそうなったらどうするんですか、本当にそうなったら。もめて、年度を超えてもめて、本当にディベロッパーごとかえるみたいな事態になったら、だれがどう責任をとるのか言ってください。市長にもね。

  それから、次長ね、規則との整合はどうなっているのかと聞いているんです。もう一言言うと、市民は注目しているんだから、どっちについても。

○市長(細渕一男君) 先ほどから所管が丁寧に答弁申し上げておりますが、やはりいろいろな権利変換に当たっては、調整の段階で時間がかかるのは当然だろう、このように思っておりますし、とまっているわけではございません。全体の事業には賛成を得ておりますので、いつかは必ず早い機会に解決するものと考えております。

○議長(川上隆之議員) ほかに質疑ございませんか。4番、佐藤真和議員。

○4番(佐藤真和議員) 最後になります。

  ごみ収集手数料、土地売払収入、職員退職手当については、説明がありましたので、割愛したいと思います。

  4点目です。保育実施事業費です。違法ではないというだけの水準でりんごっこ保育園がいいはずがないわけであります。実情を全く知らない関係者がきょうもおかしな持論を展開しておりますが、りんごっこ専決不承認を受けて、市長として責任を、この事態、どう考えていらっしゃるのか、改めて伺いたいと思います。

  続いて、委託料総額が減の理由、また、りんごっこ保育園に対して幾ら支払われたのか、一時保育委託料増額の理由、利用実績はどうなっているのか伺います。

  最後、小学校費です。今年度を振り返るという意味で伺いたいんですけれども、化成小学校の2学期制をどのように検証されているのか、保護者の声として賛否それぞれどのようなものがあるのか伺いたいと思います。(不規則発言多し)

○市長(細渕一男君) りんごっこに関しまして、今までの経緯については、質疑者もよく熟知されていると思いますので、割愛をいたしますけれども、りんごっこ保育園の補正予算につきましては、審議未了となり、開園が迫る中で、入園予定の子供及び保護者に大きな影響が出るだろうということで、結果として10月1日に専決処分をすることを決断したものでございます。したがいまして、10月30日の臨時議会における専決処分事項の報告に対し、御承認をいただけなかったことは非常に遺憾に感じるところでございますが、先ほども申し上げましたように、りんごっこ保育園に通う子供と保護者への影響を考えた結果、市長の責務として判断をしたわけでございます。

  今後につきましては、次代を担う子供たちが、よりよい条件の中で、すくすくと個性豊かに、相手を思う思いやりの心の育つような、愛情とそういう思いが育つようなことに関しまして、子育てに関する愛情と信念は、市長としてこれから進めていくことが責任がある、こう感じております。(不規則発言多し)

○保健福祉部次長(石橋茂君) まず、委託料の減の理由でございますけれども、大きな減理由は、つばさ保育園が17年度の開園予定と変更になったための減額でございます。

  次に、りんごっこへの支出ですけれども、委託料総額10億4,300万円のうち、2,936万円となっております。

  一時保育委託料増でございますが、平成16年度の予算につきましては、需要予測等をベースに編成させていただきましたが、一時保育事業も広く周知され、多様化する保育ニーズは多くの需要を生み出しております。したがいまして、実績に伴う負担分がふえ、今回の補正予算での増額計上とさせていただきました。

  一時保育の利用実績でございますけれども、一時保育利用者数は、先ほど申し上げましたように、年々増加しており、現在の5園体制になった平成14年度の利用者数、年間延べ7,059名に対して、15年度は8,467名、16年度につきましては、昨年同程度の8,400名程度が利用しているものと考えております。

〔中略〕

○議長(川上隆之議員) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。

〔中略〕

○議長(川上隆之議員) ほかにございませんか。佐藤真和議員。

○4番(佐藤真和議員) 専決処分が不承認となったりんごっこ保育園について、年度末に当たる本日まで、全く事態は改善せず、市長の判断が結果的に誤ったものとなっていること、また、西口再開発事業について、市長は経済効果は一概には言えないと代表質問、一般質問に対して答弁されたにもかかわらず、予算委員会、そして本日と数字が徐々に出てまいります。事業進捗に対する説明責任という点で不十分であり、また、不可解な業者選定が放置されたことに見られる組合に対するチェックの甘さも大いに疑問であります。

  以上の理由から、反対の討論といたします。

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